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[ジョブズのビデオ証言:CNET

死せるジョブズが iPod をめぐる独禁法集団訴訟裁判で宣誓証言(deposition)をした。

といっていも、死の半年前に撮影されたビデオ証言のことだが、約半時間に及んだ模様。

ビデオの非公開を主張するアップルに対し、ニュース各社(AP、Bloomberg、CNN)が一斉にその公開を求めている。

News organizations fight to release Steve Jobs deposition video | CNET

死の床にあったジョブズが宣誓証言をしていたとは知らなかった。

証言内容自体はすでに公開されているが、ジョブズファンとしては複雑な思いがする・・・

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[新 iPad を発表する Tim Cook]

新しい iPad をライバルの目を通して見たらどうなるか・・・Farhad Manjoo の論考が刺激的だ。

Slate Magazine: “The iPad Is Unbeatable” by Farhad Manjoo: 08 March 2012

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アップルの必殺パンチ

アナタが大きなテクノロジー企業(アップルとは別)の CEO だとしよう。例えば Steve Ballmer や Michael Dell、Meg Whitman、Larry Page あるいは Paul Otellini の立場にいるとしよう。新しい iPad をアップルの Tim Cook が発表した翌日の今日、アナタはどんな気持ちでいるだろうか。スクリーンと携帯アクセスがよくなっただけで、ピカピカの同じタブレットが多少よくなったに過ぎないと無視しているだろうか。それとも昨夜は輾転反側(てんてんはんそく)眠れぬ夜を過ごしただろうか。新しいデバイスという必殺パンチによってアップルの地位がさらに強化され、ウェブブラウザ登場以来の最大かつ最も破壊的な新技術マーケットの紛うかた無きリーダーとしてその地位がさらに強化されることを心配して。それとも眠りの最後はもっとヒドいものだったろうか。混乱と恐れで — iPad により完全にノッピキならない状態に追い込まれ、しかもそれに抗(あらが)う術(すべ)もないという混乱と恐れに身がすくんでしまって・・・。

Imagine you run a large technology company not named Apple. Let’s say you’re Steve Ballmer, Michael Dell, Meg Whitman, Larry Page, or Intel’s Paul Otellini. How are you feeling today, a day after Apple CEO Tim Cook unveiled the new iPad? Are you discounting the device as just an incremental improvement, the same shiny tablet with a better screen and faster cellular access? Or is it possible you had trouble sleeping last night? Did you toss and turn, worrying that Apple’s new device represents a potential knockout punch, a move that will cement its place as the undisputed leader of the biggest, most disruptive new tech market since the advent of the Web browser? Maybe your last few hours have been even worse than that. Perhaps you’re now with confusion, fearful that you might be completely boxed in by the iPad—that there seems no good way to beat it.

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怖れよ

もしアナタがそんな CEO だとしたら、アナタが怖れることを、アナタのために切に望む次第だ。

For your sake, my hypothetical CEO friend, I hope you’re frightened.

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Manjoo は2つのシナリオを提示する。ひとつは iPhone の場合のようにライバルにも生き残る道が残されるケース。もうひとつは iPod の場合のようにライバルが払拭されてしまうケース。

タブレットは後者のケースであり、ライバルにチャンスはないと彼は結論する。タブレットなんて一時の流行に過ぎない(tablet-as-fad scenario)という「希望的」観測にもキビシい見方をする。

結びのことば。「だから言ったように、怖れるべきなのだ。」(As I said: Be very afraid.)

