フィード:
投稿
コメント

2008年8月26日のアーカイブ

一度見たら忘れられないものがある。
「(CG)ミロスラフ・ティッシーの驚くべき世界」の Miroslav Tichý もそうだ。
彼の手製のカメラはもっとすごい。
Miroslav Tichý とはいったい何者か・・・
プラハ美術学校出身の芸術家が辿った運命には数奇なものがあるようだ。
m1m.info: “Miroslav Tichý“
     *     *     *
プラハ美術学校
1940 年代半ば、Miroslav Tichý はプラハ美術学校に学んだ。専門はデッサンと油絵だった。初期の作品は印象派の影響が色濃い。
In the mid 1940s Miroslav Tichý attends the Academy of Arts in Prague, where he concentrates on drawing and painting. His early works are distinctively influenced by Expressionism.
     *     *     *
共産主義が人生を変えた

1948 年の共産主義者による政権転覆により、若き芸術家の未来は崩壊し始めた。共産主義体制や社会主義リアリズムの専横を受け入れることができず、彼は間もなくアウトサイダーとなる。共産主義の抑圧には抗し難かったが、それでも抵抗をやめなかった。全体主義的イデオロギーで固められた社会に個人を完全に取り込んでしまおうとする試みに対し、彼は社会的価値を否定することで立ち向かった。理髪店の息子の Miroslav Tichý は、1960 年代には外見に構わなくなり、終にはボロ切れのような衣服を纏うまでになった。次第に彼は体制批判の落伍者として生まれ育った街で疎んじられるようになった。その時期に彼は写真を始めたのだ。
After the communist overthrow in 1948 the young and promising world of the [...]

投稿の続きを読む »