目が見えなくなった。
・・・というか、モニターを見ると目の奥に激痛が走る。
残っていた身体の機能がつぎつぎに失われていくのはなんとも情けない。
コンピュータのモニターの見過ぎが原因だろう。
とうとうウチの奥さんが iMac に「禁コン」の張り紙を出してしまった。
* * *
目が見えなきゃ、音がある・・・
[ロック音楽批評家のアドバイスを受ける Paul Krugman:photo]
2人組の音楽ポッドキャスト Sound Opinions が楽しかった。
Slate: “Paul Krugman on Sound Opinions: The Nobel Prize Winning Economist Seeks Guidance from Rock Critics” by Forrest Wickman: 29 November 2011
Greg Kot(The Chicago Tribune)と Jim DeRogatis(元 The Chicago Sun Times)の2人のロックンロールトークショー。ウリはゲスト(患者)の相談を受けて2人のドクターがおススメの音楽を処方(推薦)することらしい。
ゲストがなんと、なんと、ノーベル賞経済学者の Paul Krugman[NY タイムズのコラム]だ。この大物患者とのやり取りがなんとも楽しい。
Krugman も、2人も、とても丁寧な応対が印象的だ。相手の専門分野に十分敬意を払ったうえで、それでもいうべきことはズバリと明確にいう。アメリカの番組だなあと思う。
Krugman の音楽の好みが分かって興味深かったが、もっぱら彼が YouTube でライブパフォーマンスを探して聴くという点が特にオモシロかった。
いまや YouTube が音楽の情報源として欠かせぬ存在になっていることが窺われて興味深い。
結局2人のドクターが処方した音楽は Krugman の気に入らなかったのだが、なぜそうだったのかのフォローまで含めて大変楽しい番組だ。
目が悪くならなければ、聴くこともなかった番組だろうが、人生何が巡り合わせになるのか分からない・・・
★ →[原文を見る:Original Text]
いつも楽しく拝見しております。
ひどく痛むとのことで、是非に御自愛下さい。
一過性の軽いものであることをお祈りします。
いつもshiroさんのAppleのみならず、さまざまなものへの絶妙なスタンスの記事を楽しませていただいています。
お身体、大変のご様子ですが、どうか無理なさらず、ご自愛ください。
(ここにコメントするとshiroさんがMacに向かう理由を作ってしまうのかなと矛盾する自分の行為に迷いつつ・・)
心配です。。。
あまり無理なされぬよう。
シローさま
いつも楽しみに読ませていただいております。
どうか,回復するまでゆっくり目を休ませてください。
末永くmaclalala2の読者でいたいのです。
無理せず、どうかご自愛ください。
もし私と同じ症状なら、痛み止めと患部を暖めるのとビタミンBが効くはずです。無理せずご自愛下さい。
> kato さん ありがとうございます
医者の処方も 同じでした
これまで痛むときは 氷で冷やしていました
シロウト考えって ダメですね
何を隠そう私も医者に言われるまで冷やしてました(笑)