Manjoo の論考はその論点を含めて一読に値すると思う。

[via Daring Fireball, The Loop

★ →[原文を見る:Original Text

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steve_jobs_sep1.jpg

何とも妙な気分だ。

あれほどアップルのニュースを追い求めてきたのに、その気が失せてしまった・・・

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徹夜や夜更しは厳禁なので、アップルイベントの当日は早々と寝た。

それでもイベントがあるときの常で、朝4時頃には目が覚めてしまった。

ライブストリーミングには間に合わなかったが、アップルサイトのトップページには早くも Jobs のキーノートが載っている。

結局ベッドの中で Jobs のキーノートを見るハメとなった。iPhone でこんなに長い時間ライブを見たのは初めてだ。

iPod や Apple TV を一新して、アップルはいかにもアグレッシブだなあという印象・・・

Apple TV のころから映像が引っかかり、Iron Man のデモあたりでおかしくなった。つっかえたり、前に飛んだりで見れなくなった。そのうち眠りに落ちてしまった。

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翌朝改めてマックでキーノートを見ようとしたが、いつまでたっても、

Available shortly.

Please check back soon.

の状態で、そのうちトップページから消えてしまった。

見残した部分が気になりながら、いつものようにあちこちのサイトを覗いてみるのだが、どうも気乗りがしない。

いつもなら真っ先に飛んでいくライブ中継サイトも、曲がりなりにも Jobs のキーノートを見てしまった後では見る気にならない。なにしろホンモノを見てしまったのだから・・・

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今回のイベントでは、アップルの4本柱のうち iPod と Apple TV が一新された。

いずれもフォームファクタがガラリと変わり、アップルの見せ場十分だ。

究極のボタン化した iPod shuffle と「電話のない iPhone」化した iPod touch に二極化。間にはさまれたナノは小型マルチタッチスクリーンの試作機となる。「はじめてこんな nano」(こんナノ初めて)というキャプションは言い得て妙だ。

Apple TV も大変興味深いが、日本の状況では中途半端だろう。深津貴之氏の切歯扼腕がホンネというひとも多いのではないか。

iTunes 10 のロゴはダサイ。目玉は Ping だがこれからどう化けるのかまだ予測しがたい。

iOS 4.2 も11月までお預けだ。

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結局筆者にとって一番インパクトがあったのは、アップルがイベントをライブ中継したことだった。

いつもは Jobs の語った内容を少しでもはやく知りたいからいろんなサイトを見て歩くのだ。

しかし最初にホンモノを見てしまえば、ああだったこうだったという話は色褪せてしまう。

結局 iTunes でダウンロードして再度キチンとキーノートを見直すまでは、John Gruber のポッドキャストMacworld のポッドキャストを聞いた程度だった・・・

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Nano Chromatic

[iPod nano-chromatic]

新しい iPod nano のコマーシャルはとても楽しい。

歌っている女性の声が高音で裏返ると iPod nano の美しいカラーから絵具が垂れる・・・

音楽といいカラーといい、いつもながらアップルのコマーシャルは冴えてる。

YouTube | Apple 4th-gen iPod nano ad: nano-chromatic

歌っている女性は Chairlift のボーカル Caroline Polachek ・・・

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歌詞が一風変わっている。

「headstand 」とは逆立ちのこと。

I tried to do handstands for you
I tried to do headstands for you
Everytime I fell you on yeah everytime I fell
I tried to do handstands for you
But everytime I fell for you
I’m permanently black and blue, permanently blue for you

アナタのために 逆立ちすれば
いつもこけて アナタに倒れる
おかげで 身体中 アザだらけ

You-ooo etc…
For you-ooo etc…
So black and blue-oooo etc…
For you-ooo etc…

アナタ アナタ
アナタのために
アザだらけ

Chairlift – Bruises Lyrics

どうやら若い二人がふざけ合っている情景のようだ。black-and-blue(打撲で青黒いアザになった)というところで、色が流れ出す・・・

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YouTube | Bruises By Chairlift

このコマーシャルがお気に召したら、曲全体はこちらでお聴きいただける。「Bruises」(打ち傷、傷だらけ)という曲だ。

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アップルのコマーシャルに登場するまではほとんど無名のバンドだった。

エレクトロサウンドのポップバンドで、Caroline Polachek(ボーカル)、Patrick Wimberly(ドラム)、Aaron Pfenning(ギター)の3人構成だ。ニューヨークに来て間もない。

NME.COM: “Band for new Nano advert only found out when ad aired“: 11 September 2008

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Chairlift は新しい iPod Nano のコマーシャルのサウンドトラックに選ばれた。脚光を浴びたことで自分たちのキャリアにどんな影響があるか NME.COM に語ってくれた。

The band selected for the soundtrack to the new iPod Nano advert have spoken to NME.COM about the impact the exposure could have on their career.

