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2009年2月のアーカイブ

[クパチーノのアップル本部] たかが一会社の株主総会に過ぎないのに、業界紙だけでなく一流メディアまで大騒ぎで取り上げた。 例年と違って Jobs は不在、役員再任以外にはこれといった話題もなかったのに、取り上げたメディアの数だけは大変なものだった。 そんな中で Forbes の Brian Caulfield が雰囲気をよく伝えているように思える。 Forbes: “Steve Jobs No Show” by Brian Caulfield: 25 February 2009      *     *     * ハッピー・バースデイ アップルの投資家も、消費者も、みんな Jobs が大好きだ。とても冷静になんてなれない。だから、アップルの株主総会(アップルの経営陣や役員総出で、ノーベル賞受賞者の元副社長 Al Gore の顔もあった)で、Dan という名前のアップルユーザーがマイクをとって、火曜日は Jobs の誕生日にあたるといった途端、部屋中のみんなが立ち上がり、姿を見せないアップルのリーダーに対して大声でハッピー・バースデイを歌いはじめたのだ。 Apple consumers and investors love Jobs, and they never play it cool. So before the annual meeting with Apple’s management team and [...]

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54 才の誕生日を迎えた Steve Jobs にお祝いのメッセージ・・・ Ars Technica: “Happy 54th, Steve Jobs” by Chris Foresman: 24 February 2009      *     *     * アップル CEO の重責から開放されてエンジョイしていると信じたいが、Steve Jobs は今日[米国時間2月24日]で 54 才になった。 Though still (hopefully) enjoying his hiatus from full-time CEO duty at Apple, Steve Jobs turns 54 years young today. Steve に何かプレゼントしたいところだが、アップルやピクサーを経営し、ディズニーの最大株主であるひとに何を上げていいか迷ってしまう。ガルフストリーム V ジェット機がいいって? もう持ってるよ。ピクサーの映画 Wall-E はオスカーをもらったばかりだし、「世界最速の」ウェブブラウザも出たばかりだ。 I really wanted to [...]

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[Robert X. Cringely] Bob Cringely が気になることをいっている。 I, Cringely: “Where’s Steve?” by Robert X. Cringely: 22 February 2009      *     *     * Steve Jobs はコンピュータを使うのをやめてしまった。彼が語ってくれないので知り得ない何かの病気を治療するため、彼は休暇をとっている。しかし、コンピュータが使えなくなるようなことじゃないはずだ。 Steve Jobs has stopped using his computer.  He’s off curing himself of something he won’t name and in some manner we can’t know but I CAN tell you right now it doesn’t involve using [...]

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[スライド式MacBook mini by Isamu Sanada] GoGo! Machead! の「ジョブズ以外のAppleの重役が語る情報に信憑性はあるのかな・・・?」という記事はなかなか興味深い。 Jobs 代行の Tim Cook がネットブック構想などいろいろな話をしたという記事なのだが、gogo-machead 氏は「最終決定者であるスティーブ・ジョブズが休養中とはいえ、ジョブズの目が黒いうちに社外の人間に多くの事を語るとはちょっと想像しにくい」と疑問を呈する。筆者もまったく同意見だ。 問題になるのは次の下りである。      *     *     * 「アップルにはネットブック構想がある」 → 英国 Macworld 誌の記事: Macworld.co.uk: “Apple still has ‘ideas’ for Mac netbook, says analyst” by Nick Spence: 17 February 2009 “Tim Cook stated that since Steve Jobs announced his leave of absence, he was spending more time on [...]

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[Thumbs-up, thumbs-down] 多くのレビュー記事が5つ星による評価システムをとっている。Steven Frank が興味深い指摘をしている。 Stevenf: “Stars” by Steven Frank: 13 February 2009      *     *     * どんな評価システムについてもいえる問題は、あるものをわざわざ評価しようなどと考えるのはそれに対して強い感情を抱いているひとだけだという点だ。5つ星の評価システムについていえば、ほとんどのひとは1か5の評価しかしていない。 The problem with rating systems in general is that only people who feel very strongly about something will take the time to rate it. For a five star scale, that suggests mostly one and five star ratings. iPhone アプリの評価がどれも3ツ星になり勝ちなのはそういうわけだ。低い評価のアプリは 2.5 [...]

