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2011年12月のアーカイブ

[VoiceOver の言語ローター] VoiceOver がおもしろくてすっかりハマっている。 ベッドから出てくるのが遅いとまたウチの奥さんに叱られる始末。 つい2、3日前までなにも知らなかったのが信じられないほど・・・ とはいってもまだヨチヨチ歩きの赤ん坊と同じで、限られたコトバしか話せない。      *     *     * 最低限の操作 VoiceOver の操作言語で知っているのはたったこれだけ・・・ ・トリプルクリック(VoiceOver を始める、やめる) ・右フリック、左フリック(カーソルを次へ移動する、戻る) ・2本指で下へフリック(連続読み上げ) ・2本指でタッチ(読み上げを止める) ほんとにたったこれだけ。 だから、知ってるなんてとても大きな顔はできない。 それなのに、たったこれだけで当面必要なことが八分どおり出来てしまうのだからスゴい!      *     *     * 残された問題は、言語の切り替えだ。 筆者の場合、読み上げさせたいものの 90% が英語なので、ジャパニーズ・イングリッシュではどうも困る。 かといって、その都度「言語環境」を英語に切り替えるのは面倒だ。メニューから何からすべてが英語になってしまうのも使いづらい。 そんなときの救いの神が うし 氏の教えてくださった「言語ローター」(Language Rotor)だ。      *     *     * 準備作業 例によって準備作業が必要だ。 「言語ローター」で使用できる言語をあらかじめ指定しておくことが必要だ。 筆者の場合は、米国英語(US English)、英国英語(British English)、豪州英語(Australian English)の3つを選択した。 「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」→「言語ローター」からリスト内の言語にチェックを入れるだけでいい。      *     *     * 言語の切り替え 実際に言語を切り替えるにはどうするか? VoiceOver モードで2本指のジェスチャを使う。 時計の針を回す(コンパスを回す)要領で指を回すといえばいいだろうか。(アップルサイト「VoiceOver in Depth(日本語)」の「The Rotor」ビデオを参照) [ローターはこうやって回す] 「言語」の表示が出た状態で[冒頭イメージ参照]、上下にフリックして必要な言語(米国英語)に切り替える。      *     *     * あとはこれまでと同じだ。2本指で下へフリックすると連続読み上げが開始する。 日本語が混在している場合、発音不能ということで読み上げは省略される。 一般設定の「言語環境」は変わらないので、アイコン、メニュー等の表示は日本語のままだ。 このローターというアイデアが秀逸だと思う。 これまでのフリック(なぞる)という動きは1本指、2本指、3本指のいずれであっても、左右、上下方向への一次元(線上)の動きだった。それに対してローターの動きはは二次元の動きだ。 [...]

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[四角いカーソルの部分を読み上げる] 読者 うし 氏のアドバイスがスゴい! 筆者のような弱視者でも、画面の文字が小さくて読めなくても、必要な部分を iPhone に読み上げさせることができるというのだ。 そのための機能が「VoiceOver(日本語)」だ。 VoiceOver では特別なジェスチャを使う。 通常の操作方法は「VoiceOver モード」では通じない。VoiceOver モードの操作方法を知らないと、VoiceOver モードから抜け出すこともできなくなる。 だから VoiceOver モードをオン/オフする方法がとても大事になる。      *     *     * トリプルクリック 強制的にモードを切り替えるスイッチがホームボタンの「トリプルクリック」だ。 ホームボタンを3回クリックすればいつでも VoiceOver モードに入ったり、抜け出すことができる。 トリプルクリックを設定するには、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「VoiceOver」から、「ホームをトリプルクリック」の「VoiceOverを切り替える」にチェックを入れればいい。 これで安心して VoiceOver モードを使えるわけだ。      *     *     * VoiceOver の世界をナビゲートする 読み上げさせたいページを表示する。(テキスト表示でも、原文のままでも構わない。) VoiceOver モードに入ると、読み上げの対象となる項目が黒い長方形(VoiceOver カーソル)で囲まれる。[冒頭イメージ参照] 読み上げさせたい部分(項目)へ四角いカーソルを移行させる。 右フリック(右へなぞる)で次の項目へ移動、左フリックで前の項目へ戻る。 読み上げさせたい項目が決まったら、2本指で下にフリックすると、現在の位置からすべての項目を読み上げる。 これだけだ。      *     *     * 未知の世界 四角いカーソルが次へ次へと移行し、自動的に読み上げてくれるのを見る(聞く)と感激する。 まるで別世界・・・iPhone がまったく別のモノに変身する瞬間だ。 手にしているのがスマートフォンだと思っていたら、とんでもない、とても強力で、見たこともない未知のマシンだった!というわけ・・・ これまでも VoiceOver のことは気になってはいたのだが、ここまで洗練されたものに進化していたとは知らなかった。 新しい世界への第一歩は始まったばかりだ。 「iPhone ユーザガイト」を手掛かりにもっといろいろ可能性を探ってみたい。 新しい世界へ導いてくださった うし 氏に感謝!

