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Posts Tagged ‘Charlie Rose’

[Steve Ballmer on His Biggest Regret (Oct. 21, 2014) – Charlie Rose | YouTube

マイクロソフトを辞めた Steve Ballmer が Charlie Rose のインタビューで思いっきりしゃべっている。

Ballmer はマイクロソフトの弱点を的確に把握していた。

・「マイクロソフトでやり残したこと。電話ビジネスをやらなかったことが唯一の悔い。」

・「ひとつのことを見落とした。ペンに注力してしまったことだ。大切なのは指だった。その点アップルは正しかった。」

・「消費者とのダイレクトな繋がりが重要。それをやったのがアップルとサムスン。」

・「唯一重要なのは製品。カネを産むかどうかが問題。そのためにはソフトウェアとハードウェアの筋肉をつける必要。その筋肉をつけたのが Surface だ。」

そのほか、

・バーバードビジネススクールのドロップアウトが Bill Gates に引っ張られた黎明期のマイクロソフト

・Bill Gates、Paul Allen、Steve Ballmer の3人の人物評

・大企業買収がいかに大変か

・「マーケットはバカだ」

などなど見どころ満載。

ここまで本人自身を引き出せる Charlie Rose に脱帽。

Steve Ballmer は最高のセールスマンだったのではないかと思う。

どうしても同じ Business guy である Tim Cook のことを考えてしまう・・・

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tim_cook_charlie_rose_interview

An hour with Tim Cook, CEO of Apple Inc. | charlierose.com

緊張の面持ち・・・

Part 2 of Apple CEO, Tim Cook, [and industrial designer, Yves Behar] | charlierose.com

Tim Cook のアップルを知るのに最適のインタビュー、いつもながら相手の実像に迫る手際は鮮やか

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[Charlie Rose と孫正義氏:photo

孫正義氏が Sprint の買収に手を挙げたとき、正直言ってその真意がよく分からなかった。

米国テレビネットワークに実質初デビューした Charlie Rose のインタビューから、Sprint や T-Mobile 買収の動きの背景にある考え方が見えてくる。

このインタビューが刺激的なのは iPhone の日本独占販売権の話だけではない。ソフトバンクの対米戦略が見えてくる点が興味深いのだと思う。

Businessweek: “SoftBank’s Masayoshi Son on Persuading Steve Jobs, U.S. Wireless” by Charlie Rose: 13 March 2014

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iPhone の日本独占販売権

Charlie Rose:あなたは日本で最初に iPhone を提供するキャリアになりたいとスティーブ・ジョブズを説得しました。電話をかけたのですか? それとも実際に彼にと会ったのですか?

You persuaded Steve Jobs to let you be the first carrier to offer the iPhone in Japan. Did you call him up? Go see him?

前回ご紹介

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インターネットと文化の違い

Rose:世界はますますインターネットに接続されるようになっています。そのネットワークを構成する会社をあなたはたくさん所有しています。文化的な違いは関係ありますか?

The world is increasingly connected, and you own companies in many parts of it. Do differences in culture matter?

[省略]

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デジタル時代の可能性

Rose:デジタル時代の可能性が大きいと考えているのですか?

You see that much potential in the digital age?

[省略]

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米国へのメッセージ

Rose:米国のワイヤレス業界に関するどんなメッセージを米商工会議所に対して持ってきたのですか?

What’s your message to the U.S. Chamber of Commerce about the wireless industry here?

:モバイルインターネットは21世紀の最も重要なインフラです。私にはそれがハッキリ分かります。しかし米国は LTE 速度の調査では16か国中第15位です。米国が唯一勝っている国はフィリピンだけです。米国がそんなに遅れていていいのでしょうか? 米国は20世紀にはほとんどすべてのインフラ(自動車、電力、テレビ)で世界一でした。

That the mobile Internet is the most important infrastructure for the 21st century. To me it’s so clear. However, the U.S. is No. 15 [in LTE speed] in a survey of 16 countries. The only country the U.S. beat was the Philippines. So is that a good enough situation, with the U.S. lagging behind? The U.S. has been No. 1 for infrastructure for almost everything in the 20th century: the automobile, electricity, television.

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2大企業の支配

Rose:それは AT&T と Verizon が市場を支配しているからだと考えているのですか?

And you believe that’s because Verizon (VZ) and AT&T (T) dominate the market?

