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Posts Tagged ‘Walt Mossberg’


[新 iPad Retina ディスプレイ(上)と iPad 2 のディスプレイ:photo

アップルの解禁を受けて、新しい iPad のレビューが一斉に登場している。

アップルからデモ機を貸与されて書くレビューといえば、以前なら大手紙に限られていたが、いまや個人的なブログも含め多くの技術ライターたちが書くようになった。

新 iPad の最大のウリである Retina ディスプレイ — 実際に目にしないと分からないといわれるそのすばらしさをいかに説明できるかがそれぞれの技術ライターの腕の見せ所だ。

     *     *     *

選り取りみどりのライターたち

・Walt Mossberg[WSJ]

新しい iPad は HDTV より 100 万ピクセルも多い
New iPad: A Million More Pixels Than HDTV | AllThingsD[1,321 語]

・David Pogue[NY タイムズ]

新しい iPad はほどんど同じ、ただしもっとずっといい
The New iPad Is Much the Same, Only Better | NYTimes.com[1,371 語]

・Ed Baig[USATODAY]

新しい iPad のすばらしいスクリーンは心地よい
Review: New Apple iPad, with amazing screen, is a delight | USATODAY.com[1,368 語]

・Jason Snell[Macworld]

Review: The third-generation iPad Review | Macworld[4,917 語]

アップルが iPad に加えた変更は、より薄く、より軽く、より速くすることではなかった。どの点をとっても、第3世代 iPad は前のモデルよりはるかに良くなった。
But the changes Apple has wrought with this iPad aren’t about making it thinner or lighter or faster, but about making it better. And on nearly every front, the third-generation iPad is markedly better than its predecessor.

・John Gruber[Daring Fireball]

iPad (3) | Daring Fireball[1,795 語]

ピクセル、ピクセル、ピクセル。バッテリー、バッテリー、バッテリー。スピード、スピード、スピード。
Pixels pixels pixels. Battery battery battery. Speed speed speed.

・MG Siegler[TechCrunch]

The New iPad Makes Apple’s Tablet Domination Clearer Than Ever | TechCrunch[2,691 語]

いったん新しい iPad を見てしまうと、もう元には戻れない。
Once you see and use the new iPad, there will be no going back.

・Joshua Topolsky[The Verge]

iPad review (2012) | The Verge[2,322 語]

息をのむようなディスプレイとハードウェアの大幅アップグレードでタブレットの王者は王冠を保持できるか?
With a breathtaking display and big hardware upgrades, does the tablet king retain its crown?

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筆者の大好きな Jim Dalrymple は、つぎのように書いている。

・Jim Dalrymple[The Loop]

Review: iPad third generation | The Loop[1,006 語]

デモ機の貸与

先週アップルの iPad イベントが終わったあと、私は会場を離れ、Phil Schiller と数分会話を交わし、アップル幹部のいる会議室に向かった。そこで新しい iPad と Apple TV を貸与されたのだ。

When Apple’s iPad event ended last week, I walked out of the venue, spoke to Phil Schiller for a couple of minutes and went into a meeting with Apple executives. That’s where I picked up my new iPad and Apple TV.

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ライフスタイルが私の視点

他のみんなはプロセッサやグラフィックチップのスピードテストをやるだろうから、私は異なる視点から — 実際に私が iPad どう使うかという点について書きたい。私のテストラボは私の生活そのものだ。新製品が私のライフスタイルに合うかどうかでそれを使うかどうか決めるのだ。

I know everyone will be speed testing the processors and graphics chips, but I’d like to take a different approach and give you some information on how I actually use the iPad. My testing lab is my life, and how a device fits into that determines if I continue to use it or not.

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実際に見なきゃ分からない

新しい iPad を使い始めて1週間になるが、とても感心している。最初にスイッチを入れて Retina ディスプレイを目にしたとき以来、そのすばらしさに畏敬の念すら覚えている。アップルの解説ビデオを見るだけじゃ、このディスプレイのすばらしさは決して分からない。自分の目で確かめて初めて分かるのだ。

I’ve been using the iPad for a week now and I’m so impressed. From the first time I turned it on and saw the Retina display, I was in awe of how good it was. Trust me, even if you watched the introduction video, you still have no idea how good this display is. You really do have to see it to believe it.

