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Final Presentations-1

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第19回:Final Presentations

19回目はいよいよ最後の講義。3か月の iPhone プログラミングの授業を受けた学生たちがその成果を競う発表会(Final Project Presentations)だ。

28 組の学生たちが成果を競う様子は必見だ。

プレゼンにはいくつかの制限がある。2分以内という枠、講義に使われたのと同じラップトップを使用、事前に学校側の OK をとる、など。

今回は内容の要約はしないので、ぜひともご自分の目で確かめていただきたい。

プロジェクトを製作した学生たちの姿も、画像の一部に表示しておいた。ヒーローたちの晴れ姿だ。

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[発表されたプロジェクト]

1. Basic Vector Program

Basic Vector Prog

2. PING

Ping

3. VocalBeater

Vocalbeater

4. UpQuest

Upquest

5. Friction Circle

Friction Circle

6. Pop Friction

Pop Friction

7. GRAViTAS

Gravitas

8. Scopa!

Scopa

9. Tone-Matrix

Tone Matrix

10. SweetSpot

Sweetspot

11. Tribal Atmosphere

Tribal Atmosphere

12. TodayScreen

Todayscreen

13. Towers

Towers

14. Nemesis

Nemesis

15. Marguerita Tracker

Marguerita Tracker

16. Block Attack

Block Attack

17. Timesheet

Timesheet

18. TodayList

Todaylist

19. SFGate

Sfgate

20. Pirate’s Dice

Prates Dice

21. Motivate

Motivate

22. RockJourney

Rockjourney

23. Musical Magnetic Poetry

Musical Magnetic Poetry

24. Pilcrow

Pilcrow

25. Goapet

Goapet

26. uPoet

Upoetjpg

27. Blackjack Card Counter

Blackjack Card Counter-1

28. inMoustache

Inmoustache

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完成度の高さ

まず驚かされるのは完成度の高さだろう。

技術的な内容までは理解できないが、それでも3か月の講義でここまでくるとは・・・

講義や宿題と平行して自分のプロジェクトをここまで立ち上げられるのはやはりただ者ではない。

ぜひともご自分の目でそれぞれの作品をご覧になっていただきたい。

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プレゼンのおもしろさ

発表作品そのものもだが、アイデアを凝らしたプレゼンがこれまたおもしろい。

2分間という枠をものともせず、みな様々な工夫を凝らす。

15分の内容を2分間に凝縮してみせるプレゼンとしてもこれは一見の価値がある。(世間には逆のケースが多々あるが・・・)

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外国人学生が多い

すぐ気付くことは外国人留学生(?)の活躍かもしれない。

これまで講義ビデオには教室の風景や学生の様子は一度も映らなかった。

アジア系、とくに中国系と思われる顔がたくさん登場する。(残念ながら日本人はいない。)

彼らがソフト開発の最前線に立つとき何が起きるだろうか。

そのとき日本はどこに位置しているのだろうか。

もうすぐ来る未来の姿を垣間みるような気がした。

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Thank You-1

10週間のスタンフォード講義は以上で終わる。

プログラミングのことを一切知らない筆者がなぜ無謀な受講をしようと思ったのか・・・それにはきっかけがあった。

ケータイにも、したがって iPhone にも興味のなかった自分の気持ちが動いたのは iPhone 3G が発表された 2008 年 WWDC のときだった。

新しいプラットフォームの予感が自分を突き動かしたのだと思う。

もっと知りたい。何がマックと同じなのか、何がマックと違うのか・・・

そんな時のスタンフォード講義だった。

しかし受講を始めてすぐ直感した。次の講義には進めないのではないか、3回戦ボーイで終わるのではないか・・・

いま10週間たって、もう一度じっくり見直してみたいという気がしている。

やっとスタートラインに立てた・・・そんな気持ちだ。

ここまで導いてくれたスタンフォードの講義には心から感謝したい。

It’s been a fun quarter… Thank you!

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[講義概要]

iPhone Application Programming Course (CS 193P)

- 講義ビデオもここからアクセスできる
- デモのサンプルコードもこちらから入手できる
- 教材を利用できる期間は限られているので、必要なものはダウンロードしておくといい

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同時進行でみるスタンフォード iPhone プログラミング

[全講義のリスト]

第19回:Final Presentations
第18回講義:Unit Testing ほか
第17回講義:開発のヒント
補講:OpenGL の最適化
第16回講義:オーディオ・ビデオ
第15回講義:Device API
第14回講義:マルチタッチコントロール
第13回講義:Notification ほか
第12回講義:アドレスブック
補講:Stanford 大学院生 Steve Marmon
補講:Tweetie の Loren Brichter
第11回講義:テキスト入力とモーダルコンテンツ
第10回講義:パフォーマンス
第9回講義:データ処理
第8回講義:スクロール
第7回講義:Navigation Controller
第6回講義:Designing iPhone Applications
第5回講義:Views
第4回講義:HelloPoly
第3回講義:メモリー管理
第2回講義:Objective-C
第1回開講

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Ge Wang

[Ge Wang – Smule]

やっと10週目までたどりついた。

第17回講義は Ocarina や Leaf Trombone の大ヒットソフトを開発した Ge Wang がゲストだ。

講義ビデオの中でも白眉。iPhone アプリの開発者には必見だ。

彼についてはアップルも WWDC のサイトでフィーチャーしているほか、USAToday のインタビューもある。

YouTube – Apple WWDC09 Dr. Ge Wang From Smule
YouTube – Talking Tech: Smule

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第17回講義:開発のヒント

講義のシラバスでは、つぎのように紹介する。

Ge Wang は Smule の共同設立者で、Ocarina や Leaf Trombone の開発者だ。今日の講義では iPhone メタフォール、感性豊かなソーシャルメディアの創造などについてタップリと語る。アプリのアイデアを探しているひとは、是非ともこの講義を聞くべきだ。

Ge Wang, co-founder of Smule and developer of Ocarina and Leaf Trombone, spoke at length today on metaphors for the iPhone and creating expressive social mediums for the phone. If you’re looking for inspriation for your own apps, you should definitely check out this lecture.

