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[Apple Engineer Talks about the New 2015 Macbook | YouTube

新しい12インチ Retina MacBook は注目の的だ。

とうとうアップルのエンジニアがテレビ番組に登場して、シングルポートの新 MacBook が生まれた内幕をバラしている。[冒頭ビデオ]

じつはこれパロディだが、なんとも傑作なのだ。

まずは前半の部分から。[スペイン語なので、英語の字幕から]

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新しい MacBook がシングルポートになったワケ

で、ジョニー・アイブが自分を呼んでこういったのさ。「オイ、MacBook のプロトタイプを持ってきてくれ」って。

So Jony Ive calls me and say’s “Hey, Go get the new Macbook Prototype”

急いでくれ。ティム・クックがすぐ見に来るから。

“Hurry, Tim Cook is coming and wants to see what we’ve done”

入ってきたティムはおかんむりのようだった。

Tim walks in looking pissed off.

忘れもしないが、頭はボサボサ、でも高価なスーツを着ていたよ。

I’ll never forget. his hair was messy and was wearing his expensive suit.

ジョニーはティムにラップトップを渡したんだけど、余分に USB ポートの穴を開けておくのを忘れちゃったんだ。

Jony hands Tim the laptop and he forgot to mill out the extra USB ports.

USB ポートなしだよ!

No USB Ports!

バカみたい!

Imbecile!

でもホントの話。

Its true

ジョニーの顔がトマトみたいに真っ赤になったのは見ものだったよ。

You should have seen Jony’s head turn tomato red!!

トマトのように真っ赤に!

Tomato red!?

部屋にいたエンジニアはみんな青くなって、逃げ出そうとしてた。

All of the engineers in the room were nervous and started to scatter around.

ティム・クックがラップトップを取り上げて眺めはじめたんだ。

Then Tim Cook picked up the Laptop and started looking at it

そしてジョニーに向かってこういった。「USB や Thunderbolt のポートはどうしたの?」

He looked at Jony and said “where are all the USB and Thunder Bolt ports”?

USB ポートは無し。
プロセッサはモバイル用。
それで値段は 1299 ドルだ!

No extra USB Ports
A mobile processor
$1,299!

アップルのお客にはこれで十分だ。
値段の高いネットブックさ!

That’s all our customers need!
An overpriced netbook!!

でもなんと・・・ティムはその考えが気に入ってしまった!!

It turns out..
He loved the idea!!

で、いったんだ。「よし、明日から製造にとりかかれ」って。

and Tim said “Start production tomorrow”

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こんな調子で新しい MacBook の弱点を次々に笑い飛ばしていく。

・薄すぎてバッテリーが入りきれない
・ゴールドバージョンまで作った
・カメラはお粗末
・ロゴは光らない
・USB には 79 ドルのドングルが要る、などなど

そして最後の結びが・・・

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最後に

まだあるよ。どうやって iWatch を作ったか話してあげるから・・・

Oh man, wait till I tell you how we came out with the iWatch.

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笑いにまぶして新しい MacBook の弱点をパロッてみせたところは秀逸。新 MacBook ネガティブ論としては群を抜いている。

視聴者が 400 万を超えたところをみても、同じ気持ちのひとが多いことが分る。

同様の批判を Dylan Tweney のようにキチンと文章にした者もいるが、インパクトはどうやらこのビデオの方が勝っているようだ。

このビデオ — じつは MacBook とはまったく無関係の内容で、口パクに英語の字幕を付けただけというのだから Armando Ferreira の腕には恐れ入る。

続編の Apple Watch の話もぜひ見たいところ・・・

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keep-calm-and-calm-down

アップルイベントを機に、Apple Watch をどう評価すべきかさまざまな議論が噴出している。

議論の対象は Watch にとどまらずアップルそのものにまで及んいる。

それ自体は結構なことだが、すべてをフォローするのはなかなか大変だ。

議論が沈静化して集約するまでしばし様子を見たい・・・

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[Apple Watch アプリ]

手もとの iPhone を iOS 8.2 にアップグレードした。

いつのまにか「Apple Watch アプリ」が新たにインストールされている。

開くと下段のタブバーに3つのアイコン。最初がデフォルトで Apple Watch を iPhone にペアリングさせるためのもの。写真を撮るだけでペアリングが完了する。

