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2010年1月のアーカイブ

[Solipsism] これは強烈・・・ Federico Fieni の傑作を思い出す。      *     *     * 「新しいご主人様も前のご主人様と同じ」というか、Dominik Wagner の気の利いた言い方を借りれば「私としては新しい〈青、赤、黄、緑〉のご主人様を歓迎するものであります。」[注] Meet the New Boss, Same as the Old Boss Or, as Dominik Wagner quipped, “I, for one, welcome our {blue,red,yellow,green} overlords.” Daring Fireball: “Meet the New Boss, Same as the Old Boss” by John Gruber: 07 January 2010 [注]テレビアニメ「シンプソンズ」に出てくるアナウンサーのセリフから [via]掲示板で「知ったかぶり」ができる4つのコツ | WIRED VISION Technorati Tags: Google Phone, [...]

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WSJ のスクープのおかげで、タブレットのウワサは何でもありになった。 その後の話題を2つほど・・・ ひとつはタブレットの部品コスト推計、もうひとつは搭載チップの話だ。      *     *     * iPhone をベースにタブレットのコストを推計する Jeffrey Fidacaro(Susquehanna Financial のアナリスト)が明らかにしたものだが、iSuppli の 16GB iPhone 3GS の製造コスト推計をベースにしたところがミソだ。 Fortune Brainstorm Tech: “Apple tablet: $340 in parts?” by Philip Elmer-DeWitt: 06 January 2010      *     *     * 部品コストはたったの 347 ドル [iSuppli が推計した 16GB iPhone 3GS のコスト]180 ドルをベースに、タブレットの大型スクリーン化や大型バッテリー化などのコスト増を織り込んで 347 ドルという数字を得たものだ。その詳細は別添のとおり。 Using that a starting point, Fidacaro threw in the extra cost of [...]

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[WSJ’s Yukari Kane with Stacey Delo] アップルタブレットの熱狂を一気に煽ったのは正月明けのウォールストリートジャーナル(WSJ)の記事だった。 WSJ: “Apple to Ship Tablet Device in March” by Yukari Iwatani Kane and Geoffrey A. Fowler: 05 January 2010[早版は1月4日付けだが確定版は1月5日付け] 「アップルは3月にタブレットを出荷する」という WSJ の記事は、ウワサの世界の存在であったアップルタブレットを事実として認知しただけでなく、3月という具体的期日まで示したのだ。 WSJ といえば押しも押されぬ米国一の経済紙だ。自らの取材でウラが取れていなければ、本紙記事という形でこんな確定的なものいいをするはずがない。 まさにその後のアップルタブレット報道をリードする形になったわけで、大きな反響を呼んだのも当然だった。      *     *     * 記事を書いたのは・・・ 実は筆者にとっては個人的な興味もあった。 この記事を書いたのが Yukari Iwatani Kane という記者だったことだ。 Steve Jobs の肝臓移植手術を最初に報じたのもこの記者だった。日本名のこの女性記者がアップルの深奥部にまで食い入っていることを如実に見せつけた瞬間だった。 maclalala:annex: “肝臓移植を受けた Steve Jobs“: 20 June 2009 以来長い間どんな女性なのだろうと興味を抱き続けてきた。今回の記事をフォローアップしているビデオで初めて彼女とのご対面がかなった。 そのビデオはこちら。WSJ の本紙記事を読み解くうえでも大変興味深い。 MarketWatch.com: “The [...]

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[いよいよ1月27日に・・・] 1月末のアップルイベントに関するその後の情報を3つ。少しずつ姿が見えてきた。      *     *     * 1)イベントは1月27日 事情を知るソースによれば、確かにアップルは今月末に新製品発表のイベントを計画中だという。その会場はアップルが今回のようなイベントによく使用するサンフランシスコの Yerba Buena Center for the Arts だ。同ソースによれば、発表の期日は当初ウワサされた1月26日(火)ではなく、1月27日の水曜日だそうだ。 Sources in a position to know tell me Apple (AAPL) is indeed planning a media event later this month at which the company will announce a major new product. The gathering is to be held at the Yerba Buena Center for the Arts [...]

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[共通のコア] MacBook をとことん持ち運びやすく(portable)した究極のコンピュータがアップルタブレットになるだろうという John Gruber の予測は、多くのひとの脳髄をいたく刺激した。 前回では触れられなかった、タブレット OS に関する後半の部分を続けて紹介する。 Daring Fireball: “The Tablet” by John Gruber: 31 December 2009      *     *     * 一般ユーザーの目に見えるもの 1984 年に登場したオリジナルマッキントッシュ(1984 Mac)はコンピュータを抽象的なものとして隠し去るようなことはしなかった。コンピュータそのものはエレガントで、シンプルで、かつ誰でも理解できるものだった。普通のユーザーの目から隠されたものはほとんど何もなかった。Mac OS X は技術の面からもコンセプトの上でもはるかに複雑だ。ハードウェア能力がその後大幅に増大したからだ。しかしt Mac OS X は常に二つの面[シンプルさと複雑さ]を取り込もうとしてきた。外見上シンプルに見えるからといってシステム全体がシンプルだといわけではない。ユーザーの目に触れるファイルシステムがその典型だ。1984 Mac ではすべてのファイルシステムは外部の目に晒されていた。しかもそれは 400 KB のフロッピーディスク1枚に収められていたのだ。ところが Mac OS X の /System/Library/ フォルダはブラウズ可能なファイルシステムの一例で Finder の中にあるものだが、そこには9万を超える項目が収められており、いずれも普通のユーザーが目にしたりいじったりする必要のないものだ。 The original 1984 Mac didn’t abstract away the computer — it [...]

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[いよいよ出るか・・・] とうとう John Gruber もアップルタブレットについて書きはじめた。長文の論考だがこれがすこぶるおもしろい。 彼は「Apple Tablet」とはいわず「The Tablet(総称としてのタブレット、例のタブレット)」と呼ぶ。(MacBook や Mac Pro ではなくマックというのと同じだ。)巷のウワサとは距離をおいて、タブレットの本質に注目する。 Daring Fireball: “The Tablet” by John Gruber: 31 December 2009      *     *     * タブレットについて知っていること タブレットなるもの(The Tablet)に関して私が持っている情報はほんの少しだ。しかもこの半年間少しも変わらない。すなわち、タブレットプロジェクトは本物だ。ご存知の誰かさんが心血を注いでいる。開発に携わっているものは誰もかも行方不明だ。アップルでこの存在を疑う者は一人もいない。かといってこれを少しでも知っている者も一人もいない。ハードウェアを見た者も、ソフトウェアをみた者もアップルには一人もいない。ハードやソフトを見たことがあるひとを知っている者も一人もいない。以上。 Here’s the thimbleful of information I have heard regarding The Tablet (none of which has changed in six months): The Tablet project is real, it has you-know-who’s considerable undivided [...]

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