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Laptop Orchestra

ラップトップオーケストラなど、音楽のインタラクティブな側面に関心を持っていた Ge Wang は iPhone SDK をきっかけに iPhone への関心を深めていく。

Joystick Demo

ジョイスティックによるデモ[11 分ごろから]があるが、これがなんともおもしろい。まるでひとの声を操るみたいだ。

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Ge Wang はそもそも iPhone とは何か(What is this, really?)、何をさせられるか(What else can it be?)というところから出発する。

まず、第1の答えが Sonic Lighter だ。

Sonic Lighter

すべての元になったのが、この Sonic Lighter・・・

ゆらめく火を傾けると iPhone の縁をこがす。ほかの iPhone を近づけると火が移る。息を吹きかけると火が消える。

つぎつぎにアイデア(new type of interaction)を加えていくことによって可能性がどんどん広がる。

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Ocarina

第2の答えがオカリナ。

楽器としての Ocarina の可能性、マルチタッチのあらゆる可能性を探る。[21 分ごろから]

Ocarina は発売4日目で App Store のトップに躍り出た。ダウンロードは合計で百万をこえたという。

Ocarina Design

Ocarina のデザインについて語るところが興味深い。[27 分ごろから]

・小さくスタートする(start small)
・形は変えない(preserve physicality)
・技術をひとに合わせる、逆ではない(adapt technology for the human)

そもそも iPhone はどの PC より personal, intimate computer だという発言が繰り返される。

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つぎに着目したのは「community」という視点。[33 分ごろから]

Ocarina World

世界中に Ocarina の奏者というコミュニティが生まれる。プロではないけれど音楽好きなコミュニティ。

Music Soore

シロウトでも読めるオカリナ楽譜ができる。その曲が投稿される。

Ocarina Contest

オカリナ奏者のコンテストが始まる。World Stage で優勝者を決める。

予期しない利用法がつぎつぎと生まれる。

広がる、広がる! 世界が広がる!

ひとつのことから次の発想が生まれるところがおもしろい。

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これからどこへ?

Where To Go

ひとつは、楽器(instrument)そのものの可能性を試す。

Instrument Side

スピーカーを両手に装着してiPhone を演奏する[39 分ごろから]

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もうひとつは、コミュニティとしての側面を探る。

Leaf Trombone World Stage[45 分ごろから]

world_stage_judge

演奏の上手下手を判定するジャッジが登場する。

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つぎに進むべき方向は?

テクノロジーは絶え間なく変化する。人間性(human nature)はあまり変化しない。テクノロジーと人間性の納まりどころ(sweet spot)を探るのがつぎの方向。

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What Is This

そしてすべては iPhone とは何かという問いに帰着する。(What is this, really?)

iPhone はパーソナルで、ひとと親密で、持ち運びのできるコンピュータだ(personal, intimate, mobile computer)という表現が何度も繰り返されるのが印象的。

デベロッパとは、iPhone にさらに何をさせられるか想像力を駆使する人間だ、と・・・

Developers exercise our imagination what else can it be?

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Thoughts

iPhone プログラミングとは単にコーディング技術ではなく、創造性にあるということをこれほど雄弁に物語るプレゼンテーションはないのではないか。

つぎからつぎへと広がっていくアイデアと創造性こそ、iPhone 開発が目指すべき方向だという指摘は、大きな成功を収めたデベロッパの発言だけに重い。

夢を持ったすばらしいアプリが日本からも世界に羽ばたき、みんなの夢をかき立てることを心から希望したい。

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第18回講義:Unit Testing ほか

Evan Doll

[Evan Doll]

最後の授業は Unit Test や Localization のほか、質問の多かった項目を取り上げる。

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Unit Testing

まずは開発サイクルにテストを組み込むための手段 Unit Test について。プロジェクトに Unit Test を組み込むことによってビルドフェーズでテストが自動化される。

Why Unit Test

Unit Testing が重要な理由。早期にバグをみつけ、バグの数を減らし、袋小路を避け、開発プロセスをすっきりさせることを可能にする。

コーディングの都度、まずテストから書けということらしい。(compiler は syntax をチェックし、unit test は semantics をチェックする?)

Unit Test は重要だが、かかる手間と効果のバランスを比較考量すべき。

Ocunit

Objective-C の Unit Test 用のフレームワークが OCUnit。

Unit Test のデモ[14 分ごろから]

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Objective-C の強力な機能

Inspecting Methods のデモ[26 分ごろから]

Inspecting Methods

Method Swizzling  のデモ[34 分ごろから]

Method Swizzling

Swizzling – カテゴリーをオーバーライドする方法。強力なので潜在的危険性をはらむ?

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未公開の API を使う危険性

Private Api

未公開の API はまだ未完成かもしれないし、消えてなくなるかもしれない。「未公開の API を使うのは高速道路 280 号線を勝手に横断するようなもの。」(“Calling unpublished APIs is like jaywalking across 280”)

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Localization

Localizing Resource

各国語にローカライズする問題。(lproj = localized project)[43 分ごろから]

Two Steps

Internationalization(l18n)と Localization(l10n)の2つの方法。

String File Example

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アプリを Landscape で立ち上げるには?

Landscape Lauch

アプリを Landscape で立ち上げられるようにするためには2つのステップ。

Launch Steps

Landscape のデモ[55 分ごろから]

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UIKit View のカスタマイズ[58 分ごろから]

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クールなアイコンはどうやって探す?[1 時間 05 分ごろから]

Cool Free Icons

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iPhone アプリが作れればマックのアプリも可能か?[1 時間 07 分ごろから]

Build Mac App

隔世の感がある質問。答えは「within your reach」(もうちょっと)。

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結びのことば

Thank You

第19回講義に添えられた説明。

CS193P のウェブサイトについて。このサイトに載せられたコンテンツは、夏の間はほぼ入手可能だが、夏が終わる頃には削除されるので入手不可能となる。欲しい材料はそれまでにダウンロードしておくようお勧めする。いったん削除されたら、もう入手は不可能だ。

One note about the class website. The content will remain available for most of the summer, but towards the end of the summer it will be taken down and the materials will no longer be available. It would be a good idea to download all the materials you need now so that when the website is cleaned you’re not left missing stuff. Once it’s gone, it’s gone.

秋学期にもまた授業を再開したいと考えているが、詳しいことは夏の終わり頃までにはこのサイトに発表する予定。授業が iTunes U や SCPD で同じように公開されるかどうかは目下のところ不明。それも夏の間には発表できると思う。

We are expecting to run the class again in the Fall quarter, keep an eye here for more details as that time draws near. At the moment we don’t know if it will be available on iTunes U or SCPD again, we’ll post more over the summer.