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[ウワサの iPhone nano] アップルのウワサに関して Harry McCracken がなかなか興味深い考察をしている。 Technologizer: “A Consumer’s Guide to Apple Rumors” by Harry McCracken : 10 February 2009      *     *     * アップルのウワサは常軌を逸している アップルに関しては奇妙なことが多々ある。その最たるものがアップルに関するウワサだ。企業としてごく普通のニュースも、ウワサや憶測、予想、希望的観測という大波に押し流されてしまうのが常だ。アップルが必死に隠そうとする秘密を、みんながよってたかって暴き、製品発表時の折角のサプライズをスポイルしようとしている。かかる「予言者」を生業(なりわい)にしようとする数がただならぬものであることを考えると、これは恐るべきことだ。彼らは「まともな予測なぞできないギャング」に成り下がっている。 There are many unique things about Apple, Inc. And one of the oddest of all is the degree to which straightforward reporting about the company’s activities has been drowned out in [...]

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[ARM とインテルの性能比較] アップルのポータブルマック(netbook/tablet)について Seth Weintraub が興味深い発言をしている。 Computerworld: “Intel-ARM hybrid Mac coming?” by Seth Weintraub: 10 February 2009      *     *     * ハイブリッドアーキテクチャ 前にも何度か触れたが、アップルは PA Semi の買収によって懸案の ARM プロセッサ強化を図ろうとしている。その動きのひとつは、中間ステップとしてポータブルマックに ARM とインテルのハイブリッドアーキテクチャを使用することだ。何故アップルはそんなことをするのだろうか。 I’ve talked a lot here before on how I think that, with the purchase of PA Semi,  Apple has long term plans to ratchet up its ARM usage.  [...]

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[Apple’s Senior Executives] これまでアップルにとってプラスに働くと考えられてきたウワサマシンが、最近では重荷になってきていると Seb Janacek はいう。 Silicon.com: “Minority Report: Rumour mill killing Apple” by Seb Janacek: 04 February 2009      *     *     * ウワサマシンは役に立った アップルにとってウワサの力は大きく、自らのマーケティング部門より大きな役割を果たしてきた。そもそもマーケティング部門はどんな新製品を計画中なのか固く口を閉ざすことで有名だ。ある製品発表から Steve Jobs の次のキーノートまでの閑散期でも、熱狂的な関心が保たれるのはウワサのおかげだった。 The power of rumour did more for the company than its own marketing division, which itself was famously tight-lipped about products in the pipeline. The feverish interest used to [...]

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[Lim Ding Wen] シンガポールに9才の iPhone プログラマーが誕生した。 Reuters: “Nine-year old whiz-kid writes iPhone application” by Melanie Lee: 04 February 2009      *     *     * [Doodle Kids] Lim Ding Wen はまだ4年生だが iPhone のためのアプリを書いている。最新のアプリは「Doodle Kids」というお絵描きソフトで、アップルの iTunes ストアからこの2週間で 4000 回もダウンロードされた、と New Paper 紙が報じている。 Lim, who is in fourth grade, writes applications for Apple’s popular iPhone. His latest, a painting program called Doodle [...]

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[Macintosh SE/30] Macworld 誌がマックのベテランユーザーに「過去最高のマック(The best Mac ever)は何か」という質問をしている。 John Gruber や John Siracusa のようなベテランが、それに対して「Macintosh SE/30 が最高」と答えた。 Macworld: “The best Mac ever“: 21 January 2009      *     *     * John Gruber の場合 オリジナルデザインのマックの中では Macintosh SE/30 が最高に位置する。初代マックに似ているが、スピードはずっと速い。オールインワン一体型の最初のモデルで、ソフトが実に快適に動いた。現在の基準に照らせばお粗末なスペックだ。ハードドライブは 40MB、ディスプレイは白黒で 9 インチ、解像度は 512 x 342 ピクセルに過ぎない。しかし、偉大なマックがみなそうであるように SE/30 も発表の時点で特別スゴいマシンではなかったが、その後長い間実際に使えるマシンだったという点では抜きん出ていた。オリジナルマックの時代を振り返るとき、私にとってマックといえば SE/30 がそれに当たる。 The Macintosh SE/30 was the pinnacle of the original Mac hardware design. It [...]

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