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アップルお気に入りのライターたちがデモマシンを貸与される様子まで触れられていて興味深い。

先日の Mountain Lion 以来、影響力のあるライターなら、大手紙かどうかを問わずレビューのチャンスが与えられるようになった。要はライター個人の影響力次第というわけだ。

定番のガジェットサイト Engadget や Gizmodo の姿はどこにも見えない。

     *     *     *

これだけたくさんのアップルお気に入りライターたちが一度に書くと、どれから読んでいいのか分からなくなる。書く側にしても、読者に読んでもらえるよう腕を競うのは大変だろう。

長文のレビューにいたっては、一読で全部を読んでくれるひとがどれだけいるか。[各レビューの語数参照]

技術ライターが腕を競わされている様子を見ると、Retina ディスプレイの供給をサムスンや LG、シャープに競わせたのが思い起こされる。

新しい Tim Cook 体制の元では、技術ライターといえどもかなかなか大変だ・・・

★ →[原文を見る:The Loop

✂ →[短縮 URL]http://wp.me/pfXBS-1LC
   〈短縮 URL についてはこちらを参照〉

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Update 2:次世代 Kindle Fire のウワサ》
Update:そんなにヒドいのか》


[アマゾンの Kindle Fire:image

アマゾンの Kindle Fire のレビューがどっと登場している。

批判的なものが多いような気がするが、Instapaper の開発者 Marco Arment の強烈なレビューが話題になっている。

Marco.org: “A human review of the Kindle Fire” by Marco Arment: 17 November 2011

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使う気にならない

Kindle Fire は本や雑誌、新聞を読んだり、ビデオを見たり、アプリやゲームをするのには適しているだろうと期待した。

I expected the Kindle Fire to be good for books, great for magazines and newspapers, great for video, and good for apps and games.

実際はそうではなかった。自分が2日間しか使っていないことは認める。だから長期間使ってみた印象ではない。しかし正直いって、いい印象は持てそうにない。これ以上使ってみたいという気にならないからだ。これは致命的だ。

In practice, it’s none of these. Granted, I’ve only spent two days with it, so I can’t share any long-term impressions. But I’m honestly unlikely to have any, because this isn’t a device that makes me want to use it more. And that’s fatal.

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いろいろ試してみた

Kindle Fire で本の一部を読んだ。3冊の雑誌を読み、新聞を読んでみた。ゲームを2つやり、異なる2つのソースのテレビ番組を4本見た。Eメールのセットアップをしたら思わぬ時間がかかった。いい RSS リーダーは見つからなかった。うっかりして繰ったページが何ページも飛んでしまった。タップを繰り返しても始めはなにも起きなかったのに、アプリがいくつかクラッシュしたり、Fire 自体がクラッシュしてしまった。

I’ve read part of a book, three magazines, and a newspaper. I’ve played two games and watched four TV shows from two sources. I’ve also taken far too long to set up my email, failed to find a good RSS reader, turned a lot of pages accidentally, repeated taps that did nothing the first time, and crashed a few apps and the Fire itself.

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Android の iPod touch

Fire はいわば Android 版の iPod touch といったところで、キャリア契約の縛りなしでも使える初めての手頃な価格の Android デバイスだ。

The Fire is an Android version, sort of, of the iPod Touch. It’s the first device available that’s inexpensive and offers Android in a somewhat reasonable package without a cellular contract.

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どれにも使えない

でも私が言えるのはせいぜいそこまで。ゲームプレーヤとしてはダメ。アプリのプラットフォームとしてもダメだ。ウェブブラウザとしても、ビデオプレーヤとしても、そしてとてもガッカリしたことに Kindle としてもダメだ。

But that’s just about all I can say for it. It’s a bad game player, a bad app platform, a bad web browser, a bad video player, and, most disappointingly, a bad Kindle.

Instapaper のテストに必要なければ、突っ返してしまいたいところだ。

If I didn’t need the Fire for Instapaper testing, I’d return it.

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いつもは控え目な Marco Arment がこれほど強烈な一撃をくらわすのは見たことがない・・・

追記:Kindle Fire を真剣に検討している方は、本稿だけでなく原文もお読みください。本稿では結論の部分しか紹介していないが、原文では Interface、Hardware、Reading、Watching、Listening、Playing、App…ing と、開発者の視点からダメな理由を詳しく列挙しています。

★ →[原文を見る:Original Text

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《Update》そんなにヒドいのか(11月20日)

安価な7インチ版タブレットということで期待が大きかったので、Kindle Fire につていはいろいろ気になることがある。

まずひとつは、Marco Arment がいうようにそんなにヒドいのかという点だ。

業界定番のモスバーグおじさんのレビューはどういっているだろうか。

WSJ.com: “Walt Mossberg Reviews Kindle Fire, Amazon’s Color Tablet” by Walt Mossberg: 16 November 2011[日本語

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モスバーグおじさんのレビュー

ハッキリさせておきたいのは、499 ドルのエントリーレベル iPad 2 と比べると Kindle Fire は能力も性能も劣るということだ。アプリは少ないし、スクリーンは小さい。バッテリーの持ちも悪い。ウェブブラウザは遅く、内部ストレージは半分、カメラもマイクもついていない。ユーザーインターフェイスもアップルのなめらかさに比べると融通が利かず、イライラさせられることもある。

To be clear, the Kindle Fire is much less capable and versatile than the entry-level $499 iPad 2. It has a fraction of the apps, a smaller screen, much weaker battery life, a slower Web browser, half the internal storage and no cameras or microphone. It also has a rigid and somewhat frustrating user interface far less fluid than Apple’s.