みんな授業を楽しんでもらえたことと思う。これからもすばらしい iPhone アプリの開発を止めないでほしい。ほんとにたのしい学期だった。それじゃまた!

We hope you all have had a good time in this class and that you’ll continue on the path of building some amazing iPhone applications. We really enjoyed the quarter! Take care and stay in touch.

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10週に及んだスタンフォードの講義は以上で終了した。

あとは学生が作成したソフトの発表会だけだ。最後の19回目講義がそれにあたる。

それにしても、プログラミングにまったく無知なシロウトがここまで来たのだから感無量・・・

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最後にごく初歩的なアプリを・・・

My Hello World

Hello World をいじったバリエーション。日本語入力も可能だ。

My Hello World2

ま、このぐらいでご容赦願いたい・・・

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[講義概要]

iPhone Application Programming Course (CS 193P)

- 講義ビデオもここからアクセスできる
- デモのサンプルコードもこちらから入手できる
- 教材を利用できる期間は限られているので、必要なものはダウンロードしておくといい

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同時進行でみるスタンフォード iPhone プログラミング

[つぎの講義]第19回

[これまでの講義]

補講:OpenGL の最適化
第16回講義:オーディオ・ビデオ
第15回講義:Device API
第14回講義:マルチタッチコントロール
第13回講義:Notification ほか
第12回講義:アドレスブック
補講:Stanford 大学院生 Steve Marmon
補講:Tweetie の Loren Brichter
第11回講義:テキスト入力とモーダルコンテンツ
第10回講義:パフォーマンス
第9回講義:データ処理
第8回講義:スクロール
第7回講義:Navigation Controller
第6回講義:Designing iPhone Applications
第5回講義:Views
第4回講義:HelloPoly
第3回講義:メモリー管理
第2回講義:Objective-C
第1回開講

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Steve Jobs Nyt

Steve Jobs – Jim Wilson/The New York Times

Jobs が仕事に復帰したことが一斉に報じられている。

New York Times: “Apple Says Jobs Has Returned to Work” by Miguel Helft: 29 June 2009

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月曜日にアップルは CEO の Steven P. Jobs が5か月の病気休暇を終えて仕事に復帰したと発表した。病気休暇の間、彼は肝臓移植手術を受けた。

SAN FRANCISCO — Apple said Monday that Steven P. Jobs, its co-founder and chief executive, had returned to work following a five-month medical leave during which he had a liver transplant.

「Steve は仕事に戻った。週のうち数日出社し、残りは自宅で仕事をしている」とアップルのスポークスマン Steve Dowling は語った。

“Steve is back to work,” said Steve Dowling, an Apple spokesman. “He is currently at Apple a few days a week and working from home the remaining days.”

週のうち何日出社するのか、また Jobs 氏の健康状態はどうなのかということについては Dowling 氏はコメントを避けた。また最初に仕事に戻ったのが何時だったかについても明らかにしなかった。先週 Jobs 氏がアップル本社で仕事をしているのを見かけた者がいる

Mr. Dowling declined to say how many days a week Mr. Jobs is planning to be on the Apple campus, and he declined to discuss his health. He also would not say when Mr. Jobs first returned to work at Apple. Mr. Jobs was at work on the corporate campus a week ago, according to a person who saw him there.

この Jobs 氏の公式復帰の発表は、病気休暇の期限が切れる直前に行なわれた。病気休暇をとった際、6月末には復帰するだろうと会社側はいっていた。

Mr. Jobs’s official return to Apple comes just before the self-imposed deadline for his medical leave. When Mr. Jobs began his leave, the company said he would be back at work by the end of June.

「彼が戻ってきてたいへんうれしい」と Dowling 氏は語った。

“We’re very glad to have him back,” Mr. Dowling said.

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[関連]

・New York Times: “Apple Says Jobs Has Returned to Work” by Miguel Helft: 29 June 2009
・Bloomberg: “Jobs Returns to Work as Apple CEO After Medical Leave (Update3)” by Connie Guglielmo: 29 June 2009
・CNN: “Steve Jobs is back at work, Apple says” by John D. Sutter: 29 June 2009
・Reuters: “UPDATE 3-Apple CEO Steve Jobs returns to work” by Gabriel Madway: 29 June 2009
・TechCrunch: “Apple Wants You To Know Steve Jobs Is Back At Work” by Erick Schonfeld: 29 June 2009

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Softbank 3Gs

表参道の孫社長と上戸彩

iPhone 3GS が 3G に比べていかに早いかという記事で溢れている。

iPhone 3.0 にアップグレードした自分の iPhone 3G も体感できるほどスピードアップしのだから、きっと 3GS の早さは本当に違いない。

優れたテクノライターにしてアップルウォッチャーでもある John Gruber が、iPhone OS 3.0 のカット&ペーストがすばらしいことを取り上げている。

Daring Fireball: “Copy and Paste” by John Gruber: 26 June 2009

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iPhone でブログ投稿

自分のブログ「Daring Fireball」にリンクを投稿するのに iPhone を使う回数は、あなたが考えるよりずっと多いと思う。昼間の仕事で WWDC のようなカンファレンスに出かけるときも、もう MacBook Pro は担いでいかなくなったのがその理由のひとつ。家族と旅行をするときは、iPhone だけしか持っていかないということもしばしばだ。定常業務以外は、いつも、終日 iPhone ということがほとんどだ。

I post new links to DF from my iPhone more frequently than you might imagine. I no longer lug my MacBook Pro around during the day at conferences such as WWDC, for one thing, and my iPhone is often all I have with me when I’m traveling with my family. Just about any time I’m out of my regular routine, it’s all iPhone, all day.

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カット&ペーストがなかったこれまでの iPhone では、リンク先の URL や引用文をタッチで手入力するのにたいへん苦労した。骨が折れるうえに、タイプミスを犯しやすい。

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iPhone がすべて

Cut Copy Paste-1

iPhone OS 3 でコピー&ペーストができるようになってそんな苦労も終わりとなった。いまでは iPhone が私にとって必要なすべてであり、始終それを使っている。

The copy-and-paste implementation in iPhone OS 3 has put an end to that. It’s everything I hoped for, and I use it all the time.

