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[Apple Watch のバンドコネクター:9to5Mac

Matthew Panzarino[TechCrunch]のスクープ。

Would You Buy A ‘Smart Band’ For An Apple Watch? | TechCrunch

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Apple Watch には未発表のポートがある

Apple Watch に「スマート」アクセサリーがあったら余計にカネを出すだろうか。バッテリーを長持ちさせるといった新しい機能が加わるとしたら・・・

Would you shell out money for a ‘smart’ accessory band for an Apple Watch that added additional capabilities? More battery life, perhaps?

というのも Apple Watch には未発表のポートがあるからだ。Watch の OS に直接アクセスし、診断するのに使われる。いずれはアクセサリーの接続にも使われるかもしれない。

The reason I ask is that the Apple Watch has a port that the company has yet to show off. It’s being used for diagnostics and direct access to the Watch operating system, but it’s feasible that could be used to connect accessories in the future.

真ちゅうの6接点アレイポートで、時計下部のバンドコネクタースロット溝の内部にある。複数のソースがその存在と配置を私に確認してくれた。

The port has a 6-dot brass contact array inside the groove for the ‘bottom’ strap connector slot. Several sources have confirmed its existence and placement to me.

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一方 Jordan Kahn[9to5Mac]も・・・

Apple Watch has a Lightning port for development, but won’t when it ships | 9to5Mac

Lightning ポート

9to5Mac は、このポートがテスト用の Lightning ポートであり、顧客へ出荷される製品には含まれないことを複数のソースから確認した。

9to5Mac has learned from sources that the port, which is actually a Lightning port being used for testing, will not be included on the product shipping to customers.

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やっぱり Apple Watch はただの時計ではなさそうだ・・・

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[偽リスト:MacRumors Forums

Spring Forward イベント直前なのに Apple Watch のリーク情報がほとんど聞こえてこない。

ゴールドモデルが1万ドル以上するだろうという John Gruber の予想が独り歩きしているぐらいか。

独り歩きといえば、アップルからリークされたと称する Watch の価格リスト[冒頭画像]がおもしろい。Gruber の予想に非常に近い数字になっている。

ポッドキャストで Gruber がその話に触れている。

出所は MacRumors のフォーラム。メンバーの pgiguere1 が投稿したのが始まりだという。

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仮想リスト

仮想リストを作ってみた。大部分 Gruber の予想に基づいている。

pgiguere1
macrumors 68020
Location: Montreal, Canada

I made this speculative price list based in large part on Gruber’s speculation:

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それがアップルからリークした価格リストという話になった。

あっという間に世界を駆けめぐって手がつけられなくなったらしい。

巡りめぐってまた自分に戻ってきたと Gruber が語っている。

さすがの彼も今回は Watch の具体的情報を未だ掴んでいないようだ。

これまでのところ Tim Cook が Telegraph のインタビューで語ったことぐらいしか分かっていない。

派手な宣伝や、強力なセールスピッチの話ぐらいしか伝わってこないところはいつものアップルらしくない・・・

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真田勇さんの「Apple-Style」が10周年を迎えられたという。おめでとうございます!