しかし Fire にはいくつかの利点がある。まず第1は 199 ドルという価格だ。Fire の7インチスクリーンは iPad のスクリーン面積の半分以下だとしても。第2はアマゾンと Kindle というブランドだ。電子書籍として確立し、愛されている。第3は、アップルを除けば、唯一大規模で有名、使いやすいコンテンツのエコシステム(音楽、ビデオ、書籍、定期刊行物)を持っているタブレットメーカーであることだ。Fire はあらゆるクラウドコンテンツのハードウェアのフロントエンドになり得るのだ。

But the Fire has some big things going for it. First, the $199 price, though the Fire’s seven-inch screen is less than half the surface area of the iPad’s display. Second, the Amazon and Kindle brands, already known and loved for e-readers and more. Third, Amazon is the only major tablet maker other than Apple with a large, famous, easy-to-use content ecosystem that sells music, video, books and periodicals. The Fire can be thought of as a hardware front end to all that cloud content.

最後に、Fire はグーグルの Android OS をベースとしているという点では他のタブレットと同じでも、アマゾンは Android を見えなくしまうという大胆なやり方をした。ユーザーインターフェイスも、グーグルのアプリやサービスのほとんどを(グーグル app store も含め)退けた。Fire のソフトウェアは、すべてがアマゾンが販売するコンテンツとアプリのためのものであり、その購入を容易にするという点に絞られているのだ。

Finally, while the Fire, like many other tablets, is based on Google’s Android operating system, Amazon has taken the bold step of hiding Android. It shuns its user interface and nearly all of Google’s apps and services, including Google’s app store. The Fire’s software is all about the content and apps Amazon has sold you and the easy purchase of more.

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Kindle Fire の登場をスクープした MG Siegler はもっと端的だ。

parislemon: “Marco Arment Rips The Kindle Fire” by MG Siegler: 19 November 2011

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安物買いの銭失い

さあ、目を閉じて。200 ドルしかしないテクノガジェット — 200 ドルだよ — それがどんなものか想像するんだ。ハイ、目を開けて。ホラ、これが Kindle Fire だ・・・

Close your eyes. Imagine a world where a $200 tablet behaves like a piece of technology that costs… $200. Open your eyes. Say hello to the Kindle Fire.

アップルのタブレットなら 1000 ドルはするだろうとみんなが考えたのを覚えているかい? たった1年半前のことだ。みんなスポイルされちゃったんだよ。要すれば iPad のように動くガジェットなら 500 ドル以上するってことだ。参入のハードルはとても高いんだ。

Remember when everyone was sure that Apple’s tablet was going to cost around $1,000? That was 18 months ago. We’re spoiled. The fact of the matter is that the iPad behaves like a piece of technology that should cost more than $500. Apple set the bar very high.

ライバルが追いつくにはしばらくかかるだろう。世の中すべて「安物買いの銭失い」さ。

It’s going to take the competition a while to catch up. With most things in life, you get what you pay for.

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いずれにせよ審判を下すのは顧客でありユーザーだ。

クリスマス商戦の結果がどうでるか楽しみだ。

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《Update 2》次世代 Kindle Fire のウワサ(11月20日)

Kindle Fire についてもうひとつ気になること。次世代 Fire が出るというウワサだ。しかもそっちの方がホンモノだと・・・

この話は当初からあった。

今回の Fire はアマゾン内部の開発チームが作ったものではなく、外部にアウトソースしたものだという話をスクープをした Ryan Block がつぎのように述べている。

gadget: “Oh, one more thing about the Amazon tablet: the second, better version is coming very soon” by Ryan Block: 26 September 2011

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開発の遅れ

あ、それからもうひとつ・・・次世代のもっといいアマゾンタブレットが間もなく出そうだ。

Oh, one more thing about the Amazon tablet: the second, better version is coming very soon

Kindle チームはカラーのEリーダーを間に合わせるため、RIM の PlayBook を利用したという話を昨日投稿した。急場しのぎに間に合わせるためだったといいかけたのだが、その後私が聞いた話はすべて開発が遅れていたことを裏付けている。(アマゾンが Kindle タブレットを今年始めに出そうとした話はもはや秘密ではなさそうだ。)

Yesterday I posted about how the Kindle teams used the RIM PlayBook to get a color e-reader product out the door (gdgt.com­/discuss­/the­-amazon­-tablet­-will­-look­-like­-…). I stopped short of saying they’re rushing it out the door, but by all accounts I’ve heard that it was indeed delayed. (It doesn’t seem like much of a secret now that Amazon seems to have been trying to get a Kindle tablet out a little earlier this year.)

