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Posts Tagged ‘iOS Developer’

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[Developing iOS 8 Apps with Swift by Stanford:iTunes U

恒例のスタンフォード大 iOS コース。

今年のウリは発表されたばかりの Swift だ。

工学部の Paul Hegarty 教授によるコースがさっそく iTunes U で無料公開されている。

Developing iOS 8 Apps with Swift – Download Free Content from Stanford | iTunes

始まったばかりで、最初の2講義(各1時間)がビデオとスライド付きでアップロードされている。

新しいプログラミング言語で iPhone や iPad のアプリを作ろうというひとには見逃せないチャンス!

それにしても名門スタンフォード大の人気コースが世界のどこからでもタダで受講できるのだからじつに素晴らしいご時世になったものだ。

各国語のつぶやきを見ても、世界各地の期待と興奮が伝わって来るようだ・・・

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Update:「ポスト iOS 6 世界」を生き延びるために》

App-Store-Hd-Widescreen-s

[ひしめき合う App Store:image

WWDC はデベロッパのための会議だ。

自らも iOS デベロッパでもある Marco Arment の視点がオモシロい。

Marco.org: “Fertile Ground” by Marco Arment: 11 June 2013

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古いものを焼尽す

この業界が好きな理由のひとつは、古くからの既存の大手が、破壊や的外れ、流行の変化によってきれいサッパリ全滅することだ。古いものを焼尽す森林火災は大災害で、徒や疎かに扱ってはならないが、しかしその後に残されるのは何もない跡地と計り知れないチャンスだ。

One of my favorite patterns in our industry is when the old and established are wiped out by disruption, irrelevance, or changing fashions. Like a forest fire, clearing out the old is very destructive and shouldn’t be taken lightly. But what’s left behind is a clean slate and immense opportunity.

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チャンス到来

かかるチャンスが大挙して訪れたことは iOS ではなかった。昨日 iOS 7 を見て、この秋には自分たちにもチャンスが訪れると思った。

I don’t think we’ve ever had such an opportunity en masse on iOS. After what we saw of iOS 7 yesterday, I believe this fall, we’ll get our chance.

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ひしめき合うジャンル

App Store はひしめき合っている。どのジャンルを見ても、ひとつないしは2つのビッグプレーヤーが独占している。iOS の進化とともに彼らは他をリードする。新しい API やアイコンサイズが OS に加われば、デベロッパはそれを少しずつ加味して、それで終わりだ。ビッグプレーヤーはさらにビッグになるだけだ。

The App Store is crowded: almost every common app type is well-served by at least one or two dominant players. They’ve been able to keep their leads by evolving alongside iOS: when the OS would add a new API or icon size, developers could just add them incrementally and be done with it. Established players only became more established.

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iOS 7 は異なる

しかし iOS 7 は異なる。単なる新しいスキンではないのだ。これまでの UI へ加えられた変更とはまったくレベルが異なる新しい操作方法や構造基準が導入されている。既存のアプリを iOS 7 でそれなりにサポートするのは簡単だろう。しかしそれでは古色蒼然たるルック&フィールになる。デベロッパたちはいろいろ困難に遭遇する。

iOS 7 is different. It isn’t just a new skin: it introduces entirely new navigational and structural standards far beyond the extent of any previous UI changes. Existing apps can support iOS 7 fairly easily without looking broken, but they’ll look and feel ancient. Their developers are in a tough position:

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既存のデベロッパにとっての問題点

・ほとんどのデベロッパは iOS 6 のサポートをまだやめるわけにはいかない。(OS 5 のサポートが必要なアプリも多く、なかには 4.3 のサポートが必要な不運な連中もいる。)したがってデザインに際しては下位互換性(backwards compatibility)が必要となるが、iOS 7 ではそれは非常に限られてくる。

– Most can’t afford to drop support for iOS 6 yet. (Many apps still need to support iOS 5. Some unlucky souls even need to support 4.3.) So they need to design for backwards compatibility, which will be extremely limiting in iOS 7.

・ほとんどのデベロッパには独立した2つのインターフェイスを書く余裕はない。(そもそもそれってヒドい話だ。)

– Most can’t afford to write two separate interfaces. (It’s a terrible idea anyway.)

・ほとんどのデベロッパの場合、すでに出来上がってしまった機能やデザインは iOS 7 にはしっくり馴染まない。デザインし直すか、削除する必要が生じる。しかしそれでは多くの既存の顧客が(あるいはデベロッパ自身も)それに抵抗する。

– Most have established features or designs that won’t fit well into a good iOS 7 design and will need to be redesigned or removed, which many existing customers (or the developers themselves) will resist.