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いったん使ってみたあとから考えると、これ以外のやり方があったとは考えられなくなる。

いろんな点で iPhone と共通点の多い Palm Pre の WebOS だが、カット&ペーストに関しては実現の仕方がまったく異なる。

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偉大でないならいっそ・・・

テキストのカット&ペーストが iPhone で可能になるまで2年を要したという点にアップル流のやり方の特徴がよく出ていると思う。偉大なことが出来ないのなら、いっそ何もない方がいいという考え方だ。アップルが出したものはすべて偉大だったというつもりはない。そうではなくて、偉大ではないものは出さないように努力しているということだ。他のテクノロジーカンパニーの哲学とは大違いだ。ましてやマイクロソフトの哲学とは正反対だ。ある種のひとたちがアップルに夢中になるのもそういうわけだ。あるひとたちにとって、中途半端にテキストのカット&ペーストが実現するくらいなら、何もできない方がはるかにいいとしか考えられないのだ。

That we had to wait two years for the iPhone’s text selection and pasteboard is a good example of one aspect of the Apple way: better nothing at all than something less than great. That’s not to say Apple never releases anything less than great, but they try not to. This is contrary to the philosophy of most other tech companies — and diametrically opposed to the philosophy of Microsoft. And it is very much what drives some people crazy about Apple — it’s simply incomprehensible to some people that it might be better to have no text selection/pasteboard implementation while waiting for a great one than to have a poor implementation in the interim.

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次善はベストの敵

次善がベストの敵であることを証明するのは難しいが、結果からみてそれは明らかだ。

It’s hard to prove that good is the enemy of great, but the evidence speaks for itself.

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いい加減な出来なら、いっそない方が・・・

John Gruber は心底 iPhone にご執心とみえる。

原文を見る:Original Text

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Cook & Jobs

Jobs and Cook – Monica M. Davey/Corbis

ニューズウィークの Daniel Lyons が Steve Jobs について興味深い記事を書いている。

例の「The Secret Diary of Steve Jobs」(偽ジョブズの秘密日記)の作者だ。

Newsweek: “Why We Need Steve Jobs” by Daniel Lyons: 23 June 2009

新発売の iPhone 3GS を買うためアップルストアに行列してきた Daniel Lyons はいう。

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Jobs が復帰しなくても・・・

こういう中で、Steve Jobs が復帰しない方がアップルはうまくいくのではないかと一部のひとたちがいい始めている。アップルの伝道師的 CEO の Steve Jobs は6か月の病気休暇をとり、肝臓移植手術を受けた。そして通常業務への復帰が始まった。しかし、Jobs が戻らない方がいいと願っているように見える一部の連中がいることも確かだ。今朝のウォールストリートジャーナルの記事も煎じ詰めればそういうことだ。親愛なるリーダーの不在中に COO の Tim Cook が如何に立派な業績をなしとげたか。Jobs を失うことより Cook を失うことの衝撃の方が大きいといい出すウォール街のアナリストまで現れる始末だ。Jobs の不在中アップルの株価は 60% も上昇した。iPhone 3GS を発表した週末には 100 万台を売り上げた。

In the midst of all this, some people are wondering whether Apple might be better off if Steve Jobs did not return to work from his sick leave. Jobs, Apple’s visionary CEO, has been on medical leave for six months and has received a liver transplant. He’s now starting to come back to work, but there are some folks who seem to wish he’d just stay away. That was kind of the gist of the story in this morning’s Wall Street Journal, which praised Apple chief operating officer Tim Cook for doing such a bang-up job while the Dear Leader was away. One Wall Street analyst said the loss of Cook would be more upsetting to him than the loss of Jobs. During his absence Apple’s stock has soared 60 percent, and the company sold 1 million units of the iPhone 3GS during the product’s debut weekend.

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秘密主義の企業文化

いったい誰が Steve Jobs を必要とするのだろうか。とくに・・・、そのう云いにくいことだが、Jobs は気難しいことで知られているからなおさらだ。自分自身の病気のことだけでなくアップル万般にわたって奇妙な秘密主義の企業文化を造り上げてしまった。今朝のニューヨークタイムズもそれを指摘している。

So who needs Steve Jobs? Especially since he’s known for being, well, difficult. He’s created a weird corporate culture of secrecy about his health and everything else at Apple, as The New York Times pointed out this morning.

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行列までさせるのは誰か

オーケー。深呼吸をしたまえ。Jobs が頭痛のタネであることは認めよう。彼と職場を共にしたい、彼の隣人になりたい、あるいは彼と交渉事(こうしょうごと)をしたいと思うひとはいないかもしれない。わがままで、無礼で、気性が激しい。しかし彼はまたすばらしい才能の持ち主でもある。アップルストアの今日の行列を見たか。それは Tim Cook のせいではない。マーケティングのトップ Phil Schiller のせいでもなければ、アップルストアのボス Ron Johnson のせいでもなく、デザイングールー Jon Ive のせいでもない。ひとびとに行列をつくらせたのは Steve Jobs なのだ。彼こそがビジョンをもち、彼こそがアップルファンの心を掻き立てるのだ。

OK. Deep breath. Let’s admit that Jobs is a royal pain in the neck. Most of us probably wouldn’t want to work for him, or live next door to him, or have to negotiate deals with him. He’s spoiled, and arrogant, and he has a terrible temper. But he’s also brilliant. Those lines at the Apple store today? Tim Cook didn’t create those. Neither did Phil Schiller, Apple’s marketing chief, or Ron Johnson, the retail boss who runs the stores, or even Jon Ive, Apple’s design guru. No, Steve Jobs is the one who gets those people to line up. He’s the one with the vision. He’s the one who inspires the fanboys.

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二人でひとつ

サプライチェーンの運営や、時刻どおりに列車を走らせることに関しては、Tim Cook は偉大なるマネージャであり達人だ。アップルにとって欠かせない存在だ。Jobs といえども Cook のやることはできない。しかし、Cook もまた Jobs がやることはできない。アップルは二人とも必要としているというのが事実だ。最新のスタートレック映画に例えることが許されるならば、Cook と Jobs が一体として協同していることがよく分るだろう。Cook は Spock だ。目立たず、知性的で、きちょうめんだ。彼こそ Kirk 船長のアポロ的分身なのだ。Kirk はディオニソス的せっかち人間で、衝動的だ。しかし Kirk こそエンタープライズ号の船長にふさわしいことは自明だろう。

Cook is a great manager, a whiz when it comes to managing supply chains and keeping the trains running on time. He is vital to Apple. Jobs cannot do what he does. But neither can Cook do what Jobs does. The fact is, Apple needs both of them. Forgive me for the analogy I am about to make—but if you’ve seen the latest Star Trek movie, then you might understand how Cook and Jobs work together. Cook is Spock: low-key, cerebral, methodical. He’s the Apollonian counterpart to Kirk, the Dionysian hothead. Kirk is impulsive—but nobody would deny that he, not Spock, should be captain of the ship.