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ホンモノの第2世代が来春にも

ともかく、「当座しのぎのために」Kindle タブレットをクリスマス商戦に間に合わせるということをした結果、アーリーアダプターやクリスマスの買い物客は深刻な影響を受けることになりそうだ。私のソース(複数)によれば、Kindle タブレット(現在 Kindle Fire と呼ばれている)の第2世代は早ければ来年第1四半期に出るという。そうだ、それほどすぐに。もちろんこれは計画の話だ。第1世代製品の遅れが製品開発サイクルを狂わせてしまった。

Well, this delay to get the “stopgap” Kindle tablet out in time for the holiday season this year may have pretty serious consequences for early adopters and holiday shoppers: my sources tell me the second-gen Kindle tablet (or Kindle Fire, as it’s now been dubbed) will be out in Q1 of 2012 — yes, that soon. That was always the plan, but the delays of the v1 product have messed up Amazon’s release cycle.

もっと悪いことに、Quanta のものを利用しただけの第1世代と違い、第2世代タブレットこそアマゾンが本気で開発しているデバイスらしいのだ。

And what’s worse, the second tablet — which Amazon didn’t just take more or less off the shelf from ODM manufacturer Quanta — seems to be the device Amazon really believes in.

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予定は未定だが

確かにハードウェアの世界には遅れがつきものだ。予定は遅れ、戦略も変わる。発表の見直しはいつものことだ。だからこの第2世代 Kindle タブレットも遅れるかもしれない。しかし予定どおりなら、初代タブレットの包装を解くいとまもおかず第2世代が登場することになりそうだ。自腹を切って買うのなら、しばらく買うのを待つんだけど・・・

Granted, in the hardware world there are often delays; timelines shift and cascade, strategies change, and launches get rejiggered all the time — so this true 2nd-gen Kindle tablet may be pushed back, too. One can rarely say with certainty that a product will get out on schedule. But if all goes according to plan, it looks like you’ll be seeing the second Kindle tablet not too long after you take the plastic off your first. If it was my money, I’d hold out a bit.

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来年早々第2世代が出るとのウワサはその後も後を絶たない。Quanta に代わって Foxconn が受注したという話もある。

Kindle 自体もアップデートを重ねて今日の人気と信用を獲得したように、Kindle Fire の未来も侮れなさそうだ。

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[Wired の追悼ページ:image

Steve Jobs を偲ぶたくさんの記事が書かれている。

直接 Jobs と話すことのできた数少ない記者のひとり、Walt Mossberg が「私の知っている Steve Jobs」という追悼記事を書いている。

Jobs と散歩したときの話がとても印象的だ。

AllThingsD: “The Steve Jobs I Knew” by Walt Mossberg: 05 October 2011

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近くの公園への散歩

肝臓移植手術の後、パロアルトの自宅で静養していたとき、Steve は私を自宅に呼んで、入院中に起きた様々な業界情報を聞いて遅れを取り戻そうとした。結局3時間余りの訪問となり、途中近くの公園への散歩を間にはさんだものとなった。衰弱した様子を見て私が不安がったにもかかわらず、どうしても散歩に行くのだといった

After his liver transplant, while he was recuperating at home in Palo Alto, California, Steve invited me over to catch up on industry events that had transpired during his illness. It turned into a three-hour visit, punctuated by a walk to a nearby park that he insisted we take, despite my nervousness about his frail condition.

     *     *     *

毎日少しずつ遠い目標

毎日散歩しているのだと彼はいった。そして毎日少しずつ遠い目標を設定するのだという。だから今日は近くの公園が目標なのだと。私たちは散歩をしながら話をした。突然彼は歩みを止めた。顔色はよくなかった。自分が心臓蘇生術[CPR:cardiopulmonary resuscitation、心肺停止後の心肺機能蘇生]も知らないことに気づき、「為す術もなく Steve Jobs を道路脇で死なせた記者」という見出しが頭に浮かんで、家に戻ろうと彼に懇願した。

He explained that he walked each day, and that each day he set a farther goal for himself, and that, today, the neighborhood park was his goal. As we were walking and talking, he suddenly stopped, not looking well. I begged him to return to the house, noting that I didn’t know CPR and could visualize the headline: “Helpless Reporter Lets Steve Jobs Die on the Sidewalk.”

     *     *     *

ペンチで語った

しかし彼は笑い飛ばし、拒絶した。しばらく休んだ後、目的の公園へ向かった。そこでベンチに座り、人生や、家族、お互いの病気(数年前私は心臓発作を経験した)について話をした。健康でいるにはどうしたらいいかひとしきり私に説教した。そして家へ歩いて帰った。

But he laughed, and refused, and, after a pause, kept heading for the park. We sat on a bench there, talking about life, our families, and our respective illnesses (I had had a heart attack some years earlier). He lectured me about staying healthy. And then we walked back.

     *     *     *

あまりに若い

その日 Steve Jobs が死ぬことはなかったが、それにはいまだにホッとしている。しかし今彼は逝ってしまってもういない。あまりに若く、世界にとって大きな損失だ。

Steve Jobs didn’t die that day, to my everlasting relief. But now he really is gone, much too young, and it is the world’s loss.