真田勇さんとは一度もお会いしたことがないけれどとても身近に感じる存在だ。

アップル系ブログの日本最高のアグリゲータ「Apple-Style」で毎日のようにお会いしているからだ。

だからすぐ黒いタートルネックの「Apple-Style@所長さん」の姿が目に浮かんでしまう。

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優れたアグリゲータ

アップル系サイトは星の数ほどあれど、すぐれたアグリゲータとなると非常に限られている。

機械的アルゴリズムに頼らず、Apple-Style@所長さんのお眼鏡にかなった「気になる美味しい林檎のブログ記事」だけが取り上げられる。

アマチュア主体の個人ブログを対象とするアグリゲータは Apple-Style が唯一だろう。

アマチュアだからといって侮ってはいけない。ことアップルに関するかぎり個人ブログの情報収集力は決して大手メディアや商業サイトにひけを取らない。

海の向こうのニュースは瞬時にして必ず誰かのブログに反映される。しかもソースまで明らかにして・・・

だから Apple-Style をチェックしていればホットなアップルの最新情報も、そのオリジナル記事も簡単に分かるのだ。

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「福を授ける神 Apple-Style」

当ブログに光を当ててくださったのも「Apple-Style」だ。

ブログを始めたころはずいぶん長い間自分以外は誰ひとりとして訪れる者がいなかった。まさに砂漠で干涸びかけていたサボテン同然だった。

そんなサボテンにバケツでザアザアと水をかけてもらう感じがしたのが Apple-Style で取り上げてもらったときだった。そのうれしさを「福を授ける神 Apple-Style」として投稿したのも懐かしい。

その後も幾度も中断するなど筆者のブログは紆余曲折を重ねたが、そのたびに励ましてくださったのも Apple-Style@所長さんだっだ。

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アップルコミュニティーの育ての親

Apple-Style に取り上げてもらうことで多くのブロガーが育っていった。なかには個人ブログの域を脱して商業レベルにまで達したものもある。

Apple-Style の管理人の目は大小を問わず広くアップル系ブログに注がれている。くまなく巡って集めてきたリンクが Apple-Style になる。しかも1年 365 日休むことなく・・・

読者は Apple-Style を通じて多くのアップル系ブログに導かれる。Apple-Style は日本のユーザーコミュニティーに開かれた窓なのだ。

その意味で Apple-Style は日本のアップルユーザーコミュニティーの育ての親だといっても過言ではあるまい。

祝10周年の声が澎湃として起きるのもその現れだろう。

いずれ日本のアップルユーザー史が書かれるときがきたら、Apple-Style が貴重な基礎資料になることは間違いない。

筆者が取り上げてもらったころ 120 万を誇っていたアクセス数累計はいまや 3200 万を超えるスーパーサイトぶりだ。いかにアップルファンにとってなくてはならぬ存在であり、いかに愛され支持されているかを物語っている。

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[Mac Tablet designed by Isamu Sanada:Tuvie

夢を形にするドリームデザイナー「Isamu Sanada」

実はブログを始めるずっと前、スーパーサイト Apple-Style の存在を知るずっと前から、真田勇氏の名前を筆者は知っていた。

インターネットで海外のサイトを巡るようになったころ、スーパーリアルでカッコいいマックのデザインをあちこちで見かけるようになった。どの画像にも必ずモデル番号と作成年、そして「Isamu Sanada」のサインがはいっている。こんなマックがあったらいいなあと願う世界のマックファンの夢を形にしたドリームデザインだ。

そんなデザインでいっぱいの「Applele 新種林檎研究所」(Applele.com)というサイトを見つけて熱烈なファンになったのもそれから間もないときだった。真田勇氏のもうひとつの顔が Apple-Style@所長さんだと知るずっと前のことだった。

「Isamu Sanada」のデザインに触発されて、こんなタブレットが欲しい(iTablet – handheld monitor for video iPod)、こんなミニが欲しい(New Mac mini revealed!)と夢を記事にしたこともあった。

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「Isamu Sanada の妄想美術館」

「Isamu Sanada」のドリームデザインは世界を魅了した。

アップルファンにお馴染みの Cult Of Mac も何度も取り上げた。ノートブックiMacミニもいちはやく登場した。電話タブレットだけでなく、Apple Watch ですらすでに登場していた・・・

例えばコンセプトデザインを数々紹介したこちらの海外のサイトでも、「Isamu Sanada」のデザインが多数登場している。読者 Ayla の「ワオ、アップルは Isamu Sanada を採用すべきだ」(Wow Isamu Sanada needs to be hired by apple.)というコメントはファンの偽らざる声だろう。

それだけではない。「Applele 新種林檎研究所」(Applele.com)はかの Steve Wozniak のサイト(Woz.Org)からもリンクされていたのだ・・・

