[A 2.5 Year-Old Has A First Encounter with An iPad – YouTube]
子供たちが iPad を使っている!
Laughing Squid: “A 2.5 Year-Old Uses an iPad for the First Time” by Todd Lappin: 06 April 2010
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UI の実験
昨夜初めて2歳半になる私の娘が iPad に触った。iPhone はすでに使えるが、iPad ユーザーインターフェイスの格好の実験となった。
My iPhone-savvy 2.5 year-old daughter held an iPad for the very first time last night, and it turned out to be an interesting user-interface experiment.
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苦もなくマスター
冒頭のビデオで分るとおり、Sutro Tower のホームスクリーンをいじっているうちにやり方をモノにしてしまった。お気に入りの iPhone アプリがどうやれば倍の大きさでスクリーン一杯になるのかも分ってしまったのだ。赤ちゃんコトバがお分かりなら、画像ディスプレイとして使えることにすぐ気付いたのがお分かりだろう。カメラがないのにはがっかり、ゲームができるかどうかもいぶかる。
As you can see, after geeking out on my Sutro Tower homescreen, she took right to it — including figuring out how to enlarge some of her favorite iPhone-legacy apps to 2x to display full-size on the iPad screen. If you’re good at understanding kid-speak, you’ll also notice that she immediately saw its potential as a video-display device. She lamented the lack of a camera, and wondered about its potential for playing games.
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とまどったのは・・・
マイナス面としては、大人の場合も同じだが、スクリーンの縁に触るとホームスクリーンがいじれなくなるのにいらだっている。大好きな綴り字ゲーム FirstWords Animals の冒頭でも、普通のボタンではなく絵なので、開始ボタンが分らずにとまどっている点に注意。
On the downside, she had the same frustration as many adults, where touching the screen-edge with your thumb while holding the iPad blocks input to all home screen icons. Notice also that she was confused by the splash page for FirstWords Animals, her favorite spelling game: Because the start button looked like a graphic, rather than a conventional button, she couldn’t figure out how to start the game.
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サイバースペース時代の子供
全体としてみればすばらしいことだと思う。サイバースペース時代の子供はこれからタッチスクリーンの世界で育つ。コンピュータに対する考え方もそれで培われていくのだ。
Most of all, though, it’s cool to consider that as one of the new Children of Cyberspace, her expectations about computing will be shaped by the fact that she’s growing up in a touchscreen world.
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冒頭のビデオは必見だ。自在に iPad を操る様は心地よいオドロキですらある。
このテの「幼児と iPad」ビデオは、これから YouTube の大きなジャンルになるのではないか・・・
大人の世界の論争を尻目に、「未来人」の子供たちは何の苦もなく iPad をモノにする。
しかも、これは遠い未来ではなく、「現代っ子」の話であり、「すぐそこにある”the Rest of Us”」子供たちの話なのだ。
★ →[原文を見る:Original Text]
[…] なんの苦もなく iPad を使う幼児 « maclalala2 これには驚いた! […]
最初のMacのキャッチフレーズは
「The Computer For the Rest of Us」でした。
iPadもやはりこのキャッチフレーズに集約されます。
Mac>NeXT>MacOSX>iPhone>iPadと
一貫してコンセプトのズレが無いことに驚かされますね。
初代iMacのことを128K Macの再来だと思っていたのですが,
iPadこそ「Hello (again)」なのかもしれませんね。
終わりの始まりではなく,単に始まりの始まりに過ぎない,
そんな気がしてます。
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余談ですが,iPadで言われているGeek側の不満は驚くべきほどに
Macintosh誕生時にリンクしてますね(笑)。
しかし,iPhoneは登場時「自由」と呼ばれ,iPadは「不自由」と呼ばれる。困惑しているのはジョブスだったりするかもしれませんね。
出る杭はどうやったって出るものですし,杞憂だと思うんですが。
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[…] なんの苦もなく iPad を使う幼児 [A 2.5 Year-Old Has A First Encounter with An iPad – YouTube] 子供たちが iPad […] […]
子供にとっては、iPadはまさしく目の前に広がる世界、なんでしょうねえ。
たしかにいくつかの物理的不便さをはらみつつも、自然に触っています。
目の前に広がるものに狂喜している様子がありありとわかります。
iPadはその存在自体が消える、というコラムを見ましたが、そんな感じ。
やっぱり凄い。
スペックや昨日のてんこ盛りより、それで何をするか、何ができるか、
それに到達するのにスムーズにできるか、が大事ですよね。
個人的には、カメラが付いてほしいこと(スカイプのため)、母艦との同期のあり方について、もう少し進んでから購入する予定です。
同期については、母艦をサーバー的に使えるか、クラウドか、ですね。
じゃないと、iPadの容量に左右されているのは不便だから。
> kon2 さん
iPadこそ「Hello (again)」・・・ いいですねえ
ギークの予期せぬ どんな使い方がされるのか 楽しみです
> reima さん
なんのためのスペックか ということでしょうか
Android に比べて 母艦の制約は 乗りこえるべき課題ですね