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2010年2月2日のアーカイブ

[原寸大の iPad を作る] iPad の発表以来、どうもしっくりこない。 大きさも、形も、なにかピンとこないのだ。 なのに実機に触ったひとたちのレビューはたいへん好意的に見える。 いっそのこと同じ大きさに切ったボール紙を、自分の手で持ってみようと思った。 ありがたいことに正確な縮尺で原寸大の「iPad」を作ってくださった方がいる。編集者の今村勇輔氏だ。 Imamuraの日記: “iPadの大きさが手に取ってわかるPDF” by 今村勇輔: 28 January 2010 さっそく「iPad の大きさが手に取ってわかる PDF」をプリントアウトし、タテ 24.28 センチ、ヨコ 18.97 センチのボール紙に貼付けた。      *     *     * 手にもってみると、思ったより大きく、小学校の教科書のタテを少し縮めた感じだ。 タテにしたり、ヨコにしたり、ためつすがめつしているうちに、ひとつだけ分ったことがある。黒い縁(ベゼル)には意味があるということだ。 手のひらにのる iPhone と違って、iPad は片手では持ちにくい。両手で持つと、親指の位置が問題になる。中央にはいり過ぎると、タッチセンシティブな画面が反応してしまう。 どうしても親指を乗せる部分が必要になる。 タテでも、ヨコでも同じことが起きる。したがって黒いベゼルが画面の周囲を取り囲むことになる。 紙切れでも、手に持ってみて初めて分ることがある。ベゼルの意味がそうだ。 実物を手にすれば、もっといろんなことが分るに違いない。      *     *     * 筆者の様子を横目で見ていたウチの奥さんが、「このアイコン、iPhone と同じね」という。 「これ知ってる、これも知ってる、なんだみんな知ってる。iPad は私だってできるかもしれない。」 そうか・・・と思った。iPad の秘密はここにあるのかもしれない。 そういえば、キーノートを一緒に見た娘が、こんど買うときは MacBook でなく iPad が欲しいという。 コンピュータ世代の申し子みたいな娘で、マックだろうとウインドウズだろうと必要に応じて使いこなす。そんな彼女がもっぱら使うのはウェブサーフィンとメールチェックだ。 軽くて簡単そうなので、これがいいという。      *     *     * iPad のターゲットはどうやら明らかに存在するようだ。 自分に合っているかどうかは触ってみれば分るということか・・・ 違和感を持たせないために、でかい iPhone のフリをしているが、中には別の生き物がいる。 [...]

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