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[Steve Ballmer on His Biggest Regret (Oct. 21, 2014) – Charlie Rose | YouTube

マイクロソフトを辞めた Steve Ballmer が Charlie Rose のインタビューで思いっきりしゃべっている。

Ballmer はマイクロソフトの弱点を的確に把握していた。

・「マイクロソフトでやり残したこと。電話ビジネスをやらなかったことが唯一の悔い。」

・「ひとつのことを見落とした。ペンに注力してしまったことだ。大切なのは指だった。その点アップルは正しかった。」

・「消費者とのダイレクトな繋がりが重要。それをやったのがアップルとサムスン。」

・「唯一重要なのは製品。カネを産むかどうかが問題。そのためにはソフトウェアとハードウェアの筋肉をつける必要。その筋肉をつけたのが Surface だ。」

そのほか、

・バーバードビジネススクールのドロップアウトが Bill Gates に引っ張られた黎明期のマイクロソフト

・Bill Gates、Paul Allen、Steve Ballmer の3人の人物評

・大企業買収がいかに大変か

・「マーケットはバカだ」

などなど見どころ満載。

ここまで本人自身を引き出せる Charlie Rose に脱帽。

Steve Ballmer は最高のセールスマンだったのではないかと思う。

どうしても同じ Business guy である Tim Cook のことを考えてしまう・・・

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[Android はタダじゃない:photo

アマゾン Kindle Fire に大騒ぎしている間にその陰ですごいことが進行している!

Kindle Fire をほぼ正確に言い当てた MG Siegler がそういっている。

ParisLemon: “Free” by MG Siegler: 28 September 2011

     *     *     *

マイクロソフトのクロスライセンス

Kindle の大ニュースで大騒ぎしている陰で、もっと大切なことが埋もれてしまっている。マイクロソフトがサムスンに Android の使用料を払わせることにしたのだ。

Buried under the massive Kindle news is something arguably more important: Microsoft just got Samsung to pay them to use Android.

     *     *     *

タダなのにマイクロソフトに使用料を払う?

これは Android のメジャー OEM[original equipment manufacturer:相手先ブランド製造会社]であるサムスンと HTC が、「タダの」Android OS を使うのにマイクロソフトにカネを支払わなければならないということを意味する。第3の OEM(Motorola)はグーグルが買収したばかりだ。

This means that two of the major Android OEMs (Samsung and HTC) now pay Microsoft to use the “free” Android OS. The third (Motorola) was just bought by Google.

     *     *     *

マイクロソフトに押し切られたサムスン

しばし考えても見よ。

Think about that for a second.

サムスンは Android OEM エコシステムの最後の希望だった。マイクロソフトにカネを支払うことを認めたいま、他のメーカーがその必要はないといって争うのは困難になった。

Samsung was really the last remaining hope in the Android OEM ecosystem. Now that they’ve agreed that they have to pay Microsoft, it’s going to be hard for others to argue that they shouldn’t have to.

     *     *     *

まさに天才的

邪悪であろうとそうでなかろうと、Steve Ballmer が正しかったことは確かだ。Android はタダではない。確かにグーグルにカネを払う必要はない。しかしマイクロソフトには払わなければならないのだ。

Evil or not, it sure looks like Steve Ballmer was right: Android is not free. No, you don’t have to pay Google to use it — but you do have to pay Microsoft.

まさに天才的だ。Windows Phone を使うことにすれば、ライセンス料が入るのでマイクロソフトの勝ちだ。Android を使うことにすれば、やはりライセンス料を支払わなければならないのでマイクロソフトの勝ちだ。

And that’s genius. If you decide to use Windows Phone, Microsoft wins because you pay them a licensing fee. If you decide to use Android, Microsoft wins because you pay them a licensing fee.

より多くのベンダーが Windows Phone 採用を考えざるを得ないだろう。なぜか? いずれにしてもマイクロソフトにカネを払うハメになるからだ。

This will force more vendors to consider Windows Phone because, why not? They’re paying Microsoft either way.

     *     *     *

アマゾンはどうなる?

もっと広げて考えてみよう。自家バージョンの Android を採用したアマゾンのような会社はどうなるのか? 彼らもライセンス料を支払わねばならないのか?

More broadly: what does this mean for companies like Amazon, which now have their own version of Android? Will they too pay the licensing fee?

結局のところ Kindle Fire が唯一の Android タブレットになるのは間違いなさそうだ。

After all, it sure looks like the Kindle Fire is about to become the Android tablet.

     *     *     *

何という日だ!

