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Posts Tagged ‘2001: A Space Odyssey’


[Iris 9000:image

とうとう Siri 人気でガジェットまで出た(出る)。Siri を使うための音声リモコンだ。

The Loop: “Siri-compatible remote voice control module looks like 2001′s HAL” by Peter Cohen: 25 October 2011

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HAL そっくり

Siri のリモート音声コントロールは「2001 年宇宙の旅」の HAL そっくりだ。

Siri-compatible remote voice control module looks like 2001′s HAL

Siri は iPhone 4S に搭載された音声応答システム。どうしても「2001 年宇宙の旅」の宇宙船ディスカバリー号に搭載された人工知能 HAL と比べてしまう。Iris 9000 は HAL のような形をした音声リモコンだ。この ThinkGeek 社製品によって HAL との距離がまたひとつ縮まった。

Siri, the voice response system built into the iPhone 4S, has inevitably drawn comparisons to HAL, the artificial intelligence on board the spaceship in 2001: A Space Odyssey. ThinkGeek is blurring that line by introducing the Iris 9000, a remote voice control module that looks like HAL.

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離れたところから音声でコントロール

IRIS 9000 の出荷は来年春まで待たなければならないが、この 59.99 ドルのガジェットを使えば、部屋の隅から iPhone 4S をコントロールすることが可能になる。クレードルには iPhone 4S を収納し、マイクロリモコンのボタンを押すことで Siri を起動する。内蔵マイクで 50 フィート[約 15 メートル]離れた声も拾うことができる。

IRIS 9000 won’t ship until next spring, but when it does, the $59.99 gadget will let you control your iPhone 4S from across the room. A cradle holds your iPhone 4S, and a “micro remote” triggers Siri with a button press. A built-in mic picks up your voice and triggers Siri up to 50 feet away.

内蔵スピーカーによって Siri の回答音声を拡大できるほか、Siri の声にあわせて赤いランプが瞬く。

A speaker embedded on the Iris unit amplifies Siri’s spoken responses, and the glowing eye even flickers along with Siri’s voice.

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ポッドベイドアが開くのも

SF ファンの夢がまたひとつ実現した。ポッドベイドア[注]が開くのももう少しだ。

Yes, it’s every sci-fi fan’s dream come true. One step closer to opening the pod bay doors.

[注]人工知能 HAL が初めて人間に反逆するときのやりとりから。そのハイライトシーンはこちら
Dave Bowman: Open the pod bay doors, HAL.
HAL: I’m sorry, Dave. I’m afraid I can’t do that.

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まるで自分の机に HAL が乗るみたいで心が躍る。(今になればレトロ?) プロモーションビデオもぜひご覧あれ。

こういうことを直ちに商品化できる力はどこから生まれるのか・・・

[via Laughing Squid

★ →[原文を見る:Original Text

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Mygranddaughter-1

[このおチビさんが大きくなる頃には・・・]

専らインターネット端末として使っている iPhone だが、孫娘がやってくるとデジカメに変身する。

パチパチ撮っていると、1歳半のおチビさんが iPhone をよこせという。

iPhone の画面を指で横にスワイプしながら自分の写真をつぎつぎと繰っていく。いつのまにか筆者の動作を覚えたとみえる。

iMac の前に座り込んで YouTube を見るのも大好きだ。お気に入りはディズニーの「Mickey Mouse Clubhouse」。音楽に合わせて体をゆすりながら、次はこれ、その次はこれとせがむ。

そのうち iMac の画面を指でなぞる・・・

最初はピンとこなかったのだが、画面をスワイプすれば次の動画に変わると思っているらしい。

1歳半でこれなら、大きくなったときはどうなるのだろう・・・

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小学生の孫たちが来ると、筆者の iMac はすぐ占領される。

自分でもお古の iMac を持っているので、立ち上げるのも、インターネットも自由自在だ。

なにやら「空気清浄機」なるものが学校で流行っているらしく、アマゾンの特売でみつけては親におねだりしているらしい。

この子たちが大きくなったとき、コンピュータの世界はどう変わっているのだろう・・・

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統計数字には、こんな子供たちの変化はまったく顔を出さない。

この子たちが意見を聞かれることもない。

でも10年後、20年後に世代が交代したとき、まちがいなく彼らがコンピュータユーザーの主役だ。

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Newspad 2001

2001 年宇宙の旅に登場する Newspad

Stanley Kubrick の「2001 年宇宙の旅」は大好きな映画だ。

木星への探索に出たディスカバリー号の David Bowman 船長が、宇宙船の中で地球上のニュースを見るシーンがある。

TV ディナーのような食事をとりながら、机に置かれたプラスチック状のシート Newspad に指で触れると、地球のテレビや新聞のニュースが現われる。

映画は 2001 年の想定だが、それからやっと10年たった今になってタッチで操作できるコンピュータが登場した。iPad 第1号の機能がいかに制限されたものであろうと、新しいタイプのコンピュータが登場したことだけは間違いない。

10年たってやっと現実が追いついたというわけだ。

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iPad が登場したとき、あれがない、これがないと、ギークや技術屋と称するひとたちの批判が噴き出した。

コンピュータやガジェットの世界では、ギークの発言が幅を効かせる。たとえ一般ユーザーがどんなに増えようと、重きをおかれるのはギークの意見だ。

iPad なんてコンピュータのことがよく分らない自分たちの親やちょっとおバカな連中のためのもの・・・そんな目線が感じられる批判が結構多い。

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ちょっとここで視点を変えて、未来から今を見たらどうだろうか。

10年後、20年後から振り返って今をみる・・・それはとりもなおさず、子供たちがどう見ているかというのと同じだ。

iPhone をスワイプするおチビさんが大きくなったとき、コンピュータの世界はどう変わっているのだろうか・・・

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