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Posts Tagged ‘原油価格’

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原油価格の下落は“投機の時代の終わり”を示す|ダイヤモンド・オンライン

急激な価格下落は、投機資金の動向変化によるとしか考えられない。アメリカ金融緩和が引き起こした投機が終わって、投機資金が原油から逃げ出したのだ。

この10年程度の期間にわたって、世界的な規模で投機が発生していた。アメリカ住宅価格バブルから、ヨーロッパの住宅価格バブルへ、そして南欧国債のバブルへと、対象はつぎつぎに変わっていったが、基本的原因は、先進諸国(とくにアメリカ)が金融緩和をしていたため、投資資金の調達が容易だったことだ。

しかし、米金融政策の縮小で投機資金の調達が困難になり、こうした投機のサイクルがついに終わったのである。リスクの高い投機先から資金を回収する「リスク・オフ」現象が発生しているのだ。

投機資金引き揚げは、原油市場でも起こる。それに加えて原油価格の先行きが不透明になっているため、原油価格が急激に下落したのである。

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資金の流れが大きく変わった 世界のマネーはどう動くか? | ダイヤモンド・オンライン

金融危機の進展につれて、投機資金は、原油等の資源・商品に向かい、原油価格を始めとする一次産品価格を急騰させた。これらは実需の増加で引き起こされたものではなく、投機資金流入の結果だ。・・・

金融緩和の時代には、短期資金の借り入れが容易になるので、借り入れによって総投資額を中核となる資金(年金基金など)の何倍にも膨らませて(レバレッジを掛けて)投資していた。

しかし、金融緩和が終了すると、レバレッジを縮小させざるをえなくなる。したがって投機マネーの総額も縮小する。これにより、原油価格下落が引き起こされたと考えられる。

原油価格下落の原因として、シェールガス革命、中国製造業の成長鈍化、サウジアラビアの減産回避、等々が指摘される。これらは、原油の実需給に関するものだ。

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企業や家計にとって朗報の原油安を円安で打ち消す日銀の愚策 | ダイヤモンド・オンライン

原油価格の低下は、国民生活や産業活動にとって望ましいことである。しかし、日銀はそうした効果を円安で打ち消そうとしている。これほど愚かしい行動は考えられない。

一方、日銀は、13年4月の異次元緩和導入時に「2年程度の期間を念頭において消費者物価の前年比上昇率を2%にする」との目標を掲げているが、原油価格低下によって、この目標は遠のく。企業や家計にとって望ましい変化を日銀だけが喜べない事態となっている。日銀は、このため、追加緩和を行なった。日本経済にとってプラスになる事態を打ち消そうとするのは、誠にもって奇怪な事態だ。仮にそれによって消費者物価上昇率が2%を超えたところで、経済には何らプラスの影響はない。

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