[Steven P. Jobs]
Steve Jobs が自らの伝記作成にとりかかったと NY タイムズが伝えている。
NYTimes.com: “Jobs Is Said to Assist With Book on His Life” by Brad Stone: 15 February 2010
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Jobs 公認の自伝
アップルの CEO は、このたび公認の自伝作成に協力することとなった。作者は元 Time マガジンの編集長 Walter Isaacson だ。この話について説明を受けた2人の人物はそう語っている。
Now Apple’s chief executive is set to collaborate on an authorized biography, to be written by Walter Isaacson, the former managing editor of Time magazine, according to two people briefed on the project.
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全生涯をカバー
まだ企画が始まったばかりだが、この本は Jobs 氏の全生涯をカバーするという。現在シリコンバレーと呼ばれている地域での青春時代からアップルにおける時期までを含むものになるとこれらの人々はいう。
The book, which is in the early planning stages, would cover the entire life of Mr. Jobs, from his youth in the area now known as Silicon Valley through his years at Apple, these people said.
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幼少期に住んだ家
Jobs 氏はこの2月24日で55歳になるが、最近 Isaacson 氏を幼少期に過ごした家に案内したと、この件を知っているひとりは語った。
Mr. Jobs, who will turn 55 on Feb. 24, has invited Mr. Isaacson to tour his childhood home, one person with knowledge of the discussion said.
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Walter Isaacson はアインシュタインやベンジャミン・フランクリンなどの伝記を書いた有名なひとらしい。
これまでも何冊か Jobs の伝記は出ているが、いずれも未公認(unauthorized)だ。いくつかについては必ずしも好意を持っていないといわれる。彼の出自に触れたものは日の目をみることもなかった。その意味では、今回の伝記が決定版になるものと思われる。
NY タイムズの記事は、つぎのように締めくくっている。
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自らのレガシー
Isaacson 氏に協力するということは、Jobs 氏が最近の健康問題を克服し、自らの遺産(legacy)を作り上げることに興味を持っていることを示すものだろう。
Cooperation with Mr. Isaacson could be a sign that Mr. Jobs has emerged from his recent health battles with more of an interest in shaping his legacy.
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病いからの復帰を果たした Steve Jobs は、オリジナル Macintosh に代わる iPad という新しいカテゴリーのコンピュータを作り上げ、アップルという会社すら思うがままに作り上げた。いよいよ今度は自らのレガシーを作り上げようとしているのだろうか・・・
★ →[原文を見る:Original Text]
Technorati Tags: Biography, Steve Jobs, Walter Isaacson
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[…] ところで、タイトルとは一瞬離れますが、Steve Jobsが自伝の準備を始めたようです。IT業界人達のヒーロー、ジョブスが本格的に歴史上の人物となる日が近づいてきたのかも知れません。 […]
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自伝はiPadで読めるんですよね。
発売には間に合わないか…
> reima さん
こんどは なにやら本気みたいですね