:そうだ。彼らはマーケットシェアの 75% 以上、法人マーケットの 80% 以上を握っています。彼らはしこたま利益を上げており、現在の状況に満足しています。それを私は非難するつもりはありません。もし私が彼らの立場なら私だってハッピーでしょう。しかしそんなに恵まれていて、真の意味での競争を仕掛ける強力な挑戦者もいないので、リラックスできるのです。業界全体の利益でいうと 90% を握っています。そんな所へ戦うこともできず、十分な規模も持たない小ちゃな2人がやってくるのです。状況は変わるべきだと自分は考えます。

Yeah. They have more than a 75 percent share of the market and more than 80 percent of the corporate market. They make a ton of money, so they’re very comfortable with where they are. And I don’t blame them. If I were in their shoes, I would be happy. But because they’re in such a happy position, without real competition from a strong challenger, they can relax. Of total industry profit, they [take in] 90 percent. So here comes two little ones who are not able to fight, without enough scale, and I think the situation needs to change.

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Sprint に加えて T-Mobile を買収できたら?

Rose:昨年買収した Sprint に加えて T-Mobile を獲得できたら、キャリアとしてどんなことが出来ますか?

If you could add T-Mobile (TMUS) to Sprint (S), which you acquired last year, what would you be able to do as a carrier?

:いいですか、私たちにはある程度のスケールメリットが、規模が必要なのです。いったんその規模に達したら、ヘビー級の3人の闘いになります。見せかけではない、真の意味での闘いがしたいのです。もし T-Mobile との合併が認められたら[?]、自分としては徹底的な価格競争を仕掛けることになるでしょう。自分はナンバーワンになりたいのです — 分かりますか? ですから世界でもっとも優れたネットワークを作るために、徹底的した価格競争とネットワーク競争をするでしょう。お話したように、米国は世界15位です。これは恥ずかしいことです。私は米国の状況を批判しているのではありません。今や自分もその責任の一端を背負っているのですから。私は世界一のネットワークを米国市民に提供したいのです。

Look, we need a certain scale, but once we have enough, it’s a three-heavyweight fight. I’d like to have a real fight, not a pseudo fight. And if I can’t have a real fight, I’ll go in for a massive price war. I want to be No. 1, right? So I would go for price competition very aggressively and network competition to create the world’s best network. As I told you, the U.S. is No. 15. I’m ashamed of that. I’m not here to criticize the U.S. situation. I’m here to say I now own part of the responsibility, and I would like to provide U.S. citizens with the world’s No. 1 network.

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コンテンツにも手を出す?

Rose:あなたが世界最大のキャリアを作りたい、そしてコンテンツプロバイダーになりたいと望んでいるというのは本当ですか?

Is it true that you want to build the world’s biggest carrier and then become a content provider, too?

:コンテンツも、アプリケーションも、それはプラットフォームの上に実る果実であり、咲く花なのです。私たちはインフラを提供し、果実や花を育てる手伝いをしたいのです。ですから、John Malone のケーブル会社 Liberty Media のようなものです。

Content, applications—those are the fruits and flowers on the basis of the platform. So we want to provide infrastructure, and then we want to help those grow. So it’s like John Malone’s cable company, Liberty Media (LMCA).

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以上の Businessweek の要約は一部パラフレーズされたり、省略されたりしているので、直接孫氏のビデオ発言を聞くことをお勧めする。

シリコンバレーに居を構えた孫氏は「負け犬メンタリティは棄てろ」と Sprint の尻を叩いてテコ入れしている。

また先発2大キャリアに対抗するため、Sprint(業界第3位)と T-Mobile(第4位)を合併させようとしていることもよく知られている。

3月11日の米国商工会議所での講演も、ワシントンへのロビー活動の一環だろう。

そんなタイミングで孫氏が米国テレビネットワークにデビューした。

Charlie Rose のインタビューは孫氏の対米戦略を知る上でも格好の材料を与えてくれる。

孫氏特有の雄弁かつ分かりやすい語り口は一見に値する。

答えにくい、難しい質問をユーモアを交えてかわすところも大したものだ。

しかしこのインタビューはいわば米商工会議所での講演の前哨戦だった。

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[米商工会議所での孫氏:SoftBank

米商工会議所での孫氏の講演

孫氏の米商工会議所での講演[英語]のストリーミングそのものをソフトバンクのサイトで見ることができる。

The Promise of Mobile Internet in Driving American Innovation, the Economy and Education」と題するそのプレゼンテーションでは孫氏の対米戦略が明確に語られる。