ニューヨークに来てまだ間もない Chairlift だが、アップルが9月9日の新 iPod Nano 発表イベントで自分たちの曲「Bruises」を使ったのを知った。

New York newcomers Chairlift say they only found out their song ‘Bruises’ was definitely being used in the advert when Apple Chief Executive Steve Jobs unveiled the new iPod Nano on Tuesday (September 9).

「自分たちの曲が候補に上がっていたのは知っていた。でもアップルはこういうことに関してはとても秘密主義的だから」とドラムの Patrick Wimberley はいう。

“We knew our song was in the running, but the people at Apple are really secretive about this sort of stuff,” explained drummer Patrick Wimberley.

「世間のみんなが聴いてくれるチャンスにとても興奮している。インターネットだけでも我々の露出度は3倍になった。この日曜日にテレビで放映されたらスゴいことになりそうだ。」

“We’re really excited by the opportunity to be heard by the world. It’s only on the internet and already our exposure has tripled. When it airs on TV this coming Sunday I’m sure things are going to get even crazier.”

Chairlift

エレクトロポップのスターたちはブルックリンをベースに活動している。バンドを作ったのはボールダーにあるコロラド大学のときだ。彼らのデビューアルバム「Does You Inspire You」は Kanine Records レーベルから 10 月 27 日に発売される。

The electro-popsters, who are based in Brooklyn but met at The University Of Colorado In Boulder, are due to release their debut album ‘Does You Inspire You’ on October 27 through Kanine Records.

「我々のレコードを聞いたみんなから『iPod のバンド』とだけは思われたくはない。そうなることは分ってはいるが、それを超えるものを目指し、キャリアアップにつなげたい。アップルに選ばれたことをたいへん光栄に思っている。」

“I hope people are going to be smart enough to listen to our record and won’t just know us as ‘the iPod band’. It’s something we’re aware of, but we’re hoping we can break through, and use it as something to help jumpstart our career. We’re honoured and privileged that Apple chose us,” he added.

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アップルのコマーシャルから巣立った歌手はこれまでも多い。カナダの Leslie Feist(去年の iPod Nano)、イスラエルの Yael Naim(MacBook Air)、そして今回は Chairlift の3人組だ。

スター発掘番組から世界に羽ばたいた Leona Lewis などと違い、比較的無名の歌手にスポットライトが当たるわけで、彼らにとってもうれしいことに違いない。

どうやらアップルのコマーシャルは新人歌手の登竜門になった感がある。

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2G Ipod Touch

[2G iPod touch]

物事をみるときの視点がブレない John Gruber が、昨日のアップル音楽イベントについて積極的な評価をしている。

Daring Fireball: “Notes and Observations Regarding Yesterday’s ‘Let’s Rock’ Apple Special Event” by John Gruber: 10 Sepbember 2008

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全体の印象

昨日のアップルのニュースを見て感じた全体的印象は、アップルの音楽と iPod のビジネスは大変順調だということだ。特段のサプライズはなかったが、着実に改善されている。そのことが重要なのだ。確かで安定した一年間だった。

The overall takeaway from yesterday’s news is that Apple’s music and iPod business is right on track. There was nothing exceptional or particularly surprising, but the incremental improvements and changes were significant. A solid year’s worth of progress.