さしずめいまならコンセプトデザインと呼ぶのだろうが、当時は「妄想」という字を冠していた。「Isamu Sanada の妄想美術館」だ。

Applele.com は今はもう存在しない。[同名のサイトには今は別の住人がいる。] しかし真田勇氏のすばらしいドリームデザインは今でもインターネットのそこここに数多く散見される。

かつて世界を風靡した氏のドリームデザインを集めたオンライン「妄想美術館」をどなたか作っていただけないものかと思う。

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とまれ日本にアップルファンがいるかぎり、これからも Apple-Style はファンの拠り所であり続けるだろう。

「Apple-Style 10周年」を心からお祝い申し上げたい・・・

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MG Siegler いわく・・・

Why do you think we haven’t we seen any leaked parts or images? | ParisLemon

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匿名読者の質問:

Anonymous asked:

4月に Apple Watch が出荷されるのなら中国での製造が始まってもいいハズ。なのに部品も画像もリークされないのはなぜ?

With the Apple Watch shipping in April, presumably the watches should be entering production in China soon. Why do you think we haven’t we seen any leaked parts or images?

MG Siegler の回答:

いい質問だ。いつ始まってもおかしくないと思う・・・

It’s a good question. My bet is that we will any day now…

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アップル製品の中国での組み立てが本格的に始まるのは発売のほぼひと月前。

世界中のサプライヤーから集まった部品のリーク画像が出回りはじめるのもそれからだ。

いよいよリークもフル回転にはいるか・・・

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[Guinevere Van Seenus と Apple Watch:The Sunday Times

3月9日のイベントを前にいろんなメディアが Apple Watch を取り上げている。

英国のサンデー・タイムズ(The Sunday Times)もファンションモデルと Watch をフィーチャーしている。

Watch this space | The Sunday Times

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冒頭の写真はファッションモデル Guinevere Van Seenus がフィーチャーされた Apple Watch の広告。38 ミリスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンドで価格は 349 ドルとなっている。

Guinevere Van Seenus wears Apple Watch Sport with 38mm Space Grey aluminium case and black band, $349.

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例えば中の記事はこんな感じ:

こちらに注目

Watch this space

2015 年の目玉商品ですが果たしてアナタに必要でしょうか? Apple Watch マニアのために Claudia Croft が解説します。

It’s the object of 2015, but do you really need one? Claudia Croft prepares for Apple Watch mania

ひとつ欲しい。バカげてることは分かってる。必要ないの。すでに iPhone 6 とビンテージもののロレックスを持ってる。でも4歳の子が誕生日にケーキを欲しがるように Apple Watch が欲しいの。スペックも正方形の美しいプロポーションもステキ。18Kゴールドの黒いバンドを夢見る。(だってシャネルのデザイナーカール・ラガーフェルドも黒がお望みですもの・・・)

I want one. It’s not rational. I don’t need it. I already have an iPhone 6 and a vintage Rolex, but I want an Apple Watch like a four-year-old wants to eat cake at a birthday party. I’ve read the spec and admired the classical beauty of its rectangular proportions. I’ve fantasised about having the 18ct gold one with the black strap. (Karl Lagerfeld also wants a black one.)

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まあそんな調子だ。

お目当てはもっぱらファッション好きや一般大衆といったところか・・・

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いまや家電はすべて Made in China なのかも・・・

Chinese shoppers are angry that their luxury Japanese toilet lids are made in China | Quartz

One of these visitors, a man from Hangzhou with the surname Wang, posted on Weibo that he was surprised to discover that Panasonic toilet lids on sale in Osaka were made near his hometown, in Hangzhou’s manufacturing district of Xiasha. He told Sina News, “I can’t believe I came this far to buy something manufactured on my doorstep. Doesn’t that just make me a porter?”