2つ目はコンテンツ。いろいろな Watch ビデオが見れる。

3つ目は App Store へ飛ぶ。Apple Watch のためだけに作られた App Store だ。

このアプリが真価を発揮するのは Watch が出荷されてからの話だけれど・・・

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やっぱりアップルイベントは実際に見て、聴かなきゃ分からない。

今回もいくつもの意外性があった。(後から考えれば納得できるものだが・・・)

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Apple Watch の話は半分過ぎるころまで登場しない。値段が明らかにされたのは残り10分になってからだった。

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イベントが始まって、最初のビデオ画面が中国語! 中国重視の現れか・・・

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Tim Cook の衣装もこれまでと違ってカーディガン。やっとジョブズの呪縛が解けたか・・・

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audience01

最初の Apple TV は予期せぬ登場だった。Game of Thrones on HBO Now!

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Jeff_Williams

一番バッターが Jeff Williams というのも意外。しかも国民病になってきた パーキンソン病、糖尿病、循環器疾患、ぜんそくなどの医学研究だったのがこれまた意外。

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Cook の舞台回しも完全に板についてきた。

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Phil_Schiller

軽量極薄ノートブックも意外。Air でも Pro でもなくただの MacBook だった。

12インチ Retina もシングルポートも本当だった。それにしてもコンピュータ基板の小さくなったこと・・・

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そして予定の半ばが過ぎたところでやっと Apple Watch の話。Christy Turlington を引き立て役にしたのが意外。「Tim Cook ショー」だ。

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Cook がわざわざ “fluoroelastimer” というのを、彼女は「ゴムバンド」(”rubber band”)といってしまう。ハグはおまけ・・・

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予定の3分の2が過ぎたころ Apple Watch アプリの紹介。Kevin Lynch が電話を受け、ガレージドアを開けてみせる・・・

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でも値段が明らかにされたのは残り10分になってからだった。

ステンレススチールは 549 ドルから 1049 ドルまで。(42 ミリだと 599 ドルから 1099 ドルまで。)値段はバンド次第で高くなる。[← John Gruber の予想より安かった]

Edition の価格1万ドルをさらりと触れただけだったのにはびっくり。
[← John Gruber の元の予想のままだった]

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とりあげたテーマからアップルが何に重点をおいているのか見えてくる。

・中国 → テレビ → 医療 → ノートブック → 時計

発表者の顔ぶれを見ても、ジョブズ時代離れが感じられる。[Angela Ahrendts の出番はなかった]

・Tim Cook → Jeff Williams → Phil Schiller → Kevin Lynch 

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なかなか興味深いイベントだった・・・

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[今回は出席できない:John Gruber

Apple Watch は不明なことが多すぎるから予想するのが楽しいと John Gruber はいう。

その彼が明日未明に迫った Spring forward イベントについて直前の予想をしている。(手術をしたので今回は出席できない。)

Apple Watch Prelude | Daring Fireball
One Last Spitball on Stainless Steel Apple Watch Pricing | Daring Fireball

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予想の中心は Apple Watch の価格設定だ。

これまでのステンレススチール製 Watch モデル — 千ドル、ハイエンドの Edition モデル — 1万ドルという予想を一部修正している。

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ステンレススチール製の Watch

ほとんどのひとが買いたいと思うのはステンレススチール製の Apple Watch だ。だから本体価格で 500 ドル前後、それにバンドのオプションで 100 〜 300 ドルプラスで買いたいと期待する。

But the steel Apple Watch, that’s something that most people still look at as for them. And so they expect the starting price to be around $500, and the various leather and metal band options to cost $100-300 more.

しかしステンレススチール製の Watch が 500 ドルならなぜ Sport は 350 ドルなのか。たった 150 ドルの価格差では単一モデルの価格の違いにしか見えず正当化できない。ステンレススチールは Sport より(いちばん安いゴム製スポーツバンドのときですら)かなり高く価格設定してこそ初めて意味がある。・・・Sport とステンレススチールでは見かけも手触りもすべて異なる。金属も(アルミニウムとステンレススチール)、仕上げも(つや消しと高度研磨)、ディスプレイも(ガラスとサファイア)、ケースの背面も(プラスチックとセラミックおよびサファイア)、すべてが異なるのだ。

But if the starting price for the steel Apple Watch is $500, I don’t see why Apple Watch Sport exists at $350. $150 difference does not justify the difference. If they were that close in price, there’d only be one of them. Sport and steel only make sense as separate collections if the steel collection is significantly higher in price, even at the entry level with the rubber Sport band. […] With Sport and steel Apple Watches, everything you can see or touch is different. Different metal (aluminum vs. steel), different finishes (matte vs. highly-polished), different displays (glass vs. sapphire), different case backs (plastic vs. ceramic and sapphire). […]