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世界が必要としている

だからアップルにとっては Steve Jobs が大切であり、これからもそうなのだ。アップルは Steve であり、Steve がアップルなのだ。いかなる CEO といえどもアップルにおける Jobs ほど重要ではない。つぎのようにいうことさえできる。Steve Jobs を必要としているのはアップルだけではない。世界が彼を必要としているのだ、と。技術革新がかくも驚異的なスピードでめくるめく変化を遂げているこの時代にあって、新しいテクノロジーを簡単で、便利で、信頼のおけるパッケージにして我々に与え、利用しやすくしてくれる存在が必要なのだ。考えてごらん。あなたの生活でマッキントッシュや iPod、iPhone と同じぐらい容易に動いてくれるものがどれくらいあるか。(AT&T の携帯ネットワークは問題外だが。)

So it is with Steve Jobs and Apple, only more so. Apple is Steve; Steve is Apple. No CEO is as important to his company as Jobs is to Apple. I would go farther and argue that not only does Apple need Steve Jobs—the world needs him. In an age when the pace of technology innovation keeps accelerating so much that we often feel overwhelmed, we need someone who can package new technology, make it accessible to us, and deliver it to us in a way that makes it simple, useful, and reliable. How many things in your life work as well as your Macintosh, or your iPod, or your iPhone? (Allowing for the fact that AT&T’s cell network stinks.)

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Steve Jobs の本質をよく捉えているように思える。

「The Secret Diary of Steve Jobs」同様ひねりの利いた文章がおもしろい。

Jobs が病気になって以来閉じられていた偽ジョブズ日記はまた再開されている。

原文を見る:Original Text

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消えたスペース

3Gs

Apple – iPhone 3GS

WWDC キーノートのときに触れたが、「iPhone 3G S」の 3G と S の間のスペースに居心地の悪さを感じたひとは結構いたらしい。

TechCrunch: “What’s In A Name, Indeed. Apple Now Calling It The ‘iPhone 3GS’, No Space” by MG Siegler: 22 June 2009
TechCrunch Japan: “どうでもいいけど今度から正しい名前はスペースのない‘iPhone 3GS’であります“: 23 June 2009[hiwa 訳]
Long Tail World: “ジョブズ出社、3G S3GSに:Jobs is Back, Filling Space bet’n 3G and S” by satomi: 22 June 2009

100 万台突破のプレスリリースでは表記が「iPhone 3GS」に変わって人目を惹いたが、いつの間にやらアップルサイトも 3GS 一色になっている。

Gizmodo: “Sanity Wins Out, Apple Drops Space From 3GS” by Jason Chen: 23 June 2009

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我々は初めからレビューも含めて「iPhone 3GS」と書いていたことに気付いていると思う。論理的に考えればそうなる。然るべき理由もないのに何故スペースを入れたりするのか。醜いし、タイプもしにくい。それに発音するときもスペースでひと呼吸おくので「3G…ASS」みたいに聞こえる。

As for us, you’ll notice that we’ve been calling it iPhone 3GS since the start, including our review. Because that’s the logical way of doing things. Why have a space in there for no reason? It’s ugly, makes the name hard to type and separates the S off too much, like a boil that’s yet to be lanced. The space also induces a delay in pronunciation that makes it sound like “3G…ASS”.

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こんな煩雑なことを一夜にしてやれたのは Jobs の指摘があったからにちがいないと Gizmodo は推測している。[Jobs は元気で仕事をしているということ?]

原文を見る:Original Text

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追記(6月26日)

表記を変えたことがもたらすかもしれないマーケティング上の大混乱について:

WSJ [Digits]: “The Apple iPhone 3G S, or Is It 3GS?” by Ben Charny: 25 June 2009

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これはコピーライターにとって悪夢だ。

It’s a copywriter’s nightmare.

今回の名前に関する混乱は尋常(じんじょう)ではない。アップルはマーケティングについて明確なメッセージを出すことで知られている。しかしすでに何百万というサイトが、最新の iPhone の名前をああ綴ってみたり、こう綴ってみたりとバラバラだ。アップルがこの小ちゃなスーペスをとろうとすると、マーケティング上の大混乱を引き起こすことになるかもしれない。

The names confusion is unusual because Apple is known for its clear messaging and marketing. But now there are millions of sites that have the name of its latest iPhone spelled one way, and millions of others spelling it another way. For Apple, clearing out a little space may have touched off a bigger marketing mess.

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Steve Jobs-12

Jim Goldman(CNBC)のビッグニュース。

CNBC: “It’s Official: Steve Jobs Already Back at Work” by Jim Goldman: 22 June 2009

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Jobs はもう会社に戻っている!

Jobs is in the House!

確かだ!前にも書いたように、クパティーノのアップル本社に Steve Jobs が今日出社した。複数の従業員が彼を見かけている。

Confirmed! Steve Jobs did report to work today, as I suggested in an earlier post, at Apple’s Cupertino headquarters, according to employees who have seen him on campus.

アップルの幹部たちは、Jobs がどうしているのか、これからどうするのかと殺到する電話やEメールの対応に忙殺されている。しかし従業員たちは会社の広報担当とは別だ。Jobs は仕事に戻っていると確認してくれた。

Officials at Apple have yet to respond to multiple phone calls and emails seeking guidance about Jobs and his whereabouts, but employees are doing what Apple PR isn’t, and that’s confirming that he’s here at work.

こうなると問題は、これが今日一日限りのことか、明日は来ないのか、それとも Jobs が1月に病気休暇をとったとき以来会社がいっているフルタイムの仕事に復帰する「6月末」が早まったのか、ということになる。

Now, the broader question is whether today is a one-hit-wonder, whether he won’t be here tomorrow, whether his return to Apple full-time is actually coming earlier than the “end of June” time-frame the company has maintained since he left on medical leave in January.