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直接 Jobs と触れ合っただけに、様子が目に浮かぶようだ。[その時の様子を Mossberg 自身がビデオで語っている。必見。]

初代 Macintosh の登場以来、欠かさず追いかけているレポーターが3人いる。John Markoff[当時から NY タイムズ]、Walt Mossberg[当時 WSJ]そして Steven Levy[当時 Newsweek]の3人だ。それぞれが長文の追悼記事を書いているが、Mossberg の上記のエピソードがとくに印象に残った。

Jobs 散歩の数が次第に減っていく様子は、隣人の目を通しても語られている。

John Gruber は6月の WWDC の際、近くで見た Jobs のスニーカーに草の切れ端がついていること気付いた。その頃も散歩は彼の日課だったのだろうか。

WWDC のときのあまりに痛々しい姿にウチの奥さんが絶句したのを覚えている。iCloud 発表直後に Laurene Powell 夫人に頭を持たせかけていた Jobs の姿は今も目に浮かぶ。

直接 Jobs と触れ合った経験を持つひとの印象はとても鮮明だ・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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[アップルの組織図:Emmanuel Cornet

Emmanuel Cornet の描いたアップルの組織図がオモシロかった。世界の中心に Steve Jobs がいてすべてのことを決めているという、多くのひとがアップルに抱くイメージを絵にしているからだ。


[Steve Jobs を中心に回る世界:image

Cornet の組織図が Adam Lashinsky の『アップルの内幕』からヒントを得たものであろうことは想像に難くない。幹部チームを率いる Jobs がアップルを隅々までコントロールし、すべてを決める世界だ。

もし Jobs が中心の座を去ったときはアップルはどうなるのだろうか。

そんな疑問に答えて Tom Reestman が大変興味深い指摘をしている。

The Small Wave: “Ideas, Not Hierarchy: On Steve Jobs Supposedly Making All Apple Decisions” by Tom Reestman:
28 August 2011

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D8 会議の会話

CEO 辞任以来、Steve Jobs がいなくなったらアップルはどうやって采配を振るうのかという記事を少なからず読んだ。私には D8 会議で Jobs が Walt Mossberg と行なった会話[ほぼ1時間たったころ]が思い出される。典型的な一日の仕事はどんなものかと Jobs は質問されるのだ。

I’ve read more than a few articles since Steve Jobs’ resignation as CEO that question how Apple will perform without him there to call all the shots. It reminded me of a conversation he had with Walt Mossberg at the D8 conference (starting at around the 1-hour mark). He was asked what a typical work day for him would be like:

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Apple CEO Steve Jobs at D8: The Full, Uncut Interview | AllThingsD]

私が毎日やること

Jobs:私が一日中やることといえば、チームのみんなと会って、新製品の製造、新しい宣伝プログラム、その他何であれ、アイデアを検討し、問題を解決することだ。

Jobs: What I do all day is meet with teams of people and work on ideas and solve problems to make new products, to make new marketing programs, whatever it is.

Mossberg:あなたは間違っているとみんなが敢えていうこともあるのですか?

Mossberg: And are people willing to tell you you’re wrong?

Jobs:(笑いながら)モチロンだよ。

Jobs: (laughs) Yeah.

Mossberg:その、不機嫌なジャーナリストではなく、一緒に仕事をしているみんなのことですが・・・

Mossberg: I mean, other than snarky journalists, I mean people that work for…

Jobs:モチロン。我々は愉快に議論するよ。

Jobs: Oh, yeah, no we have wonderful arguments.

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組織ではなくアイデアが大事

Mossberg:そして常にみんなを言い負かす?

Mossberg: And do you win them all?

Jobs:そんなことはない。そう出来たらとは思うけど。そんなことなんて出来ないよ。もし偉大なひとたち(great people)を雇って、働いてもらおうとすれば、彼らに多くの決定権を与えなければならない。そして組織(hierarchy)ではなく、アイデアをベースに仕事をしなければならない。一番優れたアイデアが勝つのだ。さもなくば優れたひとびとは留まってくれない。

Jobs: Oh no I wish I did. No, you see you can’t. If you want to hire great people and have them stay working for you, you have to let them make a lot of decisions and you have to, you have to be run by ideas, not hierarchy. The best ideas have to win, otherwise good people don’t stay.

Mossberg:でも、あなたは会議の世話役以上の存在でしょう? あなた自身もアイデアを出すのでしょう?

Mossberg: But you must be more than a facilitator who runs meetings. You obviously contribute your own ideas.

Jobs:モチロン私もアイデアを出す。そうじゃなければ私がいる意味はないじゃないか。

Jobs: I contribute ideas, sure. Why would I be there if I didn’t?

     *     *     *

最後のひとこと

私は最後のひとことが好きだ。Jobs はさも分かりきったことだというように淡々と語る。彼にとっては、まさにそういうことなのだ。しかし多くのひとにとってはそうではない。彼らは Jobs がいるのは他ならぬ Jobs だからだと考える。それだけだ。しかし Jobs の答えから分かることは、彼の頭の中では Jobs はアップルで働く「偉大なひとびと」の一人であり、一番優れたアイデアを決めるのを手伝うためにいるということだ。

I love the last line. Jobs says it so matter of factly, as if it’s obvious. And it is, to him. But for many people it’s not, they think Jobs is there because he’s Jobs. Period. Yet from his answer you can see that in his mind he’s there because he’s another of the “great people” working at Apple and helping make the decisions about which ideas are best.