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伸び率について語らなくなった

これまでの音楽イベントなら必ず言及されたのに、今回は触れられなかったことがひとつある。それは「成長」だ。これまでのイベントでは、毎年の伸び率のグラフによって iPod の売上げが如何にスゴいか示したものだが、昨日はそうではなかった。その代わり、マーケットシェアと 2001 年来販売したトータルの台数を示しただけだった。アップルは 2001 年以来 1.6 億台の iPod を売り上げ、その結果アメリカ市場の 73.4% を占めるに至った。(Sandisk が 8.6%、マイクロソフトが 2.6% でそれに続く。)成長について大袈裟にいわなくなったのはマーケットが飽和状態になってきたということだ。販売台数が減ったといっているのではない。伸び率が緩やかになってきたのだ。iPod の売上げが伸びなくなった理由のひとつは、iPhone の数字を含まないからだ。(今回のイベントでは iPhone 3G がいくら売れたのか一切言及がなかった。)成長の余地があるときしか成長はない。だからマックの売上げの方が iPod より大きくなっているのだ。

One thing that wasn’t mentioned, though, and which has figured prominently in past music-related special events, was growth. In past events, the overview of iPod sales has included charts showing tremendous year-over-year sales growth. Not yesterday. Instead, the charts emphasized only market share and total unit sales since 2001. The news there is good — Apple has sold a grand total of 160 million iPods since 2001 and today commands 73.4 percent of the U.S. retail market (followed by Sandisk at 8.6 percent and Microsoft at 2.6) — but the lack of any braggadocio regarding growth indicates that the market is saturated. That’s not to say unit sales are decreasing, only that they’re no longer accelerating. Of course, one reason iPod sales growth has slowed is that iPhones aren’t included in the tally. (There was no mention during the event of how many iPhone 3Gs Apple has sold so far, however.) Growth can only come where there’s room to grow, which is why even Mac sales are growing faster than iPod sales.

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10月14日にマックに関する発表?

ウワサと違って、新しい Mac ノートブックの発表はなかった。ウワサは間違いだった。2001 年からずっとアップルは、毎年9月ないし10月に iPod/音楽に関するスペシャルイベントを開催している。私の記憶する限り、そのイベントで新しいマックを発表したことは一度もない。MacBook の新しいラインナップを期待したひとたちは10月14日まで待たなければならない。アップルのハードウェア計画に精通していると自負している情報ソースは少なくともそういっている。

Speaking of Macs, contrary to speculation, there were no announcements regarding new Mac notebooks. Such speculation was misguided; Apple has held an iPod/music special event in September or October every year since 2001, and, to my knowledge, has never once used such events to announce new Mac hardware. Those of you holding out for a new lineup of MacBooks will have to wait until October 14, according to sources who, as they say, are familiar with Apple’s hardware plans.

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John Gruber はこのほかにも iTunes 8、NBC、HD TV、iPod についてかなり詳しい印象を述べている。

なかでも iPod touch と iPhone OS 2.1 に関する話がおもしろいので、以下に紹介する。

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大幅に値下げした iPod touch

新しい iPod touch は「電話機能の付いていない iPhone」にますます近づいてきた。初代の iPod touch にはハード的音量コントロールとスピーカーが付いていなかった。新しい iPod touch には2つとも付いている。大幅な値下げによって、価格は補助を受けている iPhone の販売価格により近いものとなった。それぞれ 8 GB が 229 ドル、16 GB が 299 ドル、そして 32 GB が 399 だ。(これらの新価格こそ、アップルが7月の決算報告でほのめかした「マージンを減らすことになる製品移行 product transition」の意味だと私は確信している。)

The new iPod Touch gets closer to being a thinner iPhone sans phone. The original iPod Touch lacked hardware volume controls and a speaker; the new Touch has both. Significant price reductions bring the prices closer to the selling prices of the subsidized iPhones: 8 GB for $229, 16 GB for $299, and 32 GB for $399. (I strongly suspect these new prices for the Touch are the margin-reducing “product transition” Apple alluded to in its quarterly finance call in July.)