しかも孫氏を紹介するのは前駐日大使 John Roos 氏という豪華さ。この講演の本気度十分だ。

インターネットの遅さというアメリカ人なら誰でも持っている不満を切り口に、随所にユーモアをちりばめて非常にアメリカ人受けのするプレゼンテーションではないかと思う。(ストレートすぎて気がかりなところもなきにしもあらずだが・・・)

日本人のプレゼンテーションという意味だけでなく、ソフトバンクの世界戦略を知るうえでもこれは見逃せないチャンスだ。

ワシントンでの孫氏の講演がどのような反響を呼ぶのかたいへん興味深いところだ・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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《追記》時間のない方のために

どうしても Charlie Rose のインタビュー全体[32 分]を見る余裕のない方のために:

今回孫氏が登場するビデオはつぎの3つだ。

1)CNBC のニュース[3 分 45 秒]
2)Charlie Rose のインタビュー[32 分]
3)米商工会議所の講演[1 時間]

いきいきとしていちばん楽しいのが2)の Charlie Rose のインタビュー。孫氏の魅力満開といったところ。

孫氏の世界戦略を知るうえでは3)の米商工会議所講演が重要。英語のプレゼンテーション資料、日本語の講演スクリプトも付いているのでありがたい。

どうしてもそれだけの時間を割けない方は、1)の CNBC ニュースだけでもぜひご覧ください。米商工会議所講演のポイントが 3 分 45 秒にまとまっている。

どれでもお好みに合わせて見ることができる。

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[Charlie Rose インタビュー:Bloomberg

孫正義氏の Charlie Rose インタビューが大変おもしろい。

Bloomberg: “SoftBank CEO Masayoshi Son: Video“: 11 March 2014

iPhone の日本での独占販売権をジョブズから勝ち取った様子を孫氏がいきいきと語る。[9:30 ごろから]

Businessweek: “SoftBank’s Masayoshi Son on Persuading Steve Jobs, U.S. Wireless” by Charlie Rose: 13 March 2014

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こうして iPhone の日本独占販売権をジョブズから獲得した

Charlie Rose:あなたは日本で最初に iPhone を提供するキャリアになりたいとスティーブ・ジョブズを説得しました。電話をかけたのですか? それとも実際に彼にと会ったのですか?

Charlie Rose: You persuaded Steve Jobs to let you be the first carrier to offer the iPhone in Japan. Did you call him up? Go see him?

孫正義:それはジョブズが iPhone を発表する2年前のことでした。彼に電話をかけ、会いにいきました。iPod にモバイル機能を備えたちょっとしたスケッチも持っていきました。「マサ、キミのひどいスケッチをくれなくてもいいよ。ボクには自分のがあるから」とスティーブは答えました。そして「キミはクレージーだ。まだ誰にも話したことないのに、キミが最初に会いにきた。だからキミにあげよう。」そこで自分はいいました、「ちゃんと紙に書いて、署名してくれ」と。「ノーだよ、マサ。署名なんかできない。だってキミはまだ携帯キャリアすら持っていないじゃないか」と彼。だから自分は 200 億ドル投じて携帯キャリアを買収したのです。

Masayoshi Son: That was two years before he introduced the iPhone. I called him up and went to see him. And I brought my little drawing of an iPod with mobile capability. Steve says, “Masa, don’t give me your s-‍-‍-ty drawing. I have my own.” He said, “You’re crazy. We haven’t talked to anybody, but you came to see me first. I’ll give it to you.” So I said, “Write it down and sign it for me.” He said, “No, Masa, I’m not going to sign for you, because you don’t even own a mobile carrier yet.” I spent $20 billion doing that.

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孫氏が当時の様子をいきいきと語るところは必見だ。

じっさいにその場に居合わせたひとしか分からないニュアンスがよく出ている。

ときには厳しい突っ込みをいれることで有名な Charlie Rose のインタビューで、こんなにのびのびと楽しそうに語る日本人を見たのは初めてだ。

ほかにもこのインタビューは見どころ、聞きどころ満載だ。

ぜひともご自分の目でお確かめください・・・

[via The Loop

★ →[ビデオを見る:Bloomberg

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《追記》孫正義氏のことばのままに

上記の引用記事では、孫氏が語ったことばが少しパラフレーズされている。

ビデオのことばから書き起して、以下に訳してみた。

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ビデオのことばのままに

Charlie Rose:ジョブズが日本で iPhone を扱うキャリアを探していたとき、あなたは「自分が!」と手を挙げた。

Charlie Rose: And when he… looking for somebody to carrier in Japan for his iPhone, you said, “Me!”

