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色々と残念なeventでしたね。
ウェアラブルで各種センサー搭載。
トレーニング中などの個人の極々パーソナルな数値をモニタリングするのに、完全防水ではないというお粗末仕様。
相変わらずなのは、独自仕様のNFCテクノロジー。
ある意味、(ジョブズ不在時の)らしい製品かも知れません。
一言だけなのが逆にshiroさんの失望を深く感じます…
(自分も同感です)
自分的にはこれまでと同様、ワクワクする発表会でした。
iPhoneについて。他社も含めて流れを見れば分かる通り、スマホの機能向上、処理能力向上は飽和状態に近づいている。
なので画面大型化、解像度向上がメインになるのは想定内。iPhone6 Plusを始めて見た時、流石に大き過ぎると思いましたが、
自分の主な用途、ネット閲覧、書籍、写真関連、で考えると大画面のメリットは非常に大きいと思い直しました。
高度センサーが付いたのは地味ながら大きいと思います。ライフトラッカーとして「高さ」の概念が加わるのは、
立ったり座ったりも計測出来ることになり、より詳細な運動量を取得出来る様になるでしょう。
また自転車乗りにはとても意味の有る機能追加です。
カメラの機能向上が一番嬉しい。位相差AFによるピント合わせの高速化、光学手振れ補正による室内、夜間撮影の利便性向上。
大画面による写真閲覧、補正の利便性向上。画素数を増やさなかったのは大英断。他社に追随しないのが本当に素晴らしい。
今回はカメラが決め手になり、iPhone6 Plusを買う事にしました。大型化によるデメリットについて、
Appleから明確な回答は有りませんでしたが、使ってみて判断したいと思います。相変わらず筐体の作り込みは本当に素晴らしい。
AppleWatchについて。デザイン、筐体の作り込みはiPhone6同様、予想以上の出来栄えだと感じました。ベルトと付け替え方法も画期的。
iPhoneとの連携に限定し、単体利用を目指さなかったのも正解だと思います。
インターフェイスも予想外。
もう少しシンプルなものを想定していましたが、表現の仕方は、ほぼiPhoneと同様。
デジタルクラウンには驚かされました。小さい画面に画面タッチは合致しない。
だから時計に付き物のリューズに見たてて操作デバイスを入れ込む。こんなやり方が有るのか、と。
振動による通知も、以前から良く有るものですが、その表現方法が素晴らしい。(Appleのサイトにて)
着けてみたい、使ってみたいと思わせるプロモーションでした。肝となるバッテリー持続時間が不明で、
多分一日に一回と言うのが最大のネックになりそうですが、iPhone6で取得した情報と合わせ、ライフログを
取得し、通知的な情報は常に手元で確認する。
Plusを使うにあたって、iPhoneをカバンに入れたまま簡易な操作、情報閲覧が行える。
iPad発表依頼では最も心躍る発表だったと思います。成功するかどうかは未知数。でもこれまで発売、発表されてウェアラブル端末の中で、ダントツに魅力的なもので有ると自分は思いました。
普通の会社、とは何でしょう?
自分にはその定義が分かりません。
製品発表を2時間近く放映し、英語を聞き取れない自分でも、それを楽しんで観られる。
今まで通り、これは凄いコトだと思います。
英語がわかる自分にはApple watchの発表は楽しいものでした。まだ、詳細なHands-onが出ていない時点で、評価するのはどうかと思いますが、新しいiPhone6 Plusなどとの使い方を想起させるすばらしいデバイスだと思います。戦略的にはgruberが危惧している通りです。陳腐かとどう戦うのか、お手並み拝見ですね。僕はiPhone6 Plusを予約しました。来年は鞄の中のiPhoneの電話をwatchとbluetoothのヘッドセットで出ようかなと思っています。
Shiroさんの「ああ…」の真意がわかりませんが、少なくとも僕は、歴代のCEOの経営していた時代にもAppleに大枚を払って製品を買っていたし、Appleという会社を見てきて、確かにJobsのいた時代は面白かったけど、別に彼一人のアイデアがあの会社のすべてではないことも知っているので、Jobs信仰とやらはありません。
Appleは80年代から今までも普通の会社だったし、これからも普通の会社ですよ。過度な期待は何に対してなのでしょうか。Charlie Roseのインタビューで、TimはAppleはたくさんの間違えを起こした的な発言をしています。iPodは初めて出てきて、それから何度も何度もその機構を変えて、現在に至ります。Cubeだってすぐに発売中止にしたし。考え方は一つではなく、少しづつ前に進む訳です。
僕はAppleもJobsも大好きですが、それと会社を混同することはありません。Appleの製品哲学は僕がAppleを好きになった頃(JobsとScullyがもめてた頃)と変わらないと思います。初期のデザインはEsslingerのfrogデザインだし、きれいな梱包を指示したのは Markkulaですしね。Iveの本(日本では未翻訳?)にあるように、デザインは会社の方針として、いろいろな人が携わっている。Think Simpleで書かれているJobsの広告に対する熱意もすばらしいけれど、Markkula、Jobs、彼らの考えは今のAppleのDNAとして、生きていると思いますよ。
会社を経営するとわかりますが、カリスマが何でもかんでもやっている訳ではないのですよ。CEOが目立つとその人の考え方だけで、会社が動いているように見えるけれど、それを下支えしてる人が皆でAppleという会社なんだと思います。表に情報が出てこなくなると、Yukari Iwatani Kaneのように「取材」したという建前で好き勝手に憶測でいろいろ言う人がでてきます。でも、彼女はCEOでないし、それは憶測の域を脱し得ないので。
最近Appleの製品を使い始めた人はよく「Jobsならそうしなかった」的な発言を軽々しくしますが、お前はJobsのクローンかと聞きたくなりますね。たかがコンピュータですよ。嫌なら買わなきゃいいだけですから。そういう人はいったいAppleという会社に何を求めてるのか理解に苦しみますね。技術の高スペックが欲しいなら、Samsungでも買えばいい。
何なんでしょうね…
技術的なbreakthroughは色々披露されましたが、存在としての美しさを感じません。各々の製品にはそれぞれに理想的な姿があるものだと思います。
稀な事にAppleは頑にそれを追い求めてきた。
だからこそAppleの製品に触れるのが嬉しかったのに…
Apple Watchの過度の装飾性とバリエーションの多さですかねぇ。自分たちのデザインに対する自信のなさのようにも感じます。Jobs時代なら、良くも悪くもAppleが考える「これがBestだ」というデザインで勝負してましたからね。それに対して賛否両論ながら、それでもApple製品を使い続けるのがAppleファンだったような気がします。製品のバリエーションが多いということは、それを選べるという楽しみもありますが、そのバリエーションの先には他社製品も見えてくるわけで。
人が使うことで心豊かにする文化としての道具ができあがる夢が、少しだけ遠ざかったような気がします