今回のイベントでは iPod touch のポータブルゲームマシンとしての側面が強調された。これこそ iPod touch を「最高に遊べる iPod」(Funnest iPod ever)と呼ぶ本当の理由だと思う。アップルは明らかに iPod touch を Nintendo や Sony の携帯ゲームマシンの競争相手と位置づけているのだ。

The portable gaming angle was promoted heavily during the event, and is the crux of the “Funnest iPod ever” slogan. Apple is clearly positioning the iPod Touch as a competitor to handheld gaming devices from Nintendo and Sony.

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iPhone OS 2.1 を金曜日に発表

Jobs は iPhone OS 2.0 の品質について過激ともいえるほど容赦ない発言をした。そして新しいバージョン 2.1(iPod touch のアップデートにもなる)が金曜日に発表されると語った。

Discussing the 2.1 release of the iPhone OS (available as an update for iPod Touches now; slated for release for iPhones this Friday), Jobs was brutal regarding the quality of the 2.0 release, saying:

「2.1 ソフトウェアは大幅なアップデートだ。たくさんのバグを修正する。通話オチも少なくなる。多くの顧客にとってバッテリー持続時間も大幅に改善されるはずだ。たくさんのバグを修正したので、iPhone に沢山のソフトを入れているひともこれまでのクラッシュその他は減るだろう。iTunes のバックアップも劇的に早くなるはずだ。ということでたくさんのバグを修正したのだ。」

“2.1 software update is a big update. It fixes lots of bugs. You’ll get fewer call drops. You will get significantly improved battery life, for most customers. We have fixed a lot of bugs where if you have a lot of apps on the phone, you’re not going to get some of the crashes and other things that we’ve seen. Backing up to iTunes is dramatically faster. And so just a lot of bugs have been fixed.”

彼のトーンは詫びているというよりは蔑(さげす)んでいるように思える。[ビデオストリーミングでは 48:35 のあたり。]2.0 iPhone OS については Steve Jobs も我々同様ハッピーではなかったことが感じ取れる。

His tone wasn’t so much apologetic as it was scornful. [In the video stream from the event, this bit starts around the 48:35 mark.]  One gets the feeling Steve Jobs was about as happy with the problems in the 2.0 iPhone OS as the rest of us.

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さてみなさんは Let’s Rock イベントをどうご覧になっただろうか・・・

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Apple Event Banners

New Apple iPod coming soon | Andrew Mager

アップルイベントまで余すところ数十時間となった。リーク写真をはじめウワサマシンも全開だ。

しかし今年のアップルイベントを迎えるアップルファンにはこれまでになかった気になる雰囲気があると Macworld 誌が書いている。

Macworld: “What’s at stake for Apple at Tuesday’s iPod event” by Philip Michaels: 05 September 2008

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いつもと違うなにか・・・

iPod をテーマとする来週火曜日のアップルのスペシャルイベントについての読者のチャットを見ていると興味深い変化が感じられる。いつもなら、予想される製品についてクパチーノから発せられる片言隻語をもとに様々な憶測、願望、熱望で溢れかえるのが常だ。確かに Macworld.com にはそんなスレッドも沢山ある。しかしその一方、いつもとは異なるスレッドも繰り返し投稿されている。通常ならこんなイベントの前には見られないアップルユーザーの態度を示すもだ。

There was an interesting undercurrent to the reader chatter surrounding Apple’s announcement of a special, presumably iPod-themed event for this coming Tuesday. Normally, the news that Apple’s planning to unveil something inspires speculation, wishcasting, and open covetousness from the folks who hang on ever word to come out of Cupertino—and to be certain, there was plenty of that in the Macworld.com forum thread on Apple’s September 9 event. But there was another recurring theme to some of the comments posted in that thread—an attitude one doesn’t normally see from Apple’s customers in advance of one of the company’s media events.

それは「アップルに対する慎重さ」(Wariness)[用心深さ、慎重さ、警戒心から生じる油断のなさ]だ。

Wariness.