孫正義:それはジョブズが iPhone を発表する2年前のことでした。ですから・・・、もし自分がモバイル(キャリア)ビジネスに参入するのであれば、武器が必要でした。世界最強の武器を作れるのは誰か? そんな人間はただ独り・・・スティーブ・ジョブズだけです。

Masayoshi Son: That was 2 years before he introduced iPhone. So I said, you know, if I would enter into the mobile business, …mobile carrier business, I need a weapon. Who can create the best weapon in the world. It’s only one guy. Steve Jobs.

Rose:で、あなたは電話をかけたのですか? それとも実際に彼に会いにいった?

Rose: So did you call him up, or did you go see him?

:彼に電話をかけ、会いにいきました。モバイル機能を加えた iPod のちょっとしたスケッチも持っていってジョブズに渡しました。するとジョブズが「マサ、くれなくても・・・キミのスケッチなんかくれなくてもいいよ。[笑]ボクには自分のがあるから。[笑]そんなひどいのは要らない」、と。

Son: I called up, and went to see him. I brought my little drawing of iPod with the mobile capability, and I gave him my drawing, and Steve said, “Masa, you don’t give… Masa, you don’t give me your drawing. [laugh] I have my own. [laugh] Don’t give me your crap.

「ひどいスケッチなんか渡す必要はないんだけど、アナタの製品が完成したら、日本用にワタシにください」と自分。

I said I don’t need to give you my dirty paper, but once you have your own product, give me for Japan.

すると彼は「マサ、キミはクレージーだ。まだ誰にも話してないのに、キミが最初に会いにきた。だからキミにあげよう」と。

He said, “Masa, you are crazy. We had not talked anybody, but you came to see me as a first guy. I give to you.”

Rose:えっ、そうなんですか? ということはジョブズの所を去るときは、日本の iPhone 提携キャリアとして帰っていった、と?

Rose: Is that right? So you walked away with the … as the carrier in Japan that would be affiliated with iPhone?

:まだ日本ボーダフォンを買収する前でしたが・・・

Son: Before I acquired Vodafone Japan.

もし日本市場での独占的販売権がもらえるのなら、こんなすばらしいことはない、と彼にいいました。

I said to him if you can give me exclusively for Japanese market, that would be fantastic.

そしていったのです。「ちゃんと紙に書いて、署名してワタシにくれ」と。

So I said, “Write it down, and sign for me.”

「マサ、署名なんかできないよ。だってキミはまだ携帯キャリアすら持っていないじゃないか。」[笑]

“Masa, Masa, I’m not going to sign for you, ’cause you don’t own mobile carrier yet.” [laugh]

だからいったのです。「ねえ、スティーブ、アナタが約束を守ってくれるなら、ワタシも日本のキャリアをつれて来るから」と。

So I said, “Look Steve, you promise me, you give me your word, I bring carrier for Japan.”

Rose:そうしたのですか?

Rose: And you did?

:ええ、そうしました。200 億ドルを投じ[て携帯キャリアを買収し]たのです。

Son: I did. I spent 20 billion dollars.

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孫氏がじつにいきいきと語っているのが分かる。Charlie Rose がインタビューでこんなに笑うのは珍しい。

こんなに楽しそうに語る日本のトップを見たのは初めてだ。

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[Jony Ive]

このところ Jony Ive の露出度が増えてきた。

Charlie Rose のインタビューも全体が見れるようになった。

Ive がこんなに長時間語るのは珍しい。

Fortune Tech: “Videos: Up close with Apple’s Jony Ive” by Philip Elmer-DeWitt: 23 November 23, 2013

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珍しい長時間インタビュー

これほどたくさん Jony Ive[アップルのデザイン担当副社長]を見たのは初めてだ。2012 年にプリンセス・ロイヤル・アンからナイトに叙されて以来のことだ。

FORTUNE — We haven’t seen this much of Jony Ive — Apple’s senior vice president for design — since he was knighted by Princess Anne in 2012.