とまれ、肝臓移植の時期が正確で、手術を受けたのがたった2か月前というのが正しいなら、今日出社できたということはすばらしいニュースだ。

Either way, if the liver transplant time-frame is accurate, and he had the procedure done only two months ago, his return today is pretty impressive.

アップルからの正式発表はまだないが、従業員たちはちゃんと確認している。これは確かな情報だ。Jobs は会社に戻ってきた。少なくとも今日は・・・

Meantime, we still await official word from Apple, but employees are confirming this. The news is solid. Jobs is back in the house, at least for today.

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発売3日で 100 万台の iPhone 3GS[注]を売り上げたというプレスリリースに、Steve Jobs が久しぶりに登場したのはこういうわけだったのか・・・

[注:プレスリリースでは「iPhone™ 3GS」という表記になっている。]

原文を見る:Original Text

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追記(6月23日)

ロイターの記者は実際に Jobs を見たようだ。

Reuters: “Apple CEO Jobs at work on Monday: witness” by Clare Baldwin and Sinead Carew: 22 June 2009

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1月来病気療養中の Jobs が、トレードマークの黒のタートルネックとジーンズ姿でクパティーノのアップル本社を去るのを、ロイターの記者が見かけた。Jobs は誰かと話しながら建物を出てきて、黒い車に乗り込み、そして走りさった。

Jobs, who has been on medical leave since January, was seen by a Reuters reporter leaving the Apple campus in Cupertino, California dressed in his trademark black turtleneck and jeans. He walked out chatting with another person before climbing into a black car that then drove off.

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Alan Cannistraro-1

[Alan Cannistraro – Apple]

スタンフォードの講義も第9週目。いよいよ余すところ1週となった。

学生も最後の自由課題に取り組んでいる最中なので、講義の方はこれまで取り残したテーマやゲストスピーカーの話題になっている。

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第16回講義:オーディオ・ビデオ

前週のマルチタッチやデバイス API につづき、iPhone の魅力のひとつであるオーディオやビデオがテーマだ。

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オーディオ

まず Audio だが、単純なビープサウンドから曲のフルプレイバックまで、必要に応じてたくさんの手法がある。

Core Audio

短い音声には System Sound API や AVAudioPlayer class が用いられる。[6 分ごろから]

AVAudioPlayer

この他に複雑なレベルの音声コントロールを行なうために次のようなものがある。[28 分ごろから]

・Audio Toolbox – レコードや再生のフルコントロール
・Audio Units – オーディオ処理
・OpenAL – 3D サウンド

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Audio のデモ

Short Sound Demo

ボタンを押すと様々な音を出すデモ。[20 分ごろから]

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ビデオ

つづいて Video だ。音声の場合と異なり、いつもフルスクリーンのひとつのクラスしかない。MPMoviePlayerController という API がそれだ。[32 分ごろから]

Mpmovieplayercontroller

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Video のデモ

Video Demo

コントロール有/無の再生デモ。[35 分ごろから]

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Web コンテンツの表示

もうひとつのテーマはWeb コンテンツの表示。[43 分ごろから]

Uiwebview

Web コンテンツの表示するために使うクラスが UIWebView、そのためのデリゲートメソッドが UIWebViewDelegate だ。

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UIWebView のデモ

Uiwebview Demo

Web コンテンツを表示するデモ。[48 分ごろから]

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設定(Settings)

最後の話題が設定(Settings)。[55 分ごろから]

Settings Ui

特別に設定画面を作るより、アプリの中に溶け込ませる方がいいということらしいがこのあたりはよく分らない。

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Setting Bundle のデモ[59 分ごろから]

Settings Bundles

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講義スライドではこの後も View Transition、Flipper Example などがあるが、時間がなくて省略。

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補講:OpenGL の最適化

他言語とのブリッジについてはこれまでも取り上げられたが[第9回、第12回]、グラフィックスの高速化に効果的な OpenGL とのブリッジが今回のテーマ。

Tim Omernick

[Tim Omernick – ngmoco:)]

ゲスト講師は ngmoco:) の Tim Omernick だ。

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花火(Firework)のデモ

花火のデモを具体例としながら話を進める。[8 分ごろから]

Firework01

ベースとなるのは OpenGL で描かれた回転する四角。

Firework02

これを次第に細かい小片(particle)にしていくことによって花火らしく見せる。

Firework03

様々なカラーの無数の小片を何度も描くためにスピードが遅くなる。そのため OpenGL を高速化(最適化)する必要が生じる。

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スピードアップさせる最適化はつぎのような方法で行なう。[13 分ごろから]

• Batch Geometry
• Texture Atlases
• Interleaved Arrays
• Indexed Triangles
• Floats vs. Shorts

最適化のデモは 19 分ごろから。

結果は大幅なスピードアップが図られるのだが、このあたりは難しくて理解できないので省略。

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Arsenal

ngmoco:) が開発中のゲーム「arsenal」のデモも見せる。iPhoneでこんなゲームまで出来るのかと興味深い。[24 分ごろから]

最後に 28 分ごろから Q&A があるが、これがなかなかおもしろい。

・今回の花火のデモは2日で作った

・iPhone 3G より iPod touch の方が遥かに早い。シミュレータはマック上で動くので、デバイスの違いを反映させるには不十分。[29 分ごろ]

・iPhone は携帯ゲーム機器(mobile device for gaming)ではない、コンピュータだ。(a lot closer to a computer)[33 分ごろ]

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「同時進行でみるスタンフォード iPhone プログラミング」について

スタンフォードの講義は、シロウトにとっては毎回胸突き八丁の岩場みたいだ。第2回目の講義で、ああ、もうこれはダメだと思った。

2、3日おきに1時間モノのビデオがつぎからつぎへ登場するので、とても咀嚼し、宿題をやるだけの余裕はない。見るだけで精一杯・・・

それでも不思議なもので、なんとなく雰囲気だけは感じられるようになった気がする。

スタンフォードの講義ビデオの素晴らしさは、テーマ毎にプログラミングの実際を実演してみせる「デモ」とよく考えられた「宿題」だろう。

そこで自分の気持ちを切り替えた。

シロウトなのだから一度で分ろうとすまい、あとでもう一度帰ってこよう・・・と。

とりあえず iPhone プログラミングとはどんなものか、まず全体の感じを掴むことに集中しよう・・・と。

あとでもう一度ビデオを見て、デモを復習し、宿題をやってみよう。そのためにどのビデオのどこを見ればいいのか、自分のためのメモを残しておこうというわけ。

スライド教材を挿絵がわりにして、どんなテーマが扱われたか、ビデオの何分ごろにそのデモがあるか・・・そんな自分用のメモが「同時進行でみるスタンフォード iPhone プログラミング」となった。