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ビッグプレーヤーにとっても

成熟した重要なアプリのデベロッパのほとんどについても、iOS 7 に移行するのは容易なことではないと思う。技術的な障害は克服できても、出来上がったアプリのルック&フィールはちゃんとならないのだ。もう欺くことはできない。

I don’t think most developers of mature, non-trivial apps are going to have an easy time migrating them well to iOS 7. Even if they overcome the technical barriers, the resulting apps just won’t look and feel right. They won’t fool anyone.

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素晴らしいニュース

これは素晴らしいニュースだ。

This is great news.

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すべてが流動的

アップルは iOS に火を放った。すべてが流動的だ。最も失うものの少ないものが最も大きな利益を得る。なぜならこの秋には何億ものひとがアプリを求め始めるからだ。古くて黴臭いプレーヤーはごまんといるのに、新しくて機転のきくプレーヤーは数少ない、そんなプラットフォームのアプリを求め始める。もしもアナタが iOS 6 のひしめき合うジャンルに参入したいと考えているなら、もしもアナタが iOS 7 だけをターゲットとする数少ないデベロッパのひとりなら、アナタのアプリはどのライバルより、見栄えよく、優れた機能で、スピードも早く、より安く開発出来るだろう。

Apple has set fire to iOS. Everything’s in flux. Those with the least to lose have the most to gain, because this fall, hundreds of millions of people will start demanding apps for a platform with thousands of old, stale players and not many new, nimble alternatives. If you want to enter a category that’s crowded on iOS 6, and you’re one of the few that exclusively targets iOS 7, your app can look better, work better, and be faster and cheaper to develop than most competing apps.

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大胆ささえあれば

こんな大きなチャンスは滅多に来ない。3年ないし5年に一度のチャンスでもラッキーだ。出来上がったジャンルに乗り込もうとするひとは、ひたすら最新でありたいと望む大胆ささえあれば、誰でも圧倒的な優位性を得ることができる。

This big of an opportunity doesn’t come often — we’re lucky to see one every 3–5 years. Anyone can march right into an established category with a huge advantage if they have the audacity to be exclusively modern.

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自分も・・・

可能な限り早急に自分も攻め入るつもりだ。自分が正しいと期待したい。

I’ll be invading one as soon as I can. Here’s hoping I’m right.

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絶好のチャンス到来というワケだ。

InstapaperThe Magazine を手放して身辺整理をしたのはそういうことだったのか!

Google Reader 終了に際しての彼の考え方も興味深いものだった。

いかにも機を見るに敏な Marco Arment らしい・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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《Update》「ポスト iOS 6 世界」を生き延びるために(6月16日)

一刻も早くアップデートを考慮すべきだという指摘が興味深い。

Entropy: “Start Updating Your Apps for iOS 7. Now.“: 12 June 2013

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もはや同じではありえない

WWDC を取り巻く煙幕が消えてきた。ひとつだけハッキリいえることがある。もはや iOS は決して同じではあり得ないということだ。

Well the smoke has cleared from this year’s WWDC – and one thing is certain – iOS will never be the same again.

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デベロッパにとっては

Jony Ive 率いる新しいデザインが「フラット」か、それとも「リッチで深みがある」かといった議論はさておいて、デベロッパ(ひいてはコンテンツやアプリの所有者)にとって iOS 7 が何を意味するのかということを考えてみよう。

Let’s put aside the (competing) arguments about whether the new Johny Ive-led design is “flat” or actually “deep and rich” for just a moment and focus on what iOS 7 means to developers (and thus content and App owners).

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為すべきことは山ほどある

手短かにいえば、正式に iOS 7 が発表されるまでにわれわれが為すべきことは山ほどあるということだ。

In short – we all have a LOT of work to do before iOS 7 is formally released into the wild.

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「ポスト iOS 6 世界」を生き延びれない

(24時間足らずだが iOS 7 を使ってみて)われわれが到達した結論は、どのアプリも最低限基本的な UI アップデートをしなければ「ポスト iOS 6 世界」を生き延びることは出来ないということだった。

The key takeaway we’ve reached (after less than 24 hours playing with the iOS 7 Beta release) is this – every App must consider even basic updates to its UI to survive in a post-iOS 6 world.