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[George Carlin – Religion is bullshit. | YouTube] 音の世界に戻ると、まとまったものを聴きたくなる。 再び訪れたのが George Carlin の世界だ。 この反体制コメディアンにはタブーも放送禁止用語もなんのその。強烈な笑いをぶちかます。 かつて留学に際して教えられたことがあった。宗教と政治の話題は軽々にするなといわれた。 生活の場が根付いた後ならともかく、一時的に訪れている身分のときは宗教と政治の話は避けるのが賢明だ、と。 冒頭の「宗教は嘘っぱち」(Religion is bullshit)を聴きながら、昔いわれたことを思い出した。 いちど聴くと George Carlin の毒はやみつきになる。 ここまで激しくて、かつ多くの人に愛された「芸人」もめずらしいのではないか・・・ [注]Joe Pesci:怪優ジョー・ペシ、マフィアの暴力的な役柄で存在感 ★ →[ビデオを見る:YouTube]

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[iPhone は何でも読み上げる] あまりにうれしかったので、ご報告・・・ 目を痛めてから、音で聞けるものは極力音へ移行している。 ほとんどのテキストは「Safari リーダー」を使って耳から聞くようにしている。 ウチの奥さんがストップウォッチ片手に睨んでいるので、モニターを見るのは極力制限しなければならない。      *     *     * iPhone でも同じことをしたいと書いたところ、読者の takeo 氏がアドバイスをくださった。 なんとなんと、 iPhone でもデスクトップと同じことが出来る! 1)「選択項目の読み上げ」をオンにする [設定]→[一般]→[アクセシビリティ]→[選択項目の読み上げ] 2)Safari リーダーでテキスト表示にする 3)テキストを選択する(コピーと同じ要領) 4)表示されたポップアップメニュー「コピー/読み上げ」から読み上げさせる [注]ステップ2は必須ではないが、日本語サイトには欠かせない デスクトップと同じこと・・・いや、それ以上のことが iPhone で出来るなんて知らなかった! 日本語でもスイスイ読み上げるのを聞いたときにはホントに感激した!      *     *     * 手術以来、早起きして iMac に向かうのがおっくうになった。 ベッドの中で iPhone を見るのは入院してからのクセだ。 片手ほどのサイトを毎朝欠かさずチェックする。最新のニュースがベッドの中でほぼ見落としなくチェックできる。 興味深い記事があれば詳しい内容は起きてから iMac で読む。 その読み過ぎで目を痛めた。      *     *     * 暖かいベッドの中でニュースが「聞ける」マル秘テクニックを教えてくださった takeo 氏には大感謝だ。 そして、改めて Steve Jobs に感謝! iPhone は入院したときから欠かせない存在。 ネットサーフィンだけでなく、音楽も、写真も、YouTube も、電話も、iPhone のすべて、ハードにもソフトにも、病気を経験した Jobs の手触りを感じる。 ホントにすごいなあ!と思う。 もう少し長生きして、もっと素晴しいものを産み出してほしかった・・・ [...]

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[ブランド別タブレットランキング:image] iSuppli の最新予測[冒頭図表]を見ると Kindle Fire の売れ行きがスゴいようだ。それだけではない。Barnes & Noble も大いに健闘している。 そこで MG Siegler がひとこと・・・ parislemon: “The Key To A Hit Android Tablet: Leave Google Out Of It?” by MG Siegler: 02 December 2011      *     *     * アマゾンの快進撃 他のタブレットメーカーが何か月かけても出来なかったことを、アマゾンは2か月でやってのけた。Android タブレットのヒット商品を出したのだ。 It took Amazon two weeks to do what none of the other tablet players could do for months: create [...]

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《Update:人間性を掘り下げられたか》 [Steve Jobs by Walter Isaacson] ベッドで、部屋を暗くして目を休ませたおかげで、眼底の激痛はだいぶ楽になってきた。 この際聴きそびれていたポッドキャストを iPhone でまとめて聴いた。      *     *     * 唯一の公認伝記本『スティーブ・ジョブズ』はなかなか読み通せない。 初代 Macintosh 以来追い求めてきた Jobs 像と、自分の中でなかなか折り合いがつかないのだ。 あちこちつまみ食いした挙げ句、気がついたらページを繰る手が止まっていた。 そんな自分の気持ちがなんとなくしっくりしたのがジョン・シラキューサ(John Siracusa)のポッドキャストだった。      *     *     * 作者の人選を誤った アップされたときから、強烈な批判らしいということは知っていた。 しかし、Walter Isaacson の伝記本を読み終わるまではお預けにしておこうと思っていた。 ウワサどおりの激しさだ。 5by5: “Hypercritical #42: The Wrong Guy” by John Siracusa and Dan Benjamin: 11 November 2011 Isaacson の伝記本を徹頭徹尾批判する。 最大の理由は伝記本作者の人選を誤ったという点だ。 失われたインタビュー「Triumph of the Nerds」の中で、自分がスカウトして、その結果アップルを追われることとなったた John Sculley について Jobs は次のように語る。 Steve [...]

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目が見えなくなった。 ・・・というか、モニターを見ると目の奥に激痛が走る。 残っていた身体の機能がつぎつぎに失われていくのはなんとも情けない。 コンピュータのモニターの見過ぎが原因だろう。 とうとうウチの奥さんが iMac に「禁コン」の張り紙を出してしまった。      *     *     * 目が見えなきゃ、音がある・・・ [ロック音楽批評家のアドバイスを受ける Paul Krugman:photo] 2人組の音楽ポッドキャスト Sound Opinions が楽しかった。 Slate: “Paul Krugman on Sound Opinions: The Nobel Prize Winning Economist Seeks Guidance from Rock Critics” by Forrest Wickman: 29 November 2011 Greg Kot(The Chicago Tribune)と Jim DeRogatis(元 The Chicago Sun Times)の2人のロックンロールトークショー。ウリはゲスト(患者)の相談を受けて2人のドクターがおススメの音楽を処方(推薦)することらしい。 ゲストがなんと、なんと、ノーベル賞経済学者の Paul Krugman[NY タイムズのコラム]だ。この大物患者とのやり取りがなんとも楽しい。 Krugman も、2人も、とても丁寧な応対が印象的だ。相手の専門分野に十分敬意を払ったうえで、それでもいうべきことはズバリと明確にいう。アメリカの番組だなあと思う。 Krugman [...]

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