9月9日イベントについて最初に投稿したフォーラムメンバーは「これまではすごく興奮したものだが、もうそうじゃない」と書いている。さらにいくつか後のスレッドで別のメンバーも「私からアップルの輝きが失われてしまったと認めざるを得ない」と書いている。

“I used to be excited about these, but not anymore,” one forum member wrote in the very first post in the September 9 event thread. “I must admit the shine is off for me as well,” another forum member agreed just a few posts later

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「不満多き夏」

こういうことなのだ。この夏にアップルは数多くの重要な製品を発表した。それぞれの発表日程が詰まり過ぎたため(Steve Jobs も誤りだったと従業員に対して認めたほどだ)、いくつもの不手際がおき、本来持っている筈の魅力も影が薄くなってしまった。さら重要なことには、度重なるミスによってアップルユーザーの一部が相当に気分を害してしまったことだ。

The upshot: Apple delivered a number of significant products this summer. But the launch schedule was so compressed—a mistake Steve Jobs acknowledged to his employees—that the pros of these new offerings were overshadowed by the assorted missteps. More important, the assorted glitches have left a segment of Apple’s customer base feeling a little put out heading into the fall.

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果たして額面どおり信じていいのか

この期待とは、新 iPod に画期的な大変化があるか、それともちょっとした化粧直し程度かといったこととは関係ない。Don Reisinger は今週の CNET の記事「Why Apple’s event next week won’t ‘rock’ at all」で、「iPod イベントでは、みんなを魂消させるようなビッグアナウンスメントはほとんどなく、概していえばありふれたものだろう」と書いている。これだけでは重要な点でピント外れだと思う。アップルに必要なのは、息をのむような新しい音楽プレーヤを取り出してみせることなどではない。アップルに必要なのは、特にこの「不満多き夏」(Summer of Discontent)のことを考えれば、発表されるものが何であれ、ちゃんと予定どおりに出荷され、ちゃんと宣伝されたとおりに動く、そういう発表をすることが大切なのだ。

Those expectations, by the way, have nothing to do with coming out with a ground-breaking or evolutionary new take on the iPod. Cnet’s Don Reisinger wrote a piece this week dismissing the chances of anything exciting coming out of Tuesday’s event—”An iPod event may have a few big announcements that will make some swoon,” he wrote, “but by and large, it’s nothing more than another run-of-the-mill day at the Apple office”—which, really, seems to miss the point by several dozen zip codes. Apple doesn’t need to take the wraps off some breath-taking new music player on Tuesday. What it does need to do, especially after the Summer of Discontent, is announce something that—whatever it turns out be—ships when it’s expected to and works like advertised.

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大切なことは何か

新しい iPod の発表だって? それなら iPod をファンが期待する品質と性能のレベルまで高めることだ。iTunes の手直しだって? それならアップデートにはバグがないようにすることだ。iTunes Store の楽曲についてサブスクリプションを導入するって? それならそのサービス開始をこの夏の MobileMe とはまったく異なったものにすることだ。

Unveiling new iPods? Make sure they measure up to the quality and performance that iPod enthusiast have come to expect. Rejiggering iTunes? That update had best be free of any major bugs or blemishes. Launching a subscription-based version of the iTunes Store’s music offerings? Then that launch needs to be the polar opposite of MobileMe’s summer debut.

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「弾をまっすぐには撃てないギャング」

いまやアップルは「間違いを犯すことなど考えられない会社」(The Company That Can Do No Wrong)から「弾をまっすぐには撃てないギャング」(The Gang That Couldn’t Shoot Straight)[Jimmy Breslin の同名の映画から]にまで成り下がってしまった。これを変えるには、たとい目を見張らせる製品ではなくても、ちゃんとした製品をスムーズに発表することだ。そうすれば、これまでにない慎重さで来週のイベントを眺めているファンにもなにがしかの興奮をもたらすことが出来るかもしれない。

Right now, fairly or unfairly, Apple’s narrative has shifted from The Company That Can Do No Wrong to The Gang That Couldn’t Shoot Straight. A smooth launch of a solid if not overly spectacular product stops that. And maybe it restores some of the excitement about the company among customers eyeing this Tuesday’s event with unaccustomed wariness.

