3日で35万冊の iBooks、9万本の iBooks Author がダウンロードされたというニュースはさもありなんと思われる。
世界中が走り出した証拠だろう。
iBooks Author の EULA[end user license agreement : 使用許諾契約]に対するネガティブ報道[日本語]がにぎやかだが、事の本質は別のところにありそうだ。
その意味で iBooks Author が未来の出版界に持つ意味を論じた Jason Snell の視点が興味深い。
Macworld: “Why iBooks Author is a big deal for publishers” by Jason Snell: 20 January 2012
Jason Snell の考えを要約紹介した加々美直史氏のエントリーが正鵠を射ているのではないかと思う。
バイオの買物.com 制作者の頭の中: “iBooks Authorは電子書籍ではなくブックアプリを作るソフト。だからePub3じゃない。” by 加々美直史: 23 January 2012
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デジタルの可能性を思いっきり広げよう
一方、アップルが目指しているのは紙媒体に変わる電子書籍を作ろうというものではないようです。紙媒体ではとうてい実現できないマルチメディアのアプリを、プログラミングすることなく作れるようにすることが目標だったのではないでしょうか。
既存の書籍に変わろうというのがePub3。デジタルの可能性を思いっきり広げようというのがiBooks Author。全く違う考え方です。
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紙媒体の電子化に過ぎない従来の電子書籍に対して、インタラクティブなデジタルブックを目指しているのが iBooks Author だというわけ。
未来をどう捉えるかという視点が iBooks Author の評価に色濃く反映してくるようでおもしろい・・・
★ →[原文を見る:Original Text]

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なんとなく、ですが、iBook Authorって、ハイパーカードじゃないですかね?