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基本的構成要素を

アプリのアイコンをフラットにして、アップルの株価アプリのカッコいいデザインに合うように見栄えを良くするという単純な問題ではない。iOS 7 のメリットをアプリが十分生かすためには、縁のないボタンを始めとして半透明のバーからフルスクリーンのレイアウトに至るまで、基本的な構成要素を検討し直し、つけ加えなければならないのだ。
 

We’re not talking about simply flattening the App icon so it matches alongside the Apple stock Apps new, sleek design. Fundamental elements – from borderless buttons to translucent bars through to full-screen layouts must be considered – and added – to allow your App to take full advantage of iOS 7.

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そうしないと・・

そうしないとどんなリスクが考えられるか?

What’s the risk?

iPhone 4 が発表されたとき、Retina に対応していないアプリがどう見えたか思い出してほしい。もっと、ずっとヒドいことになる可能性だってある。iPad の倍になった画面上で iPhone にしか対応していないアプリが 「どうにかまあまあに」見えたことも思い出して欲しい。「まあまあ」なんて議論は長続きしなかったじゃないか。

Remember what non-retina enabled Apps looked like when the iPhone 4 was released? Well, this has the potential to be worse – much worse. And remember when many people said that iPhone-only Apps would look “just fine” on the iPad when blown up to 2X scale. Yeah, that argument didn’t last long.

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古くて、ダサくて、古色蒼然

端的にいえば、新 OS では iOS 7 以前のアプリはひどく目立ってしまう。古くて、ダサくて、・・・古色蒼然としたものに見えてしまうのだ。

Simply put, pre-iOS 7 Apps running on the new OS stick out like a sore thumb – looking aged, clunky, and well…just ancient.

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手直しするだけでもゼロから始めるのと同じ労力がいるということか・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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TEDxManhattanBeach – Thomas Suarez – iPhone Application Developer… and 6th Grader | YouTube]

小学6年生の iPhone デベロッパ Thomas Suarez のプレゼンテーションをお聞きください。

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こんな才能を実際目にすると、ウームとことばを失ってしまう。

6年生でこんなことが出来る iOS デベロッパが実際に存在するのだ!

SDK[Software Development Kit]が出た時点ですでに Python, C, Java ほかをマスターしていたというのだから恐れ入る。

Thomas いわく、ゲームをする子もたくさんいるが、ゲームを作ってみたいと思う子もいっぱいいるのだと。

それなのにプログラミングを学べるところを探すのはとてもむずかしい。

サッカーならサッカーチームに入ればいい。バイオリンなら音楽教師から。でもアプリを作りたければどうする?

そこで Thomas は学校にコンピュータクラブ(App Club)を作り、お互いに教え合うことにした。

いまの子供たちはテクノロジーについては先生より「ちょっと」優れている(ここのユーモアはいい!)。だから学校にとっても子供たちは大切なリソースだ。学校はそれを活かすべきだし、子供たちにプログラミングを教えるべきだ、と。

このことばはいったい誰に聞かせたらいいのか?

ユーモアを交えて語る Thomas の勇姿は必見だ。(とてもきれいな発音なので聞き取りやすい。)

自分のやってきたこと、作ったアプリの説明、これからの夢・・・それを4分という枠の中で見事に表現する技はこれまた並みのものではない。

10年後、いや John Gruber のいう5年後に、この少年はどんな姿に成長しているのだろうか。

そのときソフトウェア開発の世界はどう変わっているのか。想像するだけで心が躍る。

まさに「未来人」の声だ。

アナタもぜひ未来からの声をお聞きください。

[via Daring Fireball

★→[ビデオを見る:YouTube Video

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追記:未来人の目から今を見る(11月16日)

TEDx のビデオを知ったのは John Gruber の Daring Fireball を通じてだった。

彼がコメントで触れている「The Kids Are All Right」[拙訳:ボクの iPad アプリ:iPad 懐疑論への反論]を改めて読み返して、ナードやギーク、ハッカーの意味を考えさせられた。

昔ならコンピュータの箱を開けて中をいじるのがナードの極みだっただろう。いまやハードはどうであれ頭の中で論理回路を組み立てること[=プログラミング]にナードやハッカーの関心が移ってきているように見える。

もし、過去の延長上から現在を見て、失ったものの不満をいうだけなら、大切な未来を見失う恐れがあるのではないか。

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孫娘は Android の達人だ。家族との関係で iPhone を買ってもらえなかった。

筆者の iPhone 4 と au の Android フォンを、ソフトからハードまで詳細に比較して教えてくれるのが楽しみだ。

最近母親が iPhone 4S に乗り換えた。孫娘がインストラクターとしてつきっきりで指導する。

彼女の関心は専ら Siri だ。

日本語の設問をいろいろ変えて、どこまで Siri がついてこれるか徹底的に試している。

ハードが開けられるかどうかより、今まで出来なかったどんな可能性があるのかに夢中という感じだ。

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10年、20年後の IT 世界の視点から今現在を見る、未来から今を見る・・・それは決してむずかしいことではない。