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広い価格帯にまたがる

Apple Watch の3つのコレクション — Sport・ステンレススチール・Edition — は単純に3つの価格で表わすことはできないと思う。そうではなく、3つのコレクションは 349 ドルから1万ドルまでの連続した価格帯に広がると思う。(もし自分の直感が正しければ、金のリンクブレスレットも登場するはずで、その場合は2万ドルにも達するだろう。)

The three collections of Apple Watch — Sport, steel, and Edition — will not, I think, be represented by three basic prices. Instead, the three collections will comprise a continuum of price points, ranging from $349 to $10,000 (or $20,000, if my hunch is correct that there are gold Link Bracelets waiting to be revealed).

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最終価格予想

かくて Gruber はステンレススチール製 Watch が 749 ドル、ハイエンドの Edition が 7499 ドルからスタートすると予想する。(なお、42 ミリケースは 38 ミリより 50 ドル — Edition では 500 ドル以上 — 高くなると考える。)[最終予想リストはこちら

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買いたいと思う欲求が高くする

みんながステンレススチール製 Watch を、それもゴム製(フルオロエラストマー製スポーツバンド)ではないものを欲しがるという事実 — 欲求 — こそが高くなる理由なのだ。アップルはみんなが支払いたいと思う価格ではなく、支払ってもいいという価格に設定するのだ。

The fact that so many people want the steel Apple Watch and non-Sport bands shows why they will cost more: desire. Apple sets prices not based on what people want to pay, but what people are willing to pay.

これは疑いもなくアップルにとって新しい領域だ。アップルは内部のコンピュータ部品が同じものを素材の贅沢さだけが異なる、そんな価格帯で売ったことはこれまでない。

This is without question new territory for Apple. They’ve never sold products with the same computing internals at different pricing tiers based solely on the luxuriousness of the materials.

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以前 Apple Watch のアップグレードの可能性に言及した Gruber は、今回その考えを改めている。[こちらも

アップグレードの可能性はない

The Modular S1 and Upgradeability

第1世代の iPhone ことを考えてみよう。それを今日の A8 SoC でアップグレードすることを想像するのだ。良くなることは確かだが、低解像度の Retina でないディスプレイはそのままだし、古い EDGE ネットワークのまま。ひどいカメラではビデオも撮れない、などなど。Apple Watch 内部の「コンピュータ」がすべてなのではない。コンピュータ部品を含めたすべてが重要なのだ。ヘルスセンサーも、ディスプレイも、バッテリーも、Taptic Engine も、デジタルクラウンも通信能力も — すべてが重要なのだ。

Take a first generation iPhone. Now imagine if you could upgrade it to today’s A8 SoC. It’d be better than it was before, that’s for sure. But it’d still have a low-resolution non-retina display. It’d still be stuck with EDGE cellular networking. It’d still have a crappy camera that couldn’t even shoot video. Etc. The “computer” inside Apple Watch just isn’t all that important. Everything is important. The health sensors, the display, the battery, the Taptic Engine, the digital crown, the networking capabilities, everything.

数年後には Apple Watch は Wi-Fi や携帯電話ネットワークですらサポートするかもしれない。1回の充電で数日保つようになるかもしれない。しかしこれらの進歩はどれも S2 チップを S3 チップに交換するだけでは得られないのだ。

A few years from now we might have Apple Watches that support Wi-Fi or even cellular networking. They might go several days on a single charge. None of those improvements would come from an upgrade to an S2 or S3 chip.

この点については自分が間違っていればとも思うけれど、それでは辻褄が合わない。もし自分が間違っているとすれば、それは時計内部のすべてが更新されるときだけだ。ディスプレイも、電子部品も、バッテリーも、センサーも、ケースとバンド以外のすべてがアップグレードされるときだけだ。そうなるとは思えないが、最低限可能性はなきにしもあらずだ。そうなれば Edition の寿命は世の高級腕時計並みになる。その場合でも S1 のモジュール化とは関係ない。

I’d love to be wrong on this one, but I don’t think it makes any sense. And if I am wrong, the upgrade would have to include the entire innards of the watch — new display, new electronics, new battery, new sensors. Everything but the case and the bands. That still seems unlikely to me, but it’s at least plausible. And it could put Apple Watch Edition on par with existing luxury watches in terms of lifespan. But even in that case, the modular nature of the S1 doesn’t really have much to do with it.