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Ive の露出の機会が増えた

先週は Ive の本が出た。Leander Kahney 著の『Jony Ive: The genius behind Apple’s greatest products

Last week it was a book — Leander Kahney’s Jony Ive: The genius behind Apple’s greatest products.

今宵はサザビーズのボノプロジェクト (RED)資金集めだ。

Tonight it’s a fundraiser at Southeby’s for Bono’s Project (RED).

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[サザビーズ展示会場で]

インタビューも長短いろいろあります

そして金曜日は Charlie Rose の特別番組。長年の友人でデザイナーの Marc Newson と一緒の長時間インタビュー。あなたの都合に合わせて長短いろいろビデオも選べる。

And on Friday it was a Charlie Rose bonanza: a long interview with friend and fellow designer Marc Newson that Rose has merchandized in a form to fit every schedule:

・40分あれば Hulu
・6分しかなければ CBS の「This Morning
・1分半しかなければ次の YouTube の2つ — ひとつは Ive だけ、もうひとつは Newson と一緒

– A 40-minute version on Hulu.
– The 6-minutes that aired Friday on CBS This Morning.
– Two 90-second YouTube clips: The one above with Ive alone, and the one below with Newson and Ive.

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[Marc Newson]

心づかい(care)こそ

自分がオモシロかったのは、Newson のことばを受けて2人の嫌いなことが同じだ語る下り。

My favorite bit is Ive expanding on Newson’s quip that the vision the two designers share is that they hate the same things:

「人間の有り様(よう)のひとつは、心づかいができるということです」と Ive はいう。「ときには心づかいに欠けているのに気づく方がたやすいかもしれません。私たちの周囲は心づかいのまったく欠けたことを示す工業製品で囲まれていることが・・・あまりにも多いのです。」

“Part of the human condition is that we sense care,” Ive says. “And sometimes it’s easier to realize you sense carelessness. We’re surrounded… so much of our manufactured environment testifies to a complete lack of care.”

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ぜひこれだけでもご覧ください

以下 Newson と Ive の短いビデオだけでもぜひご覧ください。

Below: Newson and Ive.

Jony Ive on design | YouTube]

Marc Newson on his kinship with Jony Ive | YouTube]

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サザビーズ出展作品会場でのインタビュー。

めずらしく Charlie Rose もくだけた服装だが、例によって質問がうまい。

親しい友人で同じデザイナーがいっしょのせいか、Ive の口もどんどんほぐれていく。

Ive がなんども口にする心づかい(care)ということばが印象的だ。

「すぐにはひと目につかないものでも、2人とも狂信的なほどの心づかいと細かいこだわりをするのです。」
(We are both fanatical in terms of care and attention to things people don’t see immediately.)

2人一緒に並べたところが成功の一因だろう。

それにしてもこれほど長時間 Ive が語るのは珍しい・・・

のびのび語る Ive だけでも一見の価値がある。

★ →[原文を見る:Original Text

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[Charlie Rose – Jack Dorsey (04/25/12) | YouTube

Twitter を始めたのに使い方が分からずもがいている。

そんなときに Jack Dorsey のインタビューに出会った。

Twitter の創設者のひとりで現会長だ。

しかも相手が Charlie Rose だからこれは見逃せない。

Jack Dorsey | Charlie Rose

17 分という短いものだが、身震いがするほどスリリングだ。

Charlie Rose を相手に臆せず切り返すところは立派。

なかなかシャープだ。自分のやっていることに自信があるからだろう。自家薬籠の中ということか・・・

内容がこれまたオモシロい。

テクノロジーそのものはすでに存在している。そのテクノロジーの姿を消して見えなくすることが肝心だと・・・

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まったく姿を消してしまうテクノロジー

Charlie Rose:デジタル革命の何にもっともワクワクしますか?[14:30]

Jack Dorsey:まったく姿を消してしまう、見えなくなるテクノロジーには心が躍ります。

I’m super-excited about technologies that disappear completely. [14:45]

I think the next move of that is the technology disappears from our sight completely… [16:00]

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同じ Charlie Rose ショーに出演した David Carr の「ガジェットが姿を消してしまう」とか、Jürgen Schweizer の「iPad はカラッポのキャンバスだ」 、Jonathan Ive の「iPad 2 の最大の特長はディスプレイです。じゃまなものが一切ありません。」などということばを思い出す。

