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[The new iPad]

夜更しはこたえる。ダウンしてしまった。

追いつき追い越され、また追いつくなでしこジャパンの粘りのアルガルベ杯決勝戦に興奮してつい夜更ししてしまった。

翌朝アップルサイトで見た iPad キーノートの印象・・・

Apple Special Event March 2012 | Apple

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名前が The new iPad だったことを除けば 399 ドルも含めておおむねウワサどおりでサプライズはなかった。

むしろステージに上がったメンバーの方が興味深かった。

Tim Cook は舞台回し以上の役割を演じ、すっかり落ち着いて、心地よさそうな感じすら受ける。

アップルの業績関連だけでなく、The new iPad、Apple TV から iOS、(日本語)Siri、iCloud まで次々に Cook の口から明かされる。

Post-PC World から The new iPad まで今回の目玉についてすべて触れるところはまるで Steve Jobs と同じ役柄をこなそうとしているみたいだ。

もっとも、決算発表のときのたんたんとしたしゃべり方と比べて、best、absolute、so excited、pretty cool、astonishing、incredible など形容詞に力がはいるとちょっと違和感を感じるけれど。

どうやらアップル社内の Tim Cook の地位は盤石になったということか・・・

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一方、いるべきひとがいないという感じも・・・

Phil Schiller もすっかり手慣れた感じだ。Retina ディスプレイなど The new iPad のハード面だけでなく、iOS についても、399 ドルの iPad 2 も彼がしゃべってしまった。

Jobs のときなら One more thing などと最後まで引っ張ったことも、どんどんお構いなしに紹介される感じ。

気がついたら Scott Forstall の出番がなかった。

また別の機会が彼にはあるのか、それとも pecking order が下がってしまったのか・・・

そういえば Jonathan (Jony) Ive の出番もなかった。

邪魔なものが一切ない見えないデザイン(invisible technology)という iPad デザインの要(かなめ)について紹介ビデオで語るのも Jonathan Ive ではなく Michael Tchao だ。

Tim Cook — Eddy Cue — Phil Schiller という登場順序は、Cook 時代の戦略の新しい内部順位を示すものか・・・

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価格設定を含めてなにか教育市場向けの特別発表があるのではと期待したが、これは期待はずれだった。

今回のウリである Retina ディスプレイは、実際に手にして見てみないと分からないといわれる。

文字がどの程度読みやすいか、文字画面の拡大・縮小も可能なのか・・・実際に手にして確かめてみたい。

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《追記》魔法使いの弟子


[iPhone 開発のオリジナルチーム:photo

昨年10月の iPhone 4S イベントで「Who are you?」という Scott Forstall の問いに「I am a humble personal assistant.」と答えた Siri の鮮烈なデビューは誰の記憶にも新しい。

その直後に iOS 開発の立役者 Forstall にスポットライトを当てて書かれた Businessweek の「魔法使いの弟子」という記事がとても興味深い。

Scott Forstall, the Sorcerer’s Apprentice at Apple | Businessweek
魔法使いの弟子 Scott Forstall | maclalala:link

Jobs 亡き後のアップルを率いる重要な人物として Forstall を詳細に論じたもので、6ページにわたり 4000 語を超える。

Forstall をミニ Jobs として描いたのが特徴だ。その後注意して見ているがまだ日本語にはなっていないようだ。

その記事に次のような下りがある。

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Jobs が好きだった場所

Jony Ive のハードウェアデザインラボに出入りして、その全体像を見渡すのを Jobs が好んだことはよく知られている。もう一か所彼が好んだ場所が、その一階上にある Forstall のユーザーインターフェイスラボだった。

It’s well-known that Jobs loved to hang out in Jony Ive’s hardware design lab, looking over hardware. Another favorite spot was the user interface lab run by Forstall, located a floor above.

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Steve Jobs に近かった2人の人物が今回の iPad イベントからスッポリ抜けているのが気にかかる・・・

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Update:驚くほどすばらしいスクリーン》


[iPad 3 の発表か:image

iFixit の iPad 3 予想を載せたばかりのところへ iPad 3 発表のニュースがはいってきた。

今回もまた John Paczkowski のスクープで、3月第1週に iPad 3 の発表があるという。

AllThingsD: “Apple to Announce iPad 3 First Week in March” by John Paczkowski: 09 February 2012

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3月第1週だ

複数の情報筋によれば、アップルは iPad 2 の後継機の発表を3月第1週に定めたという。恒例のスペシャルイベントが開催される。多分開催場所はサンフランシスコの Yerba Buena Center for the Arts になるものと思われる。アップルがビッグな発表で好んで使う場所だ。

Sources say the company has chosen the first week in March to debut the successor to the iPad 2, and will do so at one of its trademark special events. The event will be held in San Francisco, presumably at the Yerba Buena Center for the Arts, Apple’s preferred location for big announcements like these.

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2月発表のウワサは否定した Jim Dalrymple が今回は Yep[そうだ]とひとことお墨付きを与えている。

どうやらこれで時期確定、あとは招待状の発出を待つばかりだが、学校向けの安いモデルも出るのではないかと期待・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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《Update》驚くほどすばらしいスクリーン

3月第1週に発表される新 iPad について NY タイムズも詳しい情報を・・・

NYTimes.com: “Apple May Announce an iPad Upgrade in March” by Nick Wingfield, Nick Bilton and Brian X. Chen: 09 February 2012,

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驚くほどすばらしいスクリーン

あるアップル社員によれば、新しい iPad モデルは社内テスト中で、「基本的には iPad 2 と同じサイズ、同じ形」だが、スクリーンは「驚くほどすばらしい」という。同じ社員(アップルはリークを好まないので匿名希望)によれば、このタブレットにはより高速のプロセッサを搭載しているという。

An Apple employee said that the version of the new iPad that is being tested inside the company is “essentially the same size and shape as the iPad 2,” with an improved and “truly amazing” screen. The tablet will include a faster processor, said the employee, who did not want to be identified because Apple is not fond of leaks.

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iPad 3 という名前になるかどうかは不明

この製品が「iPad 3」と呼ばれるかどうかは不明だ。昨年10月の新 iPhone 発表のときは「iPhone 5」と呼ばれるだろうというウワサが横行した。しかし結果は、専門家たちが希望する大胆な新デザインではなくささやかな変更しか意味しない「iPhone 4S」という名前だった。ブツブツ不平もあったが、iPhone 4S はアップルに年末商戦の記録的売り上げをもたらした。

It’s unclear whether the product will be called the iPad 3. In the weeks leading up to Apple’s introduction last October of a new iPhone, there was rampant speculation that it would be called the iPhone 5. It was actually called the iPhone 4S, a name that implied more modest changes than the bold redesign some pundits had hoped for. That early grumbling did not stop the iPhone 4S from helping Apple post record holiday sales.

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いずれも iFixit の予想に織り込み済み・・・

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