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Apple Watch ソフトウェア

アップル本社の小さな Town Hall ではなく Yerba Buena でイベントが開かれることから、発表すべき内容がたっぷりあるのものと思われる。Apple Watch のソフトウェアや使い勝手について知るべきことが沢山あるに違いない。昨年9月の発表時に Tim Cook はもっと見せたいのに時間が足りないといったではないか。先月クパティーノの本社に100人以上のサードパーティのデベロッパやデザイナーを集めたと聞いている。Apple Watch の実機でテストを行ない、WatchKit に磨きをかけるためだ。だからサードパーティの Watch アプリのデモがたっぷり拝めるにちがいない。

Holding the event at Yerba Buena instead of the smaller confines of their campus Town Hall makes me think Apple has a lot to show. There must be more to learn about Apple Watch’s software and experience — Tim Cook even said so back in September, explaining that they simply didn’t have enough time then to show more. I’ve heard that Apple has been hosting over 100 third-party developers and designers in Cupertino for the last month, to test and refine WatchKit apps on production Apple Watch hardware, so I expect a bunch of third-party Watch app demos too.

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Apple Watch 以外には

Photos の Mac パプリックベータバージョンから考えて、その完成版のデモと、全デバイスで使える iCloud Photos のデモもあるだろう。Mac のソフトウェアが取り上げられるのなら、ウワサの12インチ極薄 MacBook Air も発表されるかもしれない。自分の直感では新 MacBook Air は準備万端整っていると思う。(しかしウワサの大型 iPad の方は未だだろう。)

The new Mac version of Photos is in public beta, so I expect a full demo of that and the now-complete iCloud Photos cross-device experience. And if they’re going to talk about Mac software, maybe they’ll reveal the rumored 12-inch thinner-than-ever MacBook Air, too. My gut tells me the new MacBook Air could be ready, and it also tells me that the purported bigger iPad is not.

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さて、予想の結果はあと数時間で分かる・・・

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Update》2000 〜 3000 ドルの Edition の可能性

18k_gold

ほんとにアップルが1万ドル(百万円強)もする Apple Watch の純金モデルを出すだろうか? そんな疑問をもつひとも多い。

アップルギークのひとり Marco Arment も、間違っているかもしれないがと前置きして Edition はほぼ5千ドルという予想をしている。

それに対して Sumocat が興味深いツイートを返している。

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アップルの特許

Sumocat @SumocatS
アップルには18カラットゴールドの金の含有量を半分に減らせる特許がある。

Sumocat @SumocatS
@marco_org Apple has a patent that can reduce the gold content of their 18k gold by half. http://veg.gy/ZhMF2

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そんな特許なんて初耳だが、たしかにリンク先の米国特許商標庁サイトにはアップルの特許が示されている。

これに基づいて Dr. Drang がアップルの18Kゴールドではいかにして通常の18Kゴールドより金を減らすことができるか詳しく解説している。

Apple gold | All this

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セラミックを混ぜた金属マトリックス複合素材

アップルのいう金とは金属マトリックス複合素材[metal matrix composite]のことで、普通にいう合金[alloy]のことではない。金に銀や銅、その他の金属を混合して硬くする代わりに、アップルは密度の低いセラミック粒子を混ぜて硬くする。セラミックによってアップルの金はより硬く、キズがつきにくくなり(9月発表時に Tim Cook が強調した点)、そして密度が全体的に低くなるのだ。

[…] Apple’s gold is a metal matrix composite, not a standard alloy. Instead of mixing the gold with silver, copper, or other metals to make it harder, Apple is mixing it with low-density ceramic particles. The ceramic makes Apple’s gold harder and more scratch-resistant—which Tim Cook touted during the September announcement—and it also makes it less dense overall.

