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Samsung Galaxy Tab – All The Great Features (Official Promo Video) [HD] – YouTube]

サムスンのタブレット Galaxy Tab のコマーシャルが楽しい。

iPad ソックリの形だが、サムスンが7インチモデルを出せるのならアップルだって出せないワケはない。

7インチ iPad の可能性を取り上げた Om Malik の視点が興味深い。

GigaOM: “Is Apple Working on a 7-Inch Screen iPad?” by Om Malik: 20 September 2010

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2011 年に7インチモデルが登場

アップルは Android 陣営の攻撃を恐れているのかもしれない。そのために iPad の新しいモデル、7インチスクリーンのモデルを検討しているのだと思う。Ashok Kumar[Rodman & Renshaw のアナリスト]が今朝発表したリサーチノートによれば、7インチモデルは 2011 年に出るという。iPad の第2世代モデルは、前面および背面のカメラを備え、Facetime でのビデオ会議が可能になるという。

Apple, perhaps worried about competition from the Android camp, may be looking to develop a new version of iPad, this one with a 7-inch screen. It would bring such a device to market some time in 2011, according to a research note put out by Rodman & Renshaw analyst Ashok Kumar this morning. He writes that the second generation iPad will have both front and rear facing cameras to make it easier for video conferencing on the device, using Apple’s Facetime.

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Android が事情を変えた

第2世代 iPad がかくも早くスペックを変更するのはなぜか。私の考えはこうだ。

So why a second a generation iPad with different specifications this quickly? I have a theory.

iPhone が出た当初のころは競合機種がなかったため、アップルは他社にたっぷり水をあけることができた。しかし Android の登場で事情が変わった。消費者にとって選択肢が増えたのだ。最近サムスンが出した Galaxy タブレットは、米国の主要4大キャリアと提携しており、iPad に対するプレシャーになるものと思われる。

In the early days of the iPhone, the lack of competition allowed Apple to build up a sizable lead over others. However, the emergence of Android has started to take away some of the growth opportunities from Apple, as it has brought more options for consumers. Competition has come early for the iPad. Samsung recently launched its Galaxy Tablets in partnership with four major U.S. carriers, and this is likely to put pressure on iPad sales.

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競争力を維持するには

次世代モデルに変わってもディスプレイは同じサイズを踏襲するのがこれまでのアップルのやり方だった。iPhone の場合がそうだ。しかし今回は、7インチタブレットによって部品コスト(bill of materials)が低く抑えられ、部品調達も容易になる可能性がある。そのことによってアップルが生まれたばかりのタブレットマーケットで競争力を維持できることになるのだ。

A typical upgrade from Apple would involve Cupertino retaining the same display size for a few generations, like they did with the iPhone. In this case perhaps, the 7-inch tablet can lower the bill of materials and make it easier to source components like the display, which, in turn, allows Apple to stay competitive in the emerging tablet market.

そう考えれば第2世代 iPad が新しいフォームファクタを採用するのもうなずけるのではないか。読者はどう思われるだろうか。

Perhaps that’s why a new form factor for the second generation iPad makes sense. What do you guys think?

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Ashok Kumar の話に端を発しているものの、Android の脅威を根拠にしているところが Om Malik の推論のポイントだ。

ところがこれに対し、Ashok Kumar の話なんて当てにならないと John Gruber が反論している。

これまで Kumar が何度もポカした例を事細かに挙げ、次のように断じる。

Daring Fireball: “Regarding Ashok Kumar’s Track Record on Apple” by John Gruber: 20 September 2010

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動いていない時計で時間を当てる

Kumar の「リサーチノート」に基づいて7インチ iPad を予想するなんて、動いていない時計で時間を当てるようなものだ。

Betting on a 7-inch iPad based on a Kumar “research note” is pretty much like betting on the time of day based on a stopped clock.

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いつもなら話はこれで終わるところだが、7インチタブレットを待ちこがれている筆者としては、もう少し考えてみたい気がする。

アップル製品の新モデル発表にはハッキリとしたパターンがある。新モデルの発表は年に1回のペースで行なわれる。

唯一のアップル定例イベントである6月の WWDC で iPhone、年末商戦を控えた秋(9月)に iPod、そして Macworld への出展はなくなったが1月に iPad だ。(iPad が発表されたのは 2010 年1月)

台湾のサプライヤー筋からの話を引用した DigiTimes も 2011 年第1四半期を挙げているが、これは 2011 年1月のことだろう。Kumar の 2011 年というのも同じだと思われる。

だから iPad の新モデル発表は1月だろうと考えるわけだ。

第2世代モデルを出すにあたってアップルがユーザーのフィードバックを慎重に検討しているとすると、Facetime のカメラだけでなく、携帯には大きすぎ、重すぎるという反応も当然含まれている可能性がある。

中国マーケットも含め膨大な需要が予想される iPad に小型モデルなど出す必要はないというのがこれまでの考え方だろう。

しかし、ここで Om Malik が指摘する Android の脅威というファクターが加わったらどうか?

「1月の発表」には7インチモデルが加わる可能性は十分ありそうな気がするのだが、希望的観測にすぎないだろうか・・・

★ →[原文を見る:Original Text

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