子供たちこそ、今の世に現れた「未来人」なのだから。

それなのに TEDx のビデオで Thomas Suarez がいうように、彼らの声を組織的に汲み上げるところはどこにもない。

いずれ覇権を握る世代なのに今は未成年者扱いで Facebook や Google+ に登録することすらできない

一度アナタも身の回りの未来人を振り返り、彼らの声に耳を傾けてみてはどうだろうか。

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John Gruber – Çingleton 2011 | Vimeo]

「Çingleton 2011」の John Gruber のビデオがおもしろい。とても興味深いので Q&A まで含めてぜひご覧ください。

Vimeo [Video]: “John Gruber – Çingleton 2011“: 10 November 2011
Daring Fireball: “The Think of It Versus the Feel of It” by John Gruber: 13 November 2011

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Steve Jobs の死から間もない時期に、カナダのモントリオールで行なわれた Çingleton Symposium(10月14〜15日)のキーノートビデオだ。

Çingleton はアップルのインディーデベロッパコミュニティの親睦を深めながら共通の問題を探るという集まりのようだ。

互いによく知ったデベロッパ同士の集まりという印象を受ける。

ちゃんとしたデベロッパは常日頃からこういう催しで互いに顔見知りになり、お互いをよく知っているということなのだろう。

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Gruber の好きな Stanley Kubrick からの引用がポイント。

物事の真実とは、どう考えるかということより、どう感じるかということにある。 — Stanley Kubrick

Somethimes the truth of a thing is not so much in the think of it, as in the feel of it. — Stanley Kubrick

彼の言葉を手掛かりにマイクロソフトとアップルの開発の仕方の違いを rational vs emotional の対決という視点から探る。

そしてこれからの5年間(The Next 5 Years)がカギだという。

Tim Cook の発言を踏まえながら結ぶ次のことば[34 分ごろから]が印象的だ。

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生涯一度のチャンス

アップルのデベロッパにとって今は稀に見るチャンスだ。
今こそまさにその時、その場なのだ。
生涯に一度のチャンスだ。

This is an extraordinary time to be an Apple developer.
This is the right time and right place.
This is a once-in-career opportunity. […]

もし後悔することがあるとすれば、目標を大きく持たなかったことだけだ。

The only thing any of us are gonna regret is if we don’t aim big enough.

今現在、自分が生涯最高の仕事をやれるポストにいないと感じるなら — そして後に振り返って、「あの時は自分もそこにいた。自分はこれをやった。これを実現させるのを手伝ったのだ」といいたいと思うなら — 新しいポストを探すべきだ。

If you don’t feel that you are now in a position to do best work in your entire career, to look back and say “This was the time. I was there. I did this. I help make this thing reality”, then you neet find a new position.

こんなチャンスは二度と来ない。

This chance will never come again.

我々は幸運だ。信じられないほど、途方もなく幸運だ。たといこのチャンスが一度限りだとしても・・・

We are lucky enough, we are so unbelievably, incredibly lucky that even this came once…

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アップルデベロッパにとって今が千載一遇のチャンスと考えるのは必ずしも少数派ではなさそうだ・・・

★ →[ビデオを見る:Vimeo Video

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パテント・トロール:Lodsys

アプリ内課金のライセンス料を iOS デベロッパに要求しようとする Lodsys のパテント・トロール[patent troll:特許恐喝、特許ゴロ、特許荒らし]が物議をかもしている。

デベロッパのひとりは Lodsys をプレデターと呼ぶほどだ。

ついにアップルが腰を上げた。

The Loop: “Apple says developers are licensed for Lodsys patents” by Jim Dalrymple: 23 May 2011

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議論の余地はない

アップルは5月23日(月曜日)付けの Lodsys に対する手紙[全文]で、Lodsys がアプリ開発者に同社の技術をライセンスするよう要求した手紙を撤回することを求めた。

In a letter sent to Lodsys on Monday, Apple asked that the company withdraw letters sent to app developers demanding they license the technology.

「アップルがこれら特許のライセンスを受けていること、およびアプリ開発者(App Makers)がそのライセンスにより保護されていることに議論の余地はない。」と Bruce Sewell[アップル上級副社長・法律顧問]は述べている。

“Apple is undisputedly licensed to these patents and the App Makers are protected by that license,” wrote Bruce Sewell, Apple Senior Vice President and General Counsel.