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どうやら Steve Jobs の「現実歪曲空間」に頼るだけでは事が済まなくなったようだ。

本来なら一番アップル寄りのはずの Macworld 誌からこんな記事が出ること自体大きな変化といえるのではないか。

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Rock

ウワサどおりアップルイベントは9月9日だった。

例によってアップルの招待状にはいろいろヒントが隠されている。

予想などあまりしない Macworld 誌が、iPod の予想をしている。

Macworld: “Come September: iPods” by Christopher Breen: 03 September 2008

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新しいナノ

それじゃ、nano にはあと何が必要だろうか。そうだ、より大きいスクリーンだ・・・

Given how capable the nano is, what does it need? Right. A bigger screen. […]

ということで、ワイドスクリーンを備えたナノということになる。従前の形(ビーフジャーキーのかたまりほどの長さの iPod nano)に戻ればいい。ビデオを見るには横向きにする。Kevin Rose が予言したみたいな(プロトタイプだという写真付の)ヤツだが、ひょっとすると彼は正しいのかもしれない。そんなナノなら、アップルがさらに売り込める条件を満たしているからだ。タッチスクリーンなしの iPod だけの機能だが、iPod touch や iPhone の売上げに食い込まずに済む。

So, that means a nano with a wide screen. And that’s accomplished by returning to the old form factor—the hunk-o’-beef-jerky long iPod nano—and turning the thing on its side to watch video. Digg’s Kevin Rose has foretold just such an iPod (complete with a picture he claims is a prototype of the device) and he’s probably right. Such a nano gives us the change that Apple needs to sell customers yet another iPod and because it doesn’t feature a touchscreen and performs only iPod functions, it doesn’t eat into iPod touch and iPhone sales.

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「ビッグ」iPod

フルサイズの iPod は目下 80GB と 160GB だけ・・・

The full-sized iPod, currently available in 80GB and 160GB capacities, […]

でも容量を増やすだけではセクシーとはいえない。継続してたくさん売れるためにはセクシーさが重要だ。

But storage isn’t sexy. And sexy is important if you want to continue to sell these things in large numbers.

フルサイズの iPod をセクシーにして、しかも iPod nano に比べても見劣りしないためには、・・・そうだ、これもまた横向きのディスプレイだ。したがって、デザインをやり直し、容量を増やし、機能だけでなくカッコよさをつけ加えるというわけ・・・

What would bring sexy to the full-sized iPod—and keep its capabilities from being compared unfavorably to the iPod nano—is a similarly sideways display. Again, retool the form factor, keep the storage capacity up, and you provide zazz as well as utility.

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小さな shuffle

クリップで留める今の形はメチャ便利だ。容量をちょっと増やし(2GB から 4GB へ)、角に丸みをつけ、カラーバリエーションを増やせば、クリスマスにはしこたま売れること間違いなし。

The current clip-on form-factor is darned convenient and, should Apple add some more capacity (4GB, up from 2GB for the “top-of-the-line shuffle), round off the edges, and slap on a few different shades of paint on the things I think they can be fairly confident of their chances of selling a boatload of them during the holidays.

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それに iTunes

iTunes もニューバージョンを導入する時期だ。ニューバージョンといっても、「機能満載でゴテゴテしたものではなく」、むしろもっと機能を絞り込んだもの・・・

A few weeks ago, in my Imagining a New iTunes entry, I suggested that it was time for a new version of iTunes. And by new I don’t mean “even more cluttered with capabilities” but rather a version of iTunes that’s more focused. […]

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その他には・・・

スターバックスの話とか、サブスクリプションモデルなど。

それに出来れば(と Christopher Breen は希望する)、最後に登場するミュージシャンは Paul McC…(誰のことだか分かるね)にして・・・

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