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貧弱な筆者の頭では理屈がよく理解できないが、要すれば特許のせいでアップルは通常の18K金より金の含有量が少ない18K金を作れるということらしい。

(詳しくは・・・というか、その理屈については Dr. Drang のサイトをご覧ください。)

・・・で、もし Dr. Drang のいうとおりだとすると、最高級モデルの Edition は1万ドルまでしない可能性だって出てくることになる。

はてさてどうなるか・・・

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《Update》2000 〜 3000 ドルの Edition の可能性(3月9日)

Dr. Drang の解説を読んだ Marco Arment が次のようにコメントしている。

Apple Gold | Marco.org

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2000 〜 3000 ドルの Edition の可能性はどうか

Edition は 5000 ドルという予想をしたあともまだ高すぎたかもしれないと思っていたが、このこと[Dr. Drang の解説]は極めて安価な Edition の可能性を指し示しているのではないかと思う。John Gruber はそうは考えないようだが、いろんな意味でその方が理に叶っているように思われる。アップルのブランドエリート主義、大衆マーケットの疎外、それにすこぶる高価な時計が数年で陳腐化してしまうという不愉快な問題も、もし Edition の価格設定が 2000 〜 3000 ドルに近いものになればすべてほとんど解決するだろうから・・・

I’ve been thinking since my $5,000 Edition guess that I probably guessed too high, and this may be a strong sign that a significantly cheaper Edition is a possibility. Gruber doesn’t think so, but on many levels, it would make a lot more sense: Apple’s brand elitism, mass-market alienation, and the uncomfortable issue of an extremely expensive watch that’s completely obsolete in a few years would all be significantly less problematic if the Edition was priced closer to $2,000–3,000.

アップルがそうするかどうかは分からない。しかし可能であることは確かだ。コストに比例し、常識的で健全なマージンの価格設定で、中流の上層のひとたちに高級でラグジュアリーな品質とマテリアルを提供することはこれまでのアップルのスタイルによりふさわしいものだ。問題は今でもアップルがそうかという点だ。それももうすぐ分かる・・・

We don’t know yet if Apple will do that, but it sure looks like they can. Pricing it reasonably proportionally to its costs with a healthy-but-not-obscene margin to offer luxury quality and materials to the upper-middle class is certainly more the style of the company Apple has been — the question is whether it’s the style of today’s Apple. We’ll find out soon.

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5000 ドルの Edition でもまだ高すぎると Marco Arment は考えているようだ・・・

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The logo of Japan Display Inc is seen at the company's new production line for LCD panels in its factory in Mobara, Chiba prefecture, June 3, 2013.

サプライヤーになれるかどうかで明暗が分かれる・・・

UPDATE 1-Japan Display confirms new plant, source says for Apple | Reuters

Japan Display Inc said on Friday that it would build a new $1.4 billion liquid crystal display (LCD) manufacturing plant, which a source said would supply smartphone screens for Apple Inc.

But it recently reported a rebound to profit, boosted by demand from Apple and Chinese smartphone makers, in stark contrast with Japanese competitor Sharp Corp’s shrinking panel business.

JDIが液晶工場を建設へ、投資1700億円はアップルが大半負担 | ロイター

ジャパンディスプレイ(6740.T: 株価, ニュース, レポート)は6日、石川県白山市に第6世代(G6)液晶新工場を建設すると発表した。投資額は1700億円。関係者によると、投資資金の大半は米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)が負担。量産する液晶は、iPhoneの2016年のモデルに供給する。

iPhoneの液晶を製造するジャパンディスプレイ白山工場建設予定地に行ってみた! | IT Strike

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非常事態第2幕!液晶シャープ 四面楚歌の再生計画|ダイヤモンド・オンライン

ドイツ証券中根康夫アナリスト:

スマホ向けの中小型液晶パネルは、かつて日本勢が大敗を喫したテレビ向けの大型液晶パネルに比べて、作るのが難しく技術的な参入障壁が高い。日本勢はそうした製品の特性に守られてきたが、本質的には設備産業である以上、将来は投資競争と市場シェアの大きさで決着がつくことは明白だ。

さらに“台風の目”となりそうなのが、サムスンが新たに量産工場を立ち上げた有機ELディスプレイだ。自社製スマホ「ギャラクシー」に搭載していた虎の子のデバイスを、日本勢が頼みの綱にしている中国メーカーに向けて猛烈な販売攻勢を掛けている。

こうした規模の勝負に対し、規模と体力に劣る日本メーカー2社を統合するようなことがあれば、それは半導体産業で過去に繰り返し行われてきた“延命作業”に終始する可能性が高い。

さらに、今後を読み解く上で欠かせないのが中国勢の動向だ。技術的な未熟さなど課題はあるものの、中国全土で建設が予定されている新工場群が技術的ハードルを越えれば、一大勢力になる可能性もある。

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