     *     *     *

二律背反の考え

アップルの幹部チーム(executive team)が優れていることを否定するひとはいない。一方、彼らは単なる操り人形に過ぎないと信じたがっているひともたくさんいるようだ。しかしこの二つの考えは相容れないものだ。Jobs は正しい。優れたひとびとは優れたアイデアがいつも負けることには耐えられないのだ。彼らは去って行くだろう。幹部チームが比較的長続きしているのには理由があると思う。彼らは、年功序列や社内政治により沈黙させられたり、失敗を生み出したりせず、一貫して勝者であることが好きなのだ。

No one denies that the Apple executive team is brilliant, yet it seems many are willing to believe they’re just puppets. I’d argue the two are mutually exclusive. Jobs is right, brilliant people won’t stand for the best idea consistently losing. They’ll leave. I think there’s a reason for this management team’s relative longevity. They like making consistent winners, not being shouted down by seniority or politics and producing failures.

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上に引用された会話はぜひとも Jobs 自身の生の声で聞いていただきたい。[1h02 分ごろから]

Jobs が類い稀なる存在であることは間違いない。しかしその光の影に多くの優れた存在がいることに我々は気づいていないのかもしれない・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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HP TouchPad

Update:Jon Rubinstein から HP 開発チームへのメール》

iPad の真のライバルと目される HP TouchPad が登場した

ビッグネームがつぎつぎにレビューしている。(David PogueWalt MossbergJason Snell

早くから WebOS の可能性を指摘していた John Gruber のコメントがおもしろい。

それぞれのレビューのポイントは何か、イチオシはどれか、要領よくまとめてくれるからだ。

     *     *     *

Walt Mossberg については次のようにいう。

Daring Fireball: “Some Guy With a Goatee on the TouchPad: ‘Simply No Match for the iPad’” by John Gruber: 30 June 2011

ヤギひげのおじさんが TouchPad について曰く、「iPad の敵じゃない。」

Some Guy With a Goatee on the TouchPad: ‘Simply No Match for the iPad’

「一週間ほど使ってみたが、TouchPad の最初のバージョンは、見かけは素敵だし、ユーザーインターフェイスも異なっているが、とても iPad の敵じゃないというのが私の感想だ。バッテリーは短く、アプリの数も少なく、ほかにも欠点いろいろだ。」

“I’ve been testing the TouchPad for about a week and, in my view, despite its attractive and different user interface, this first version is simply no match for the iPad. It suffers from poor battery life, a paucity of apps and other deficits.”

     *     *     *

David Pogue については、次のように要約する。

Daring Fireball: “Pogue on the TouchPad” by John Gruber: 30 June 2011

優れている点:

The good:

「まず、TouchPad は美しい。iPad のように美しい。ケースは黒いつやつやのプラスチックだ。指紋ベタベタが目立つのは残念だけれど。ともかく最初の5分間はメチャ気に入る。」

“First of all, the TouchPad is beautiful. It’s iPad beautiful. The case is glossy black plastic — a magnet for fingerprints, unfortunately, but it looks wicked great in the first five minutes.”

「WebOS も美しい。首尾一貫したグラフィックス、エレガントで、滑らかで、満足いくものだ。明らかにこれはハードウェアとソフトウェアのデザインを同一の企業がやっているせいだ。(これに比べ、Android デバイスは異なるバージョンと異なる見てくれのごちゃまぜだ。)」

“The WebOS is beautiful, too. It’s graphically coherent, elegant, fluid and satisfying. That, apparently, is the payoff when a single company designs both the hardware and the software. (Android gadgets, by contrast, are a mishmash of different versions and looks.)”

まずい点:

The bad:

「超高速チップを内蔵しているハズだが、それが感じられない。回転させると、スクリーンが落ち着くのに2秒かかる。タブレットの世界では無限大に相当する時間だ。アプリをオープンするのにもやたら時間がかかる。例えば内蔵チャットアプリの画面が出るのに7秒もかかる。アニメーションは一部ぎくしゃくして、スワイプしても次にどうなるのかハッキリしないこともある。」

“It supposedly has a blazing-fast chip inside, but you wouldn’t know it. When you rotate the screen, it takes the screen two seconds to match — an eternity in tablet time. Apps can take a long time to open; the built-in chat app, for example, takes seven seconds to appear. Animations are sometimes jerky, reactions to your finger swipes sometimes uncertain.”

私がチェックしたレビューでは、どれもこの点が共通している。

Very strong consensus among all the reviews I’ve read.

