[iOS 5.1 ホーム画面のカメラボタン:image]
カメラにとってシャッターチャンスは何より重要だ。
iPhone をカメラとして使うひとが増えた結果、シャッターチャンスを逃さない工夫が必要になった。
スライダーでロック解除して、カメラアイコンを押して、それからカメラモードに入らなくても、直ちにカメラとして使える方法がある。
iOS 5.1 でそれが可能になったと John Gruber がいっている。
Daring Fireball: “Apple’s Highest Priority Is Obviousness” by John Gruber: 05 April 2012
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iOS のジェスチャー
アップルは、必ずしも強制的ではないがジェスチャーを広範囲に利用し始めている。私は iOS のジェスチャーが Mac OS のキーボードショートカットに当たるというアナロジーが好きだ。上級ユーザーにとってより便利な方法だという意味で・・・。
Apple has started using gestures more widely, but they’re not requiring them. […] That’s why I like the analogy that gestures are to iOS what keyboard shortcuts are to Mac OS — an alternative way to do something as a convenience for advanced users.
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分かり易さを優先
iOS 5.1 のホーム画面のカメラスライドボタンは、シンプルさやエレガンスより分かり易さをアップルが最優先するという典型的な例だ。
The sliding camera button on the iOS 5.1 home screen is a perfect example of Apple favoring obviousness over simplicity and even elegance.
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すぐ分かるカメラボタン
[上方向にスライドする:image]
かくて iOS 5.1 では、カメラボタンがロックスクリーン上でいつでも分かるようにした。エレガンスにはいささか欠けるが、そのぶん分かり易さは増した。ボタンを有効にするにはタップするだけではダメで、上方向にスライドしなければならない。ロック解除するのにタップするだけではダメでスライドしなければならないのと同じだ。ポケットや財布の中で意図せずにオンになるのを防ぐためだ。
[…] So, in iOS 5.1, Apple changed it to an always-visible button on the lock screen. A reduction in elegance, but an increase in obviousness. To invoke the button, you must slide it upwards rather than simply tap it, for the same reason you must slide the unlock button rather than simply tap it: to avoid inadvertent invocation while the phone is in your pocket or purse. […]
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iOS 5.1 にアップデートしてからこのカメラボタンが気になっていたのだが、そういうことだったのか!
これなら iPhone をカメラとしていつでもサッと使える・・・
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これ、本当に便利になりました。
後は使いたいカメラアプリを自分で登録して切り替えられたらいいのにって思います。
[…] ) [9] tips1 ◆ iPhone カメラでシャッターチャンスを逃がさないためにhttps://maclalala2.wordpress.com/2012/04/07/iphone-%e3%82%ab…(via maclalala2 ) [9] tips1 ◆ […]