他にも Jack Dorsey のビデオがないか探してみた。

Charlie Rose ショーには前にも出演している。

Jack Dorsey, Founder of Twitter | Charlie Rose

Twitter の紹介ビデオもあった。

Jack Dorsey Presents Twitter | Vimeo

どれもなかなか見応えがあるが、Twitter の持つ意義という点では前回の Charlie Rose のものがベストか・・・

Jack Dorsey には何か Steve Jobs を思わせるところがあるような気がする。すっかり魅了されてしまった。

しばらく Twitter で彼をフォローしてみることにした。

そもそも Twitter を作ったひとがどういう使い方をするのかしばらく観察してみたい・・・

[via TechCrunch

★→[ビデオを見る:Charlie Rose Show

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Charlie Rose Show | YouTube]

インタビューの名手 Charlie Rose が iPad を取り上げている。テレビの「Charlie Rose ショー」だ。

出演した NY タイムズの David Carr が語ったことばがたいへん興味深い。

iPad について述べた次の下りだが、iPad の、ひいてはアップルユーザーインターフェイスの核心を衝いているのではないかと思う。

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ガジェットが姿を消してしまう

「このガジェット[iPad のこと]については、ひとつ理解しておかねばならないことがある。ガジェットがすぐ姿を消してしまうことだ。目に見えるのは純粋にソフトウェアだけになる。」[4:00 分ごろ]

“One thing you have to understand about this gadget is that the gadget disappears pretty quickly. You’re looking into pure software.”

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Charlie Rose ショー今回の話題は iPad だ。

お馴染み Walt Mossberg(WSJ)と Michael Arrington(TechCrunch)に加えて、NY タイムズから David Carr が参加している。

技術界の大物たちも Charlie Rose の前ではいささか神妙にふる舞っているのが印象的だが、それぞれ iPad の実機に触れたあとなのでなかなか見応えがあるやりとりになっている。23 分にも及ぶ全容はこちらでご覧ください。

Charlie Rose on The iPad, With David Carr, Michael Arrington and Walter Mossberg | YouTube]

今回特におもしろかったのが上に引用した David Carr の発言。

iPad を使っていると、ハードそのものはどこか意識の外へ姿を消して気にならなくなり、あとはソフトそのものに没頭できるというのだ。

まさにこの点に関して、John Gruber が次のようにコメントしている。

Daring Fireball: “‘The Gadget Disappears’” by John Gruber: 08 February 2010

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Android OS iPhone OS の決定的相違

参加した Carr が技術レポーターでなくビジネスレポーターだったのは偶然ではないと思う。彼は木を見ずに森を見る。じつに鋭いと思う。この数週間私は Nexus One Android フォーンを使ってみた。Carr の指摘は Android OS と iPhone OS の決定的違いを衝いていると思う。iPhone ではいったんアプリが動きだすと、あとはスクリーンとタッチだけになる。全てがそうだ。スクリーン以外はアプリを終了するホームボタンと電源を切るスリープボタンだけだ。ところが Android では、たしかに多くのことがスクリーンとタッチで可能だが、そうでないものもたくさんある。スクリーンからハードとしてのバック、メニュー、ホームボタンなどへ移動しなければならないことがしばしばだ。テキストの選択や編集にいたっては手間のかかるトラックボールが必要になる。Android ではガジェットが姿を消すことは決してない。

I don’t think it’s a coincidence that Carr is a business reporter, not a tech reporter. He sees the forest, not the trees. But this is really astute. I’ve been using a Nexus One Android phone for the last few weeks, and Carr’s quote summarizes the fundamental difference between Android and iPhone OS. On the iPhone, once you’re in an app, everything happens on-screen, with touch. Everything. You go outside the screen to the home button to leave the app or the sleep button to turn off the device. On Android, many things happens on screen with touch, but many other things don’t, and you’re often leaving the screen for the hardware Back, Menu, and Home buttons, and text selection and editing requires the use of the fiddly trackball. An Android gadget never disappears.

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これこそアップル製品の使いやすさの核心ではないかと思う。

iPad もまちがいなくアップル製品の本質的特徴を備えている・・・

ビデオを見る:Charlie Rose Show
原文を見る:John Gruber

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追記:iPad のプロモーションビデオでも触れられていた

iPad のプロモーションビデオ[2:50 ごろ]で Scott Forstall が、iPad では他のことを気にせずにコンテンツに集中できると語っている。[Thanks: taruto

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