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では、Gruber の目から見てイチオシのレビューはどれか? それは Jason Snell のレビューだ。

Daring Fireball: “Jason Snell Reviews the HP TouchPad” by John Gruber: 30 June 2011

私がチェックしたレビューの中ではベスト。ひとつだけ読むなら Snell のものにするといい。すべてをカバーしている。すばらしい UI デザイン、カードをベースとする優れた WebOS のスイッチングインターフェイス、よく作り込まれたハードウェア、欠点、未完成の部分、WebOS 特有らしいラグっぽさ、Flash Player のひどいパフォーマンス、など。

Best review of it I’ve seen. If you’re only going to read one, make it Snell’s. He covers it all: the great UI design, WebOS’s excellent card-based switching interface, the solid hardware, the shortcomings, what seems unfinished, WebOS’s seemingly endemic lagginess, and the miserable performance of Flash Player.

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日頃気に入っているライターの目を通じて見ると全体像がよくつかめる・・・

★ →[原文を見る:on Walt Mossberg
★ →[原文を見る:on David Pogue
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《Update》Jon Rubinstein から HP 開発チームへのメール(7月3日)


[Jon Rubinstein:photo

TouchPad の開発を率いるのはかつて Steve Jobs の副官のひとりだった Jon Rubinstein だ。

Palm CEO を経て HP の傘下[上級副社長兼 Palm Global Business Unit 統括マネージャ]に入った。

Rubinstein から HP 開発チームに送られた内部メールが興味深い。

PreCentral.net: “Jon Rubinstein sends message to HP staff; Addresses TouchPad reviews” by Tim Stiffler-Dean: 01 July 2011

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チームの諸君:

Team,

HP は本日 TouchPad と webOS 3.0 を世界に向けて公開した。HP チームは偉業を達成したのだ。TouchPad を検討し始めてからたったの1年しか経っていないことを考えると実にすばらしいことだ。今日はまた HP にとってモバイル常時接続(connected mobility)のビジョンが具体化する新しい時代の始まりでもある。webOS によってサービスやアプリケーション、デバイスがシームレスに接続されるエコシステムだ。

Today we bring the HP TouchPad and webOS 3.0 to the world. The HP team has achieved something extraordinary – especially when you consider that it’s been just one year since our work on the TouchPad began in earnest. Today also marks the start of a new era for HP as our vision for connected mobility begins to take form – an ecosystem of services, applications and devices connected seamlessly by webOS.

最近の TouchPad レビューを見れば分かるように、コンピュータ業界は HP のビジョンを理解しており、我々と同じように webOS の可能性に期待していることが分かる。NY タイムズの David Pogue は「ここには偉大さの兆候がある」という。(リンクはこちら。)また各レビュー者が webOS 体験に改良すべき点があることを指摘しているのも正しい。しかしいいニュースは、指摘された問題点のほとんどは我々も分かっており、ワイヤレスで行なわれるソフトウェアアップデートやアプリカタログアップデートを通じてすぐにも修正されるだろうということだ。webOS を本来あるべきプラットフォームにまで持っていくためにはまだやるべきことがある。しかしこれは短距離競争ではなくマラソンなのだ。

If you’ve seen the recent TouchPad reviews you know that the industry understands HP’s vision and sees the same potential in webOS as we do. David Pogue from the New York Times says “there are signs of greatness here.” (I’ve included links to David’s review and others below.) You’ve also seen that reviewers rightly note things we need to improve about the webOS experience. The good news is that most of the issues they cite are already known to us and will be addressed in short order by over-the-air software and app catalog updates. We still have work to do to make webOS the platform we know it can be, but remember…..it’s a marathon, not a sprint.

そうした気持ちから Richard Kerris[世界 webOS デベロッパ担当]は、約10年前に発表されたある製品がつぎのような評価を受けたことを昨日教えてくれた。
「・・・ソフトウェアは全体としてノロノロしている」
「・・・良質で使えるアプリはない。だから長続きすまい」
「・・・とにかく理屈が通らない」

In that spirit, Richard Kerris, head of worldwide developer relations for webOS, reminded me yesterday of the first reviews for a product introduced a little over ten years ago:

“…overall the software is sluggish”
“…there are no quality apps to use, so it won’t last”
“…it’s just not making sense….”

かかる評価が MacOS X について書かれたのは信じられないことだ。MacOS X というプラットフォームはその後誰にも想像できないようにシリコンバレーの風景を一変させることになったのだから・・・

It’s hard to believe these statements described MacOS X – a platform that would go on to change the landscape of Silicon Valley in ways that no one could have imagined.

我々の状況がよく似ていることは明らかだ。しかしひとつ大きな違いがある。David Pogue のように webOS を見たものは、それが偉大な可能性を秘めていることを理解していることだ。彼らは私同様、チームの熱心な仕事ぶりと情熱を理解しているし、HP の webOS に対するコミットメントによってその可能性が現実のものとなることを理解しているのだ。

The similarities to our situation are obvious, but there’s also a big difference. Like David Pogue, our audiences get that webOS has the potential for greatness. And like me, they know that your hard work and passion, and the power of HP’s commitment to webOS, will turn that potential into the real thing.