9週間かけてこの程度というのはなんとも情けないが、まったくのシロウトということでご容赦願うことにしよう。

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Evan Counts

第11回講義の冒頭に印象的な場面があった。[2 分ごろ]

講師の Evan Doll が学生たちに尋ねる。「君たちのうちで App Store にアプリを出したことがあるひとはどれくらいいる?」

手を挙げたのが 3.5 人。40 人ほどのクラスだから1割に近い。スタートの時点ではやくもこうなのだ。世間の 2.5% の壁とは大違いだ。

そんな優秀で経験もある学生を相手にアップル自らが最新の内容を教えるのが CS193P だ。

そもそもオブジェクト指向プログラミングのなんたるかも一切知らないシロウトが付いていける代物ではなかった。

でも、一回だけで分ろうとせず、もう一度帰ってきたら・・・プログラミングそのものに絞ってもう一度やれば・・・なんとか食らいついていけるところはあるのではないか・・・

第9週まで来て、まだそんなことを考えている。

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[講義概要]

iPhone Application Programming Course (CS 193P)

講義ビデオもここからアクセスできる
デモのサンプルコードもこちらから入手できる

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同時進行でみるスタンフォード iPhone プログラミング

[つぎの講義]第17回・第18回

[これまでの講義]

第15回講義:Device API
第14回講義:マルチタッチコントロール
第13回講義:Notification ほか
第12回講義:アドレスブック
補講:Stanford 大学院生 Steve Marmon
補講:Tweetie の Loren Brichter
第11回講義:テキスト入力とモーダルコンテンツ
第10回講義:パフォーマンス
第9回講義:データ処理
第8回講義:スクロール
第7回講義:Navigation Controller
第6回講義:Designing iPhone Applications
第5回講義:Views
第4回講義:HelloPoly
第3回講義:メモリー管理
第2回講義:Objective-C
第1回開講

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Steve Demeter

Steve Demeter by Peter DaSilva/New York Times

WWDC でスタンフォードの講義がしばらくお留守になった。

第8週目はマルチタッチコントロールや Device API など iPhone らしい機能を中心とした講義だ。

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第14回講義:マルチタッチコントロール

Steve Demeter2

[Steve Demeter – Demiforce]

前半は Trism で大ヒットした Demiforce の Steve Demeter がゲストスピーカー。ゲーム開発者には見逃せない内容だ。

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5 Control Schemes

一応型通り5つのマルチタッチコントロールについて解説する。[10 分ごろから]

1)Sliders
2)Swivels
3)Direct Touch
4)Face Buttons, Simulated D-Pad
5)Create Your Own!

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Finger Size

タッチする指のサイズを、Trism では 64×64 pixel に決めた話がおもしろい。[8 分ごろから]

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アップルの開発者ページにフィーチャーされた Steve Demeter はこちら

YouTube – Apple WWDC09 Steve Demeter From Demiforce

講義そのものより、開発者にとっては 16 分ごろからの Q&A の方が興味深いのではないかと思う。iPhone をみて機会来れりと思ったこと、WWDC までの限られた日時しかなかったこと、アップルとの協力関係に助けられたことなど、ゲーム開発者が関心を持ちそうな苦労話だ。

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Josh Shaffer

[Josh Shaffer – Apple]

後半はアップルの講師によるマルチタッチのより詳しい講義。Josh Shaffer は UIKit チームのメンバーだ。

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Josh がカバーするのは、マルチタッチのすべての局面。「基本的なことを理解しておけばそれだけ書くコードも少なくてすむ」と彼はいう。これはマルチタッチに関するアップルの考えを知る絶好の機会だろう。

Uiresponder

マルチタッチに関する様々なクラスの全体像は上の図のようになっている。

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UITouch UIEvent[25 分ごろから]

Uievent

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Single Touch のデモ[35 分ごろから]

Single Touch Demo

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Mutiple Touches のデモ[47 分ごろから]

Multiple Touch Demo

指を2本使う場合。(最大5つのタッチまで可能:25 分ごろ)

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Multiple Views のデモ[53 分ごろから]

Multiple Views Demo

同時にタッチした指のどちらを優先するかという問題。

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Hit Testing[59 分ごろから]

Hit Testing

どこに触れたかをチェックする。

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UIControl のデモ[1 時間 04 分ごろから]

Uicontrol Demo

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Josh02

クラス名やメソッドを速射砲のように早口で語るのでなかなか付いていけないが、それでも開発の最前線にいるトップランナーが初心者である受講者に対して丁寧に答える真摯な態度はすばらしいと思う。

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第15回講義:Device API

今回もまたアップルのゲスト講師。ソフトウェアエンジニアの Justin Santamaria だ。

Justin Santamaria

[Justin Santamaria]

iPhone というデバイスに固有の機能を利用する API がテーマ。

Device Hardware と呼ばれるカメラ、位置情報(Core Location)、加速時計(Accelerometer)の3つについて。

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Image Picker

Image Picker

まずカメラという Device Hardware の画像を利用するため、Image Picker Interface について学ぶ。[5  分ごろから]

Image Picker Interface

Image Picker で使用するクラスはつぎのとうり。

UIImagePickerController
UIImagePickerControllerDelegate
UIImagePickerControllerOriginalImage
UIImagePickerControllerCropRect
UIImageWriteToSavedPhotosAlbum

UIImagePickerController について気をつけるべき点:

- ソースが利用できるかを常にチェック
- クリーンアップは delegate メソッドを利用
- メモリーをなるべく食わないように

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Core Location (位置情報)[17 分ごろから]

Core Location

精度に応じて使用可能な位置データがある(Bootstrap、Cross-check、Complement)

Core Location Framework

Core Location のフレームワーク:

CLLocationManager
CLLocation
CLLocationManagerDelegate

常時細かいデータを必要とするわけではないので適宜精度(accuracy level)を選ぶ。

またエラーやデータが取れない場合の対処も必要。

kCLErrorDenied
kCLErrorLocationUnknown

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Accelerometer(加速時計)[37分ごろから]