今日は Android にとって何という日だろう! 素晴しくて、しかも安いアマゾンの Kindle タブレットに力を与えるべきものが舞台の陰に押しやられ、マイクロソフトに利用料を支払う代物に成り下がってしまったのだ。

What a day for Android. It was just pushed behind the scenes as the thing that powers that awesome, cheap Amazon Kindle tablet. And made into that thing you pay Microsoft to use.

     *     *     *

Android にとってはほんとに長い一日だった。

しかしライセンス料をとってやるというマイクロソフトの話は1年前からあったわけで、何がマイクロソフトの特許にどう抵触しているのかぼつぼつハッキリしてもいいころだ・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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Steve_Ballmer.jpg

[Android からライセンス料を取ると Steve Ballmer]

iPhone/iPad に匹敵するモバイル OS をタダで導入できるのだからこんなにいいことはない。サムスンからシャープまで、モバイル分野に照準を合わせた企業が続々と Android を採用するわけだ。

ところがマイクロソフトの Steve Ballmer が心穏やかならぬことをいっている。

携帯電話事業の波に乗り遅れたことを自認する Ballmer だが、その代わり Android からライセンス料をとってやるとインタビューで語っているのだ。

WSJ.com: “Ballmer Aims to Overcome Mobile Missteps” by Nick Wingfield: 03 October 2010

WSJ 日本版: “米MSのバルマーCEO、携帯電話での失敗の克服目指す“: 04 October 2010

     *     *     *

波に乗り損なった

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ):マイクロソフトの携帯電話事業は劇的な変化を遂げている。新たなリーダーシップ、新たなOS、携帯端末パートナーとの新たな事業などがそうだ。こうしたことが必要だった理由は何か。

WSJ: Your mobile business has gone through some pretty dramatic changes—new leadership, new software, a new way of working with handset partners. Why was that necessary?

バルマー氏:ある意味で、われわれはサイクルに乗り損なった。研究開発(R&D)の観点からみれば、実行面で問題があった。われわれが最後に重要なリリースを行ってから、業界、技術、ハードウェアは進歩を遂げている。[WSJ 日本版訳]

Mr. Ballmer: In a sense, you could say we missed a cycle. We had some execution issues from an R&D perspective. In the time frame since the last significant release certainly the industry has moved, the technology has moved, the hardware has moved.

     *     *     *

Android はタダじゃない

WSJ:ソフトウェアのライセンス料を課すのか。

WSJ: You’re still charging a license fee for the software.

バルマー氏:もちろんだ。


Mr. Ballmer: Sure.

WSJ:アンドロイドが無料であるなかで、難しくはないか。

WSJ: Is that difficult in an environment where Android is free?

バルマー氏:アンドロイドは無料ではない。特許料を徴収している。特許をライセンス契約する必要があるのだ。HTCはわれわれとのライセンス契約にサインした。ウィンドウズと同様、アンドロイドもライセンス料を得ている。

Mr. Ballmer: Android has a patent fee. It’s not like Android’s free. You do have to license patents. HTC’s signed a license with us and you’re going to see license fees clearly for Android as well as for Windows.

WSJ:ライセンス料だけがマイクロソフトの大きな収入の機会ではないようだ。

WSJ: It doesn’t seem like the license fee alone is a big financial opportunity for Microsoft.

バルマー氏:これは機会の1つだ。数千万から数億ドルの収入をもたらし得るものは、大きな機会だ。われわれは今、この大きな機会を見出している。[WSJ 日本版訳]

Mr. Ballmer: It’s one of the opportunities. One.

Mr. Ballmer: Look, anything that can sell in the tens to hundreds of millions is a big opportunity, and we see big opportunity.

     *     *     *

Android のどの部分がマイクロソフトの特許をどう侵害しているのかよく分からないが、とにかくグーグルが使用料を取らないからといって Android がタダなわけではないというメッセージを出しているわけだ。

Android にはライセンス料や訴訟費用という隠れたコストがあることを再確認させてくれたことになる。

思い出されるのは、アップルが Android Nexus One を出した HTC に対して特許権訴訟を起こしたときのことだ。

その真意については様々な憶測がなされたが、アップルとの訴訟費用があることを抑止力として効かせたと受け止めるのが妥当なようだ。

このところモバイルの世界では訴訟が花盛りだ。どこがどこを訴えているのか図解でもしないことにはよく分からないほど・・・

それはまたモバイル分野が成長分野であり、技術革新も集中していることの証しなのかもしれない。

この世界で成功するためには、訴訟費用はコストの一部と割り切るぐらいでないとやっていけないのかも・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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