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批判を受けた開発チームを鼓舞しようとする気持ちがよく表れている。

批判については OTA[Over The Air]アップデートで早急に改善されだろうという点が興味深い。

HP TouchPad は目の離せない存在になりそうだ。

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Charlie Rose Show | YouTube]

インタビューの名手 Charlie Rose が iPad を取り上げている。テレビの「Charlie Rose ショー」だ。

出演した NY タイムズの David Carr が語ったことばがたいへん興味深い。

iPad について述べた次の下りだが、iPad の、ひいてはアップルユーザーインターフェイスの核心を衝いているのではないかと思う。

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ガジェットが姿を消してしまう

「このガジェット[iPad のこと]については、ひとつ理解しておかねばならないことがある。ガジェットがすぐ姿を消してしまうことだ。目に見えるのは純粋にソフトウェアだけになる。」[4:00 分ごろ]

“One thing you have to understand about this gadget is that the gadget disappears pretty quickly. You’re looking into pure software.”

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Charlie Rose ショー今回の話題は iPad だ。

お馴染み Walt Mossberg(WSJ)と Michael Arrington(TechCrunch)に加えて、NY タイムズから David Carr が参加している。

技術界の大物たちも Charlie Rose の前ではいささか神妙にふる舞っているのが印象的だが、それぞれ iPad の実機に触れたあとなのでなかなか見応えがあるやりとりになっている。23 分にも及ぶ全容はこちらでご覧ください。

Charlie Rose on The iPad, With David Carr, Michael Arrington and Walter Mossberg | YouTube]

今回特におもしろかったのが上に引用した David Carr の発言。

iPad を使っていると、ハードそのものはどこか意識の外へ姿を消して気にならなくなり、あとはソフトそのものに没頭できるというのだ。

まさにこの点に関して、John Gruber が次のようにコメントしている。

Daring Fireball: “‘The Gadget Disappears’” by John Gruber: 08 February 2010

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Android OS iPhone OS の決定的相違

参加した Carr が技術レポーターでなくビジネスレポーターだったのは偶然ではないと思う。彼は木を見ずに森を見る。じつに鋭いと思う。この数週間私は Nexus One Android フォーンを使ってみた。Carr の指摘は Android OS と iPhone OS の決定的違いを衝いていると思う。iPhone ではいったんアプリが動きだすと、あとはスクリーンとタッチだけになる。全てがそうだ。スクリーン以外はアプリを終了するホームボタンと電源を切るスリープボタンだけだ。ところが Android では、たしかに多くのことがスクリーンとタッチで可能だが、そうでないものもたくさんある。スクリーンからハードとしてのバック、メニュー、ホームボタンなどへ移動しなければならないことがしばしばだ。テキストの選択や編集にいたっては手間のかかるトラックボールが必要になる。Android ではガジェットが姿を消すことは決してない。

I don’t think it’s a coincidence that Carr is a business reporter, not a tech reporter. He sees the forest, not the trees. But this is really astute. I’ve been using a Nexus One Android phone for the last few weeks, and Carr’s quote summarizes the fundamental difference between Android and iPhone OS. On the iPhone, once you’re in an app, everything happens on-screen, with touch. Everything. You go outside the screen to the home button to leave the app or the sleep button to turn off the device. On Android, many things happens on screen with touch, but many other things don’t, and you’re often leaving the screen for the hardware Back, Menu, and Home buttons, and text selection and editing requires the use of the fiddly trackball. An Android gadget never disappears.

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これこそアップル製品の使いやすさの核心ではないかと思う。

iPad もまちがいなくアップル製品の本質的特徴を備えている・・・

ビデオを見る:Charlie Rose Show
原文を見る:John Gruber

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追記:iPad のプロモーションビデオでも触れられていた

iPad のプロモーションビデオ[2:50 ごろ]で Scott Forstall が、iPad では他のことを気にせずにコンテンツに集中できると語っている。[Thanks: taruto

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Charlie Rose

Charlie Rose Show | A discussion about the iPhone 3G

iPhone 3G について改めてその意味を振り返るのに最適なビデオがある。

インタビュー番組で有名な Charlie Rose がマックブログや技術ブログの大物たちと語る。

ウォールストリートジャーナルの Walter Mossberg、Wired の Steven Levy[ニューズウィークから移籍]、TechCrunch の Michael Arrington といった面々だ。

とてもおもしろいので一見に値する。

それに Charlie Rose の鋭い切り込みぶりも見ものだ。さすがの大物たちが神妙にしているのだからたいしたもの。

暑さを忘れるには絶好の見ものだ。

TechCrunch Japanese: “Mossberg、LevyArrington3人が、Charlie RoseショウでiPhoneYahooについて語る“: 25 July 2008[Nob Takahashi 訳]

TechCrunch: “Mossberg, Levy And Arrington Talk iPhone, Yahoo On Charlie Rose” by Erick Schonfeld: 24 July 2008

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