中国游客抢购日本马桶盖产地疑为杭州(图) | 新浪新闻

在日本抢到的马桶盖产自杭州? 钱报记者车间确认, 确属下沙制造! | 钱江晚报

China media pooh-pooh Japan’s luxury lavatories | Daily Mail Online

Popularity of Japanese toilet seats overstated | Ecns.cn

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Becoming Steve Jobs: The Evolution of a Reckless Upstart into a Visionary Leader by Brent Schlender | Barnes & Noble

スティーブ・ジョブズの新しい本が出た。Brent Schlender および Rick Tetzeli 共著の『Becoming Steve Jobs』だ。

めずらしく John Gruber がその書評を書いている。

‘Becoming Steve Jobs’ — New Book by Brent Schlender and Rick Tetzeli | Daring Fireball

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執筆者にひとを得た

ひとことでいえばこの本は世界が待っていたスティーブ・ジョブズの本だ。ジョブズがいないのにどうしてそんな本が書けるのかといぶかしく思うかもしれない。しかし実のところ彼もちゃんと作業に加わっているのだ。Brent Schlender は WSJ や Fortune の記者だった25年の間に、仕事で数えきれないほど広範囲にわたってジョブズのインタビューを行なった。1991 年のジョブズとビル・ゲイツの共同インタビューを覚えているだろうか。あれは Schlender の仕事だった。この本を読めば分かるように Schlender とジョブズは非常に親密な関係を築いていた。

It is, in short, the book about Steve Jobs that the world deserves. You might wonder how such a book could be written without Jobs’s participation, but effectively, he did participate. Schlender, in his work as a reporter for The Wall Street Journal and Fortune, interviewed Jobs extensively numerous times spanning 25 years. Remember the 1991 joint interview with Jobs and Bill Gates? That was Schlender. As the book makes clear, Jobs and Schlender had a very personal relationship.

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ジョブズをよく知るひとたちの協力

Becoming Steve Jobs』はスマートで正確、情報と洞察に富み、そしてときに胸に迫る。Schlender と Tetzeli は人間としてのジョブズを生き生きと描いている。彼らはジョブズが仕事をしたハイテク業界を熟知している。さらにまた、ジョブズを最もよく知るひとびとから驚くべき協力を得ている。アップルやピクサーの現在および過去の同僚たち — とくに Tim Cook — やジョブズ未亡人の Laurene Powell Jobs がそうだ。

The book is smart, accurate, informative, insightful, and at times, utterly heartbreaking. Schlender and Tetzeli paint a vivid picture of Jobs the man, and also clearly understand the industry in which he worked. They also got an astonishing amount of cooperation from the people who knew Jobs best: colleagues past and present from Apple and Pixar — particularly Tim Cook — and his widow, Laurene Powell Jobs.

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不可欠の参考資料

この本は、よく知られたジョブズの生涯とキャリアを改めて正確かつ魅力的に語り直したものだ。もちろん新しい内容も含まれている。あっと驚く話もあるがいまは触れないでといわれている。・・『Becoming Steve Jobs』は今後何十年にもわたって必須不可欠の参考資料となるだろう。

The book is an accurate, engaging retelling of the known history of Jobs’s life and career, but also contains a significant amount of new reporting. There are stories in this book that are going to be sensational. (I’ve promised to keep them to myself for now.) […] Becoming Steve Jobs is going to be an essential reference for decades to come.

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Walter Isaacson のジョブズ伝記本には不満だった John Gruber がたいへん気に入ったようだ。

執筆者にひとを得たこと、情報ソースの質の高さが大きいと思われる。

調べてみたかぎり、書評を書いたのはいまのところ Gruber だけのようだ。

自分の興味を引いたのはタイトル、とくに「いかにして向こう見ずの成り上がり者が明確なビジョンを持つリーダーに進化したか」(The Evolution of a Reckless Upstart into a Visionary Leader)というサブタイトルだ。

ジョブズの成功のカギはアップルを逐われた時代にあったと長年感じてきた。公認伝記本ではあまり取り上げられなかった視点だが、この新しい本はその時代に光をあててジョブズの実像に肉迫してくれるのではないかと期待が持てる。

この『Becoming Steve Jobs』といい、先日の『Jonathan Ive and the Future of Apple』といい、従来のウワサ本、伝説本とは異なる著作物が出始めたことは注目に値する。