Accelerometer

向き(orientation)を察知するのに使われる。

向きには2種類ある。デバイスそのものの物理的向き(Physical Orientation)とステイタスバーの向き(Interface Orientation)だ。

Accelerometer Interface

UIDevice
UIApplication
UIViewController
UIAccelerometer
UIAcceleration
UIAccelerometerDelegate

大きな動きを捉えるか(low-pass filter)、小さな動きまで捉えるか(high-pass filter)によってフーリエ変換(Fourier Transform)された Accelerometer のデータをフィルターする。

Filtering Accelerometer Data

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水準器(Bubble Level)によるフィルタリングのデモ[48 分ごろから]

Demo Filtering Accelerometer Data

シミュレータがサポートしないので、Macのカメラで実演。

Bubble Level Demo-1

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バッテリーについて(Power Management[52 分ごろから]

Power Consumption

どんな作業がバッテリーを食うという比較がおもしろい。大きい方から電波(Baseband, Wi-Fi, Bluetooth, GPS )、CPU/GPU、Display、ハードウェアモジュールの順で電力を食う。

したがって Device API は使わないときはオフにしておくことが肝心。

またデバイスそのものも使わない場合はなるべくスリープ状態にするようにという注意。

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[参考:講義内容]

iPhone Application Programming Course (CS 193P)

講義ビデオもここからアクセスできる
デモのサンプルコードもこちらから入手できる

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同時進行でみるスタンフォード iPhone プログラミング

[つぎの講義]第16回・補講

[これまでの講義]

第13回講義:Notification ほか
第12回講義:アドレスブック
補講:Stanford 大学院生 Steve Marmon
補講:Tweetie の Loren Brichter
第11回講義:テキスト入力とモーダルコンテンツ
第10回講義:パフォーマンス
第9回講義:データ処理
第8回講義:スクロール
第7回講義:Navigation Controller
第6回講義:Designing iPhone Applications
第5回講義:Views
第4回講義:HelloPoly
第3回講義:メモリー管理
第2回講義:Objective-C
第1回開講

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Moscone West At Night

Moscone West at Night – WWDC 2009

John Gruber が WWDC 2009 をふりかえって興味深い指摘をしている。iPhone OS が Mac OS X と肩を並べたというのだ。

Daring Fireball: “WWDC 2009 Wrap-Up” by John Gruber: 17 June 2009

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iPhone デベロッパの時代へ

今年の WWDC で象徴的だったのは「iPhone デベロッパのための Mac プログラミング」というセッションだった。なんといっていいのか分らないが、新たに iPhone の陣営に加わった新人デベロッパたちは Mac の開発についても熱心である証拠なのだろう。(時代は変わったものよ。)

This year, the emblematic session was titled “Mac Programming for iPhone Developers”. I’m not even sure what to say about that, other than to confirm that anecdotal evidence suggests that new-to-Apple iPhone developers are indeed very much interested in developing for the Mac now, too.

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Mac を凌駕する iPhone のスピード

誰の目にも、アップルが iPhone と Mac を同等に考えていることは明らかだった。それぞれのセッション数が同じだったからでもなければ、プラットフォームとしての Mac の成長速度が落ちたからでもない。それどころかマックの売り上げはこれまでないほど順調だ。そうなることを願っているが、デベロッパの間には Snow Leopard が過去最強の Mac OS X リリースになるだろうという強いコンセンサスがあった。Mac の伸びがいかに大きくても、iPhone の伸びはさらに大きいのだ。

On the whole, there was a palpable sense that the iPhone is a peer to the Mac in Apple’s eyes. This isn’t about counting how many sessions were devoted to each. Nor is it an indication that the Mac as a platform is slowing. Quite the opposite in fact — Apple is selling more Macs than ever, and, knock on wood, there’s a strong consensus amongst developers that Snow Leopard is going to be the best release of Mac OS X yet. It’s simply that for however fast the Mac is growing, the iPhone is growing far faster.

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Mac OS X から Core OS

この二つのプラットフォームは互いに密接に結びついて共生している。月曜のプログラムは静的なものだった。午前中のキーノートではプレスが出席、すべての公式発表が行なわれた。しかし午後からは、第2のキーノートともいうべき、デベロッパを正面から対象にしたものとなった。午前がマーケティングキーノートなら、午後はテクニカルキーノートといっていい。これまで記憶する限りテクニカルキーノートは「Mac OS X 一般教書」といっていいものだったが、今年はそれが「Core OS 一般教書」に変わったのだ。

But the two platforms are symbiotically intertwined. The Monday schedule at WWDC is static. In the morning comes the keynote, which the press attends and where all public announcements are made. After lunch, though, there comes what is effectively a second keynote, this time with material aimed squarely at developers. A technical keynote, as compared to the morning’s marketing keynote, if you will. This technical keynote has for as long as I can remember been titled “Mac OS X State of the Union”. This year the title changed to “Core OS State of the Union”.

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二つのデベロッパフォーラム

だから共生しているというわけだ。いまやアップルには二つの本格的デベロッパフォーラムがある。Mac OS X と iPhone OS のデベロッパフォーラムだ。しかもそれは核となるひとつのシステムから生まれたものだ。今年の WWDC ではどちらも同じように重要だった。2年前にはそのひとつがまだ出荷さえされていなかったことを考えれば、これは驚くべきことだ。

Hence the symbiosis: Apple now has two full-fledged developer platforms, Mac OS X and iPhone OS, derived from one core system. Neither felt more important than the other this year at WWDC, which is remarkable considering that one of them hadn’t even shipped two years ago.

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3年で Mac に取って代わる

成長のベクトル、すなわちそれぞれの成長率を考えてみよう。Mac デベロッパも参加しているが主体は iPhone デベロッパというように WWDC がなるのにどのくらい時間がかかるだろうか。来年はそうなると私は考える。いいかえれば、たった3年で Mac が占めるアップルのメインプラットフォームとしての地位を iPhone が取って代わるということだ。2011 年にはそれが明らかになる。

But look at their vectors — their relative rates of growth — and ponder how much longer until WWDC begins to feel like an iPhone developer conference with a Mac developer track. My answer: next year. In other words, I think it will have taken just three years for the iPhone to supplant the Mac as Apple’s primary platform. By 2011 it will be obvious.

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iPhone プログラミングの知識をなんとしても得たいと考える背景にはこれがある。

「One year later, Light-years ahead.」そうなりたい・・・

原文を見る:Original Text

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