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アプリ内課金を可能にする技術

Lodsys は複数の iOS デベロッパに対し 2011 年5月13日付けで、彼らがアプリ内課金を可能にする Lodsys の技術をライセンスすべきとの手紙を送りつけた。しかしデベロッパたちは、アップルが同ライセンスを取得してそれをアプリ内課金を行なう方法として提供している以上デベロッパはそれを利用できるはずだと考えた。

Lodsys sent a letter to several Apple iOS developers on May 13, 2011 claiming that they had to license the company’s technology, which allowed for in-app purchases. However, developers felt that because Apple licensed the technology and offered it as a way to provide its users with in-app purchases, they should be able to use it.

アップルも同じ考えだ。

Apple feels the same way.

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アプリ開発者は保護される

Sewell の手紙によれば、「したがって貴社の手紙が問題としている技術は、アップルがアプリ開発者に対し提供するため Lodsys からライセンスしたものであることは明確である。これらのライセンスを受けた製品およびサービス、すなわちアップル自身がライセンスを受けたハードウェア、ソフトウェア、API、メモリー、サーバーおよび App Store を含むインターフェイスを利用することによって、アプリ開発者がエンドユーザーと連絡をとることことが可能になる。アップルがかかる技術をアプリ開発者に提供するというライセンスを Lodsys から取得しているのだから、アプリ開発者は Lodsys が主張するような特許権侵害なしに同技術を利用する権利がある。」

“Thus the technology that is targeted in your notice letters is technology that Apple is expressly licensed under the Lodsys patents to offer to Apple’s App Makers,” wrote Sewell. “These licensed products and services enable Apple’s App Makers to communicate with end users through the use of Apple’s own licensed hardware, software, APIs, memory, servers, and interfaces, including Apple’s App Store. Because Apple is licensed under Lodsys’ patents to offer such technology to its App Makers, the App Makers are entitled to use this technology free from any infringement claims by Lodsys.”

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アップル法務が乗り出したことで、Lodsys の「脅迫状」を受け取ったデベロッパの間では安堵の気持ちが漂っているようだ。

Lodsys に対して終始批判的で、Lodsys を「寄生虫」と呼ぶ John Gruber はつぎのように述べている。

Daring Fireball: “Measure Twice, Cut Once” by John Gruber: 23 May 2011

いつものパターン

iOS デベロッパを特許侵害で脅していた Lodsys に対し、アップルが今日発出した回答はいつものパターンにそったものだ。

Apple’s response today to the Lodsys patent threat against iOS developers is another example that indicates a consistent pattern:

1)アップルに関係する問題が起きる。
2)途端に大騒ぎとなり、様々な憶測がなされる。
3)一、二週間後アップルの答えがでる。一旦出た答えは断固として反論の余地がないものだ。

1. An Apple-related crisis or problem occurs.
2. There’s an immediate flurry of news coverage and speculation.
3. A week or more passes before Apple responds, but when they do, they do so decisively.

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今度はこれだ

iPhone 4 の「アンテナゲート」も、iOS の位置情報プライバシーも同じパターンだった。そして今度はこれだ。Lodsys が iOS デベロッパに対し脅迫状を送り始めてからたったの10日だ。その間に2度の週末も含まれる。それでも Lodsys の脅迫状を受け取った複数の友人たちの話から、この10日間が長い10日間だったことを知っている。訴訟はやっかいない問題だ。それに App Store はアップルの最も重要な資産だ。

Same pattern for the iPhone 4 “antennagate”, the iOS location-logging database, and now this. It has only been 10 days since Lodsys began sending its threats to iOS developers, and that includes two weekends. I know from talking to several friends who were on the receiving end of Lodsys’s threats that those were a long 10 days, but still. Litigation is serious business, and the App Store is one of Apple’s crown jewels.

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確信をもって

アップルのポリシーは危機に対しては確信をもって(少なくとも可能な限りの確信をもって)臨むことだ。確信を持つためには時間がかかる。アップル広報がくだらぬ文言を垂れ流すこともない。まずは沈黙、そして答えだ。このやり方はうまくいっているのではないだろうか・・・

Apple’s policy is to respond to a crisis with certainty, or at least as much certainty as can be mustered. Certainty takes time. No drip, drip, drip of vapid PR statements. Just silence, then an answer. Seems to be working out pretty well for them.

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ユーザーの不満・不安にどう応えるか・・・

★ →[原文を見る:Jim Dalrymple
